ノーサイド・ゲーム の商品レビュー
社内政治とスポーツ 両立しないはずのこれらを痛快に描く 池井戸さんの小説。これまでは食わず嫌いだったけれど、ようやく手に取る。 案の定、スポーツ、ラグビーの部分は分からないところがあって気持ちイマイチ入らないけれど、それでも何だか感動してしまう。 いつも、池井戸さんの本に会うと。...
社内政治とスポーツ 両立しないはずのこれらを痛快に描く 池井戸さんの小説。これまでは食わず嫌いだったけれど、ようやく手に取る。 案の定、スポーツ、ラグビーの部分は分からないところがあって気持ちイマイチ入らないけれど、それでも何だか感動してしまう。 いつも、池井戸さんの本に会うと。 様々な知らないところへ案内していただける、ありがたいことです。
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いまのとこ1つもハズレ無し。 今作は社会人ラクビーのジェネラルマネージャーが主人公、マネーボールのブラピみたいですね。 ラクビーの試合は熱くて感動するのはもちろんですけど、会社内部の戦いも面白い! 地元の人たちが応援してくれるところは自分でもどうかと思うほど泣いてしまった。...
いまのとこ1つもハズレ無し。 今作は社会人ラクビーのジェネラルマネージャーが主人公、マネーボールのブラピみたいですね。 ラクビーの試合は熱くて感動するのはもちろんですけど、会社内部の戦いも面白い! 地元の人たちが応援してくれるところは自分でもどうかと思うほど泣いてしまった。 監督選びで、ヌケサク2人に対するコメントがめっちゃ辛辣で楽しい、こういう所もあるから安心感が違います。 王道スポーツ系をこのまま網羅していってほしい!
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こういう逆転劇大好きです! 自分の正義を主張した結果左遷されてしまい、そこでの自分のやるべきことを見つけ活躍していく姿はワクワクしました。
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人の心を動かすためには自分自身の本気度がとても重要なのではないかと感じた。試合のシーンを読んでいる時も本当の試合を観ているかのように情景が浮かび、すごく興奮した。
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左遷された先で腐ることなくラグビーチームを立て直し、ついには憎き上司も追い詰める!痛快!痛快! 卑怯者に腹を立てながら読んだが、最後は期待通り、スカッとさわやかコカコーラな話で良かった。
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俺たち〜から引き続き、池井戸潤のスポーツモノとして手に取る。ドラマになっていた事は主題歌で薄っすら知っていたけど。なんの先入観もなく読む。 胸熱。 ラグビーはテレビ中継も見た事なかったけど、静かな文字の連なりだけで、十分に胸が熱くなった。 そして大歓声の中で感じる静謐。それもま...
俺たち〜から引き続き、池井戸潤のスポーツモノとして手に取る。ドラマになっていた事は主題歌で薄っすら知っていたけど。なんの先入観もなく読む。 胸熱。 ラグビーはテレビ中継も見た事なかったけど、静かな文字の連なりだけで、十分に胸が熱くなった。 そして大歓声の中で感じる静謐。それもまるで自分が感じているかのようにスルリと胸に落ちた。
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おもしろい! 初めて池井戸潤さんの本を読みましたが多分わたしの好きなかんじ。 よくドラマ化されているし他もよんでみたい。 登場人物がはじめ多くて集中しないといけない笑 あと、ラグビーの試合のシーンはしっかりよんで想像しようと思ってもよく分からないが試合の熱は文字から伝わってきた...
おもしろい! 初めて池井戸潤さんの本を読みましたが多分わたしの好きなかんじ。 よくドラマ化されているし他もよんでみたい。 登場人物がはじめ多くて集中しないといけない笑 あと、ラグビーの試合のシーンはしっかりよんで想像しようと思ってもよく分からないが試合の熱は文字から伝わってきたWWW 頭のいい経営陣たちの会話と主人公の君嶋、かなり熱い男でいい感じ!w 今見たら登場人物のこと表紙の次くらいに簡単にかいてあった。 初めは照らし合わせて読んだ方が理解しやすいかも。 とにかく内容は熱い社会人ラグビーのお話。ラグビーは無知だったが面白かった。
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初めて読んだ池井戸潤 まるでドラマの脚本を読んでるかのように、 情景やセリフがスルスルと頭に入る。 分厚い本も一気に読み進められる快感あり! ただ、物事がけっこう上手く行きすぎて現実的じゃないなと思ってしまった
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万年赤字の社会人ラグビーの再建ストーリー。 左遷でゼネラルマネージャーになった君嶋の、筋の通った働きぶりが清々しい。 ラグビー一色ではなく、企業のしがらみや駆け引きなどの要素もたっぷりで、ちょっと難しく感じられる部分もあったが楽しく読めた。 ラグビーについては私は全くの素人でルー...
万年赤字の社会人ラグビーの再建ストーリー。 左遷でゼネラルマネージャーになった君嶋の、筋の通った働きぶりが清々しい。 ラグビー一色ではなく、企業のしがらみや駆け引きなどの要素もたっぷりで、ちょっと難しく感じられる部分もあったが楽しく読めた。 ラグビーについては私は全くの素人でルールも全然わからず…試合シーンの細かい描写については早々に理解することは諦め、雰囲気だけ楽しんだ。 何となく白熱した感じは伝わってきて胸が熱くなった。 ルールが分かればもっと楽しめたのか、あまりにも出来過ぎと逆に興醒めしたかは分からない。 第二部〜第三部にかけては集中して一気に読んでしまった。
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一気に読んでしまった。 ラグビーのことをあまり知らなかったため ノーサイドゲームは読むのを躊躇していた。 ワンフォーオール、オールフォーワンのような 素晴らしい言葉を再認識させられた。 面白かった。
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