ティンカー・ベル殺し の商品レビュー
メルヘン殺しシリーズ 第4弾!! 今度はネヴァーランドに迷い込んだビル。 ピーターパンとビルの会話が。。笑 意外といいコンビな気がする笑 相変わらず誰が誰のアーヴァタールかを 推理しながら読むんだけど ムズい笑笑 今...
メルヘン殺しシリーズ 第4弾!! 今度はネヴァーランドに迷い込んだビル。 ピーターパンとビルの会話が。。笑 意外といいコンビな気がする笑 相変わらず誰が誰のアーヴァタールかを 推理しながら読むんだけど ムズい笑笑 今回もたくさんグロかったりしたけど 面白かった!!
Posted by
自分やキャラクターの予想がたくさん(?)覆されていってイライラもしたが、だとしたらなんなんだ?…とその答えを知りたいという好奇心もわいた。 とても良い作品だった。
Posted by
メルヘン殺し最後の作品。ティンカーベルを殺したのは誰か?犯人がわかった時、つい前のページを遡って自分がどこで錯覚したのか確認してしまいました。登場人物が多いのもありますが、ビルを始めとした人物たちの会話の複雑さがより読者も惑わせる世界観はすごく引き込まれます。 現実世界でまさかこ...
メルヘン殺し最後の作品。ティンカーベルを殺したのは誰か?犯人がわかった時、つい前のページを遡って自分がどこで錯覚したのか確認してしまいました。登場人物が多いのもありますが、ビルを始めとした人物たちの会話の複雑さがより読者も惑わせる世界観はすごく引き込まれます。 現実世界でまさかこいつはあのキャラクターなのか?と考えていると、え!まさかのそっち!?二転三転ひっくり返されてより複雑さがシリーズの中で多いと思います。 そして最後、恨めしく思うあの人がスカッとする最後で気持ちよかった(笑) 最後の言葉は私の中でまた惑わされる言葉に感じましたが、これは読む人によって解釈がかなり違う場合もあるんじゃないでしょうか
Posted by
ピーターパンがサクサクっと人の命を奪っていく。しょっぱなから衝撃を受けつつ始まったお話。 ティンカーベルが残酷で無残な死を遂げ、物語は進んでいく、びっくり仰天なミステリー作品でした!読み応えあり!
Posted by
メルヘン殺しの4作目、ディズニーアニメ映画しか知らないピーター・パンとは、あまりにも違い過ぎて驚愕だった。 ジェームズ・マシュー・バリーの原作とディズニーアニメを、読みたい(観たい)と思うほど衝撃な作品。 そして、小林節が炸裂して、とても楽しく読めた。 解説の創元編集部の方が書か...
メルヘン殺しの4作目、ディズニーアニメ映画しか知らないピーター・パンとは、あまりにも違い過ぎて驚愕だった。 ジェームズ・マシュー・バリーの原作とディズニーアニメを、読みたい(観たい)と思うほど衝撃な作品。 そして、小林節が炸裂して、とても楽しく読めた。 解説の創元編集部の方が書かれているところによれば、次回は「かぐや姫殺し」であり、シリーズの最後には再度、鏡の国での活躍が決まっていたそうだ。 本当に、亡くなられたのが残念でならない。 もっともっと、小林泰三の作品を読みたい。叶わぬ願いと知りつつも願わなくてはならない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ものすごくバタバタと人が消えていった… 犯人は分かってるのに何のための調査??と思いながら読み進めていましたが、…ティンカー・ベルだけは理由がある普通の?犯行でした。 ラストも、どうまとまるのか?と思いましたが、うまいこと悪い人は悪い目にあっていたので、まあ…スッキリ… でも、ちょっとグロかったかな。 今回に限ってではないですが(^_^;)
Posted by
メルヘンシリーズハマって全部読み続けて、3作目で「そろそろこの設定で続けるのもネタ切れかなぁ?」って思ってたけど、今回は犯人が分かった上で進む、このシリーズでは新しい手法で面白かった! ラストの方は個人的にはメルヘンシリーズ史上一番イヤなグロさで読後は若干病む。けどこの感じがクセ...
メルヘンシリーズハマって全部読み続けて、3作目で「そろそろこの設定で続けるのもネタ切れかなぁ?」って思ってたけど、今回は犯人が分かった上で進む、このシリーズでは新しい手法で面白かった! ラストの方は個人的にはメルヘンシリーズ史上一番イヤなグロさで読後は若干病む。けどこの感じがクセになってきっとまた次作も買っちゃう
Posted by
アリス殺しからのシリーズ最終巻。 もう続きがないのがわかってて読むのは残念だけれど相変わらずビルが愛おしくて面白い。またアリスから読みたくなりました。
Posted by
このシリーズではアリス殺しに次いで良かったかも。 比較的タネはわかりやすかったと思うが、現実世界とネバーランドの対応を推測しながら読むのは楽しかった。 でも、さすがに死人出すぎ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「アリス殺し」に登場した「蜥蜴のビル」たる井森健は、小学校時代の同窓会に参加する傍ら今度はネヴァーランドの世界に迷い込んでしまった。 ネヴァーランド越しに現実世界に起きる殺人事件にどんどん巻き込まれていく井森は、真相を掴むことが出来るのか。 「ピーター・パン」をあまり深く知らないながら、ティンカー・ベルやウィンディ、フック船長は流石に聞き馴染みがあったので、現実世界とのリンクを意識しつつ読み進められたかな、と。 ディズニーの世界観のピーター・パンを思い描いてた為に、最初から驚く展開と犯人は彼しかあり得ないのでは?という思い込みでビルと一緒に騙されました。 まだまだ色々な童話作品に構想を膨らませておられたと後書きにあり、大変残念です。 「アリス殺し」をはじめ楽しく拝読させていただき、ありがとうございました。
Posted by
- 1
- 2