1,800円以上の注文で送料無料

きみが忘れた世界のおわり の商品レビュー

3.4

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/03/17

さらりと読めて、ふんわりとしていて、美しい部分のある物語。 "きみ"って何度も出てくるのがそうさせるのかも。

Posted byブクログ

2025/09/26

産まれる前からの幼なじみとずっと一緒に成長してきたが、高校生の時に一緒に事故にあい、1人だけが生き残る。 そして、その事故のせいで幼なじみとの記憶をすっぽりとなくしてしまう。 思い出を取り戻し、向き合い、前を向いていく。

Posted byブクログ

2024/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初、ちょっと読みにくいなとも思ったのですが、視点がある人物からだと分かり、とてもすらすらと読めました。 終盤で明音と蒼介が会う場所でのシーンがとても印象的でした。 過去との決着、これからの一歩。良い作品でした。

Posted byブクログ

2023/04/28

亡くなった幼なじみの視点を通して書かれる。主人公は美大生。交通事故のショックで亡くなった幼なじみの記憶を失っている。再生の物語。

Posted byブクログ

2023/03/19

とても辛い交通事故ってことは理解 どうも幼馴染とか恋愛とかいった感性に欠けるせいかピンとこないまま読了。主人公がいやにモテるなってな感想かなぁ。なんだかよくわからないまま終わった。風邪気味で寝込みながら読んだせいかな。

Posted byブクログ

2023/01/29

死んでしまった幼馴染の視点で語られる物語。 私には、文章に微妙に違和感があって、 ちょっと入り込みきれなかったけど、 それでも胸がいっぱいになった。 幻覚のアカネと、死んでしまった明音。 両方出てくることで、記憶障害がしっかり表現されていたんだと思う。

Posted byブクログ

2022/12/22

Aviciiのwake me upが出てきて、ふふっとなった。12歳のミチカちゃんの発言が小学生らしくなくて面白い。「幼馴染は言葉のまま幼いころに馴染みがあったから、幼馴染っていうんだよ。〜親しかった過去は変わりようがないでしょ?一度幼馴染になったら、絶対に他人には戻れないんだよ...

Aviciiのwake me upが出てきて、ふふっとなった。12歳のミチカちゃんの発言が小学生らしくなくて面白い。「幼馴染は言葉のまま幼いころに馴染みがあったから、幼馴染っていうんだよ。〜親しかった過去は変わりようがないでしょ?一度幼馴染になったら、絶対に他人には戻れないんだよ」p109 最初から最後まで、きみ、という口調や視点の影響もあり、優しい夢をみているようだった。

Posted byブクログ

2022/12/18

Amazonの紹介より 完成間近の卒業制作を教授に酷評された木田蒼介は、自分の過去――交通事故で亡くした幼馴染・河井明音をテーマに作品を描き直すことを決める。しかし、蒼介は彼女にまつわる記憶を完全になくしていた。明音に関する情報を集めるうち、蒼介の思い描く明音像を投影した幻覚・ア...

Amazonの紹介より 完成間近の卒業制作を教授に酷評された木田蒼介は、自分の過去――交通事故で亡くした幼馴染・河井明音をテーマに作品を描き直すことを決める。しかし、蒼介は彼女にまつわる記憶を完全になくしていた。明音に関する情報を集めるうち、蒼介の思い描く明音像を投影した幻覚・アカネが現れる。蒼介は、徐々に失われた記憶を辿っていく。 第16回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。 なんといっても、印象的だったのが、主人公視点ではなく、主人公を通した死んだ恋人の視点で物語が進行している所です。 「恋人」から主人公の動きを丁寧に観察していくような形だったので、常に客観的な目線で心境を考察していました。 その反面、主人公が本当にそう思っているのかがわからず、心理描写があまり描かれていない印象がありました。 アカネと明音。同じ人物だけれども、印象が違う。この人に限らず、みんなが思う「像」と自分が思う「像」とは違うと思います。 そういった中で、主人公がどのようにもがき、どのように記憶を取り戻していくのか。 そういった描写をしっとりと瑞々しく描かれている印象でした。 そして、段々と「恋人」が形成されていくのは、絵を描いているかのような過程を見ているようで、良かったです。 関係性によって大きく変わる「恋人」の印象に切なさがあるだけでなく、人との繋がりの難しさを感じました。

Posted byブクログ

2022/12/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰もが憧れるような幼馴染だった2人。対等に喧嘩をできて、誰より相手をわかっていた。 でも、全部わせれている。 記憶の喪失。 でも、なんとか絵を完成させて、肺炎になるくらい頑張って、素晴らしい作品になる。 明音を思い出して、茉莉ちゃんとくっつく? 明音とは、友情のまま?これでいいのか?蒼介?

Posted byブクログ

2022/10/09

美大4年生の蒼介は卒業制作の油絵を描き直すことを決意する。最初はゼミの担当教授への反感からだったが、次第に自らの過去を遡ることになる。6年前、蒼介は交通事故に遭い、その後遺症で左足が不自由だ。だが、同じ事故で幼馴染の明音を亡くし、彼女に関する記憶のすべてを失っていた……。 二人称...

美大4年生の蒼介は卒業制作の油絵を描き直すことを決意する。最初はゼミの担当教授への反感からだったが、次第に自らの過去を遡ることになる。6年前、蒼介は交通事故に遭い、その後遺症で左足が不自由だ。だが、同じ事故で幼馴染の明音を亡くし、彼女に関する記憶のすべてを失っていた……。 二人称“きみ”で紡がれる物語は、静かな、だが深い余韻を残す。最初は語り手である“わたし”と、呼びかけられる“きみ”が誰だか不明で混乱するが、次第にその構図が見えてくると、なるほどと納得する。 第16回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。 10/26刊行。NetGalleyにて読了。

Posted byブクログ