絶滅してない!ぼくがまぼろしの動物を探す理由 の商品レビュー
ニホンオオカミは絶滅していないのか、目撃情報はあるものの実際のニホンオオカミのサンプルは3個体あり、それぞれ異なる。ニホンオオカミ、ヤマイヌ、イヌとの交雑種、ニホンオオカミを探すロマンは尽きない
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絶滅したという先入観が真実を曇らせる 絶滅したとされる生き物は調査や保護の対象にならない 絶滅動物に限らず、玉石混交の情報社会の中で真実を見極めるには自分の中に確かな物差しが必要だ
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どちらかと言えば、子供向けに読み仮名までふって分かりやすくしたものであるが、色々と考えさせられる。 絶滅宣言が出されたニホンオオカミ、ニホンカワウソ、九種のツキノワグマを中心に話はすすむ。 この本を通して、絶滅とは国が(どちらかと言えば「勝手に」という趣旨が匂う)決めたこと...
どちらかと言えば、子供向けに読み仮名までふって分かりやすくしたものであるが、色々と考えさせられる。 絶滅宣言が出されたニホンオオカミ、ニホンカワウソ、九種のツキノワグマを中心に話はすすむ。 この本を通して、絶滅とは国が(どちらかと言えば「勝手に」という趣旨が匂う)決めたことで、調査を打ち切る方が都合がいいからなど思惑も見え、また本当に大切なことは、そういったことにもめげずに情報を精査し自身で山に入り、調査していく姿勢や、常識や固定観念に捉われず、物事の本質(それは絶滅種自身の定義の捉え方へとつながる)を見極めるということなのだろう。
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これを読んだ子どもには「カワウソを探している変な人がいる!」って言われなくて済むかも~国はニホンカワウソ・ニホンオオカミは絶滅したって云うのだろう?カワウソの目撃情報はいっぱいあるし、ニホンオオカミの特徴が何かハッキリしていないし、九州のツキノワグマは現実に捕獲されている。絶滅し...
これを読んだ子どもには「カワウソを探している変な人がいる!」って言われなくて済むかも~国はニホンカワウソ・ニホンオオカミは絶滅したって云うのだろう?カワウソの目撃情報はいっぱいあるし、ニホンオオカミの特徴が何かハッキリしていないし、九州のツキノワグマは現実に捕獲されている。絶滅したことにして探す手間を惜しんでいるのか、絶滅したことにしておいた方が得なのか?~目撃して嘘じゃないゾとのめり込む人もいるだろうね。自分の体験で、家の玄関にいたハクビシンを追い払おうとして車の下に潜り込まれたのは今年の話だ
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ニホンオオカミの話が特に興味あったのでそこだけ読みました。熟読はしていないので、誤解あったらご容赦を。 こういう話は非常に面白いので、★4つ付けました。但し、一つ気になる点があって、今泉氏が、国内で近年撮られた写真を鑑定して、「ニホンオオカミ」であるとし、そして、他の専門家からは...
ニホンオオカミの話が特に興味あったのでそこだけ読みました。熟読はしていないので、誤解あったらご容赦を。 こういう話は非常に面白いので、★4つ付けました。但し、一つ気になる点があって、今泉氏が、国内で近年撮られた写真を鑑定して、「ニホンオオカミ」であるとし、そして、他の専門家からはそれに反論が出たという話。この本の他の所を見れば、今泉氏が鑑定の根拠としたライデン博物館の「ニホンオオカミ」とされる標本3点のうち、1点は実は犬、もう1点はニホンオオカミ、残りの1点はニホンオオカミと犬の雑種らしい「ヤマイヌ」と考えられるという最近の研究結果がある。そこで、今泉氏が鑑定に際して、この事を考慮していたのか、という点が非常に気になる。今泉氏に対する反論もこの点を突いていたのではないかとも想像するのだが、反論の内容にはこの本では触れられていない。著者もこの点に気づいていなかったのか、何も書いていないのは残念。いや、今泉氏はその点もちゃんと考慮して、「ニホンオオカミ」と鑑定したというのなら、その事を書くべきだった。 ただ、知らない知識、例えば、江戸時代には日本在来の犬とニホンオオカミとの雑種が生じていて、現在の日本犬にもニホンオオカミの遺伝子が残っているらしい話とか、今もニホンオオカミの遺伝子をさらに強く受け継いでいる「ヤマイヌ」が各地の山に生き残っている可能性、など興味深く読みました。
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