横浜・山手図書館の書籍修復師は謎を読む の商品レビュー
『定価のない本』を読んだ後にブクログでオススメされてこちらを読みました。なんとなく古本シリーズで続けてきましたが、こちらはあまり好みではなかったです。ミステリだからなのかもですが、あっさり人が死ぬのはちょっと、、
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「物語」は絶対の安全を保証してくれないという、読書好きからすると衝撃的な言葉に惹かれて。 実際、物語に囚われた人の中には間に合わずに命を落とす人もいた。 死人が出る話だったとは本当に思いもしなかった。 しかもそれなりの人数が、唐突にお亡くなりになるので驚いたのなんの。 読書は、物語は、安全ではなかったのか。 読也にしろ千都生にしろ状況受け入れるの早すぎて、それに驚いたけれど、状況からどの物語なのかを推理したり、修復師としての仕事ぶりを見られたり、興味深いお話だった。 読也の特性も物語に関わってることなのかなと思ったら、そっちは違った。 寧ろ囚われていたのは……それは本編でご確認を。
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私は苦手な話でした。図書修復に興味があったので、買ってみたけど…。修復には、そんなに触れられていず、ネタバレ本も、よくわからない繋がりで、何より、本にのめり込む部分の描写が、私とは決定的に違うという。 修復も、高校の時に司書教諭の方がおっしゃっていた事よりも浅い内容で、うーん...
私は苦手な話でした。図書修復に興味があったので、買ってみたけど…。修復には、そんなに触れられていず、ネタバレ本も、よくわからない繋がりで、何より、本にのめり込む部分の描写が、私とは決定的に違うという。 修復も、高校の時に司書教諭の方がおっしゃっていた事よりも浅い内容で、うーん。今は、本の修復って、こんなもんなのかな?人にはススメません。
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タイトルの書籍修復師は、バイト先の波々壁だった。囚われた本を突き止めるのは、難しくデリケートで、読也が技術を習得するにはまだまだ時間がかかりそう。難しい内容だった。
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