アメリカ内戦革命のシナリオ 『統治者フィリップ・ドルー』 の商品レビュー
物語として普通に面白いが… 英雄フィリップ·ドルーは新世界秩序構築の為に遣わされた「悪魔の代理人」であったと林千勝さんは言う。 アメリカの内戦革命を描きながら物語は進む。 理想通りには行かない。しかし、理想がなければ、続く希望も見いだしづらい。 英雄を描く物語は時に偏る。人...
物語として普通に面白いが… 英雄フィリップ·ドルーは新世界秩序構築の為に遣わされた「悪魔の代理人」であったと林千勝さんは言う。 アメリカの内戦革命を描きながら物語は進む。 理想通りには行かない。しかし、理想がなければ、続く希望も見いだしづらい。 英雄を描く物語は時に偏る。人は感情で動くから。 ブームや熱狂に踊らされて、何度も道を踏み外す。歴史の中で。 悪魔が天使の衣装を何度も纏う。 1人1人が確固たる視点に基づいて自ら考え行動し、意志を持つ事と林千勝さんは言う。 全くその通りなのだが、それが理想だが、時間はかかるだろう。 自ら知ろうと動かなければ、真実と向きあえないのだから。 無関心、無反応こそが問題なのだろうし、付け入れられるのだろう。
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「読み終わったあなた、感動していますか?———騙されていますよ」 といった旨の締め方がされており、なるほど当時の人たちはこうした気持ちだったのかと追体験したものでした。 現在、アメリカではCivil Warが公開中です。おそらくあれは第二のフィリップドルー、国内向けの盛大なプロパガンダなのだろうと思われますが、いずれは日本でも公開されるのでしょうか。とはいえ日本では情報統制されすぎていて、フリーダムコンボイのことすら知られていないので、内戦という場面をみても「これはなんのフィクションだ?」としか思えないのではなかろうかと感じました。
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