君は君の人生の主役になれ の商品レビュー
読み終えるのに時間がかかりました。 やっと読み終えました。 親の立場で読むので、第三章の「親からの逃走線を確保する」は、少々耳が痛い思いをしました。 第一章「学校に支配されないためのメゾット」 第五章「勉強という名のレジスタンス」 この2つの章は、共感する部分が多かったです。...
読み終えるのに時間がかかりました。 やっと読み終えました。 親の立場で読むので、第三章の「親からの逃走線を確保する」は、少々耳が痛い思いをしました。 第一章「学校に支配されないためのメゾット」 第五章「勉強という名のレジスタンス」 この2つの章は、共感する部分が多かったです。 この本を読みながら「こんな風に人生歩んでほしいな~」 と子を持つ親として思いました。 「君は君の人生の主役になれ」 力強い、励ましの書でした。
Posted by
子ども達の人生を大きく変え得る本であり、間違いなく良書です。正直、中高生が腹落ちするのは難しいかもしれませんが、理解できないままでもとりあえず本書を持っておいて、そして時折読み返してほしいと思います。また、子どもに関わる大人達に広く読まれてほしいとも思います。
Posted by
子供の時に読みたかったと思ったけど、当時の自分には刺さらないだろうな。 今の自分の興味からしても高校の生徒会室の話だけでも読む価値があった。多様性の時代だからこそ、マイクロアグレッションについて考えなければならない。 子供に向けた本だが、教師、親がよんでも十分に価値があると思う...
子供の時に読みたかったと思ったけど、当時の自分には刺さらないだろうな。 今の自分の興味からしても高校の生徒会室の話だけでも読む価値があった。多様性の時代だからこそ、マイクロアグレッションについて考えなければならない。 子供に向けた本だが、教師、親がよんでも十分に価値があると思う。
Posted by
全てに同意、ではないけれど、他の本では出会えたことのない、自分にとって大切だと思えることといくつも出会えた本でした。 「言葉はそれ自体が傷跡」というのにしびれました。 年齢を重ねるごとに、そのことを痛感します。 「悩み」は「抵抗の拠点」という言葉も、言われてみればそうだな、と...
全てに同意、ではないけれど、他の本では出会えたことのない、自分にとって大切だと思えることといくつも出会えた本でした。 「言葉はそれ自体が傷跡」というのにしびれました。 年齢を重ねるごとに、そのことを痛感します。 「悩み」は「抵抗の拠点」という言葉も、言われてみればそうだな、と。 子どもを育てる親の立場で読むと胸がどきり、としますが、納得もします。子どもが反抗期の時に読めていたら、子どもへの接し方も違っていたかも、と思います。そう考える時点ですでにコントロールが入っている気もしますが。 難しくてよく理解できなかった場所もあるので、時間をおいて、また読もうと思います。
Posted by
鳥羽さんの著作は毎回胸に刺さり、何度も繰り返し考えさせられます。子どもに対してだけだなく自分はどうして世の中の理不尽に抵抗しなくなってしまったのでしょう?大人になるってそんなにつまらない事ばかりなのだろうか?生きている限りの抵抗をしていきたいと思った。
Posted by
webちくまでずっと楽しみに読んでいた連載をまとめたもの。 10代の子どもたちに向けて書いているが、親世代や教員も読んでおいたほうがいいと思う。
Posted by