猫とメガネ の商品レビュー
猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言
久し振りにキヨ&トモの消息がわかって嬉しかった。あれから何年になるのかな。 「交渉人」はどうしているだろうか。蔦屋敷にたどりつくまでの二人の事が知りたいな。 続編待ってます。
bunko
ひとつ屋根の下、シェアハウスの元で住んでいる住人が個性的すぎる。 猫あり、イケメン要素ありで女性受けバッチリ。 テンポ感もよく、サクサク読める。軽いだけではなく重い要素も扱いながら、楽しませてくれる本
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タイトルに「猫」とついているが、猫が主役なわけでもストーリー的にキモになっているわけではない でも猫がとても和みにはなっている! とても癖のある主人公が、とても癖のある住人とシェアハウスで暮らす物語 真剣にストーリーは進んでいくのに、クスりと笑えるシーンも多くてこういう作品は...
タイトルに「猫」とついているが、猫が主役なわけでもストーリー的にキモになっているわけではない でも猫がとても和みにはなっている! とても癖のある主人公が、とても癖のある住人とシェアハウスで暮らす物語 真剣にストーリーは進んでいくのに、クスりと笑えるシーンも多くてこういう作品はとても好き 「取らぬ狸」の表現方法にはツボった!
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榎田ユウリさん、最近ご縁があります。 この作品もいいキャラがたくさんで面白かったです。 この方の作品、芯にジェンダー問題やら親子関係やらの問題が潜んでいて、それらの問題に自然に過度の意識をせず考えるきっかけもらえるのが好きです 2024.9.22 147
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大きな事件がない日常を綴った物語が読みたいなーと思っていたときに見つけた作品。こちらの作者は初めてでしたが、とても読みやすくするすると読み終えました。 求めていた日常系の面白い作品で、続きもすぐ手に入れようと思います。 が、冒頭主人公のりっちゃんのモラハラ夫具合、そして弁が立...
大きな事件がない日常を綴った物語が読みたいなーと思っていたときに見つけた作品。こちらの作者は初めてでしたが、とても読みやすくするすると読み終えました。 求めていた日常系の面白い作品で、続きもすぐ手に入れようと思います。 が、冒頭主人公のりっちゃんのモラハラ夫具合、そして弁が立ちかつ自分の頭の良さを自覚(過信)しているため、妻側の主張が全て感情論として処理され彼に何も響かない。(りっちゃんこそジェンダーのステレオタイプに雁字搦めになり感情論を押し付けてるくせに)ところを読んだとき、自分の夫がこんなこと言ってきたら、完膚なきまでに叩き潰す、と思いました。最終的には完膚なきまでに叩き潰されることができていてホッとしました。 蔦屋敷のクセ強住人たちとのやりとりがすごく良いので、各人に焦点を当ててずっとシリーズを続けていただきたい。
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妻から離婚を言い渡され、家を追い出された幾ツ谷は「蔦屋敷」に流れ着く。 幾ツ谷が叔母の遺産相続を考えて、頭の中でトラタヌポンポコしていたのが笑えた。 蔦屋敷の同居人たちも癖が強くて面白い。 幾ツ谷と神鳴のやり取りも。 ラストの展開はちょっと怖かったが、次巻の展開はどうなるのだ...
妻から離婚を言い渡され、家を追い出された幾ツ谷は「蔦屋敷」に流れ着く。 幾ツ谷が叔母の遺産相続を考えて、頭の中でトラタヌポンポコしていたのが笑えた。 蔦屋敷の同居人たちも癖が強くて面白い。 幾ツ谷と神鳴のやり取りも。 ラストの展開はちょっと怖かったが、次巻の展開はどうなるのだろうか。
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猫のタイトルに釣られて読んでみたが、当たりだった。幾谷の曲がった性格が周りに影響されていいキャラを出している。ストーリーもスピード感があってさらっと読めた
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りっちゃん腹立つ男!なのに何かいいところ探してしまう。。。悪気なくこれは恐ろしい人なのに 私も先生のように人に納得してもらえるお話をできるといいな。。。
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離婚を突き付けられて。 最後まで希望を抱いていたのだろうが、求めていた言葉が一つも聞けなかったからこその結果だろうな。 第三者に言われて、ようやく自覚が出てきたとはいえ変わることは中々難しいだろうな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初は性格悪い人が天罰食らう話かと思って、表紙と題名だけ見て買い物失敗したなと思ってました。しかし、終盤に向けての話の展開が面白く、読んで良かったです。私もそうならないように反面教師にしていきます。心理学に興味が湧きました。
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