1,800円以上の注文で送料無料

Jミステリー2022 FALL の商品レビュー

3.5

30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/05/31

錚々たる顔ぶれのアンソロジー。新鋭から大御所まで多彩でどの作品もさすがの面白さだった。特に太田愛さんが良かった。

Posted byブクログ

2024/04/20

※ ミステリーのため、どうしても人の死が 絡んでくるけれど、事件の謎に隠された 真相にグッとくる。 太田愛さんの『鯉』が印象的。

Posted byブクログ

2024/03/17

東野圭吾さんのマボロシの女。いかにも東野圭吾な60ページ。友達を立ち直らせるためにそこまでの自己犠牲を払えるだろうか?こんな感じのシチュエーション、他の作品にもあったよね。 新川帆立さん、大山誠一郎さん、似鳥鶏さんは、まあ、こんなもんだろう。少なくとも、読んでて楽しい。 やはり、...

東野圭吾さんのマボロシの女。いかにも東野圭吾な60ページ。友達を立ち直らせるためにそこまでの自己犠牲を払えるだろうか?こんな感じのシチュエーション、他の作品にもあったよね。 新川帆立さん、大山誠一郎さん、似鳥鶏さんは、まあ、こんなもんだろう。少なくとも、読んでて楽しい。 やはり、太田愛さん、凄いなぁ。新しい作家さんを見つけた!

Posted byブクログ

2023/12/07

太田愛「鯉」 父の妹の朋子叔母さんが死んだ。だが、なぜか叔母さんの記憶がとぎれがちだ。母からはあなたは叔母さんの家に入りびたりだったと言われるのだが。そこに隠されたある秘密に気づく・・ ほかに 東野圭吾「マボロシの女」 など 2022.10.20初版第1刷 図書館

Posted byブクログ

2023/10/04

キラキラ表紙に目が奪われそう (笑) よく見ると、Jミステリー2022の間にFALL?って…… 読んだ後に春号のSPRINGが出版されていたのに気付いた! 初めて読む作者もいて、読み出した! 東野圭吾氏の話は、ちょっと、無理のあるような……感もする。 こんな女友達が、存在するのだ...

キラキラ表紙に目が奪われそう (笑) よく見ると、Jミステリー2022の間にFALL?って…… 読んだ後に春号のSPRINGが出版されていたのに気付いた! 初めて読む作者もいて、読み出した! 東野圭吾氏の話は、ちょっと、無理のあるような……感もする。 こんな女友達が、存在するのだろうか? 偽装工作に、沢山の人がかかわっているのだから、…ましてや、奥さんまでこの偽装に参加は?? 詐欺師だヨ!全員集合は、次から次へと、一人のおばあさんを標的に詐欺を仕掛けていた事に、そして、息子のきっぷの良さ! 自分の母親が亡くなっているのに、他人事のよう! そして、沈黙で、入学金のお金の催促を要求が出来る妹が、一番の知能犯! 読んでいて、これ位のミステリーが、ほどよくて良いのかも。 最後の「鯉」は、考えさせられる。 平坦な道の石について、後から来る人の為にすべき事が、…… 石をどけておく人になりたいと願う所が良かった。

Posted byブクログ

2023/09/24

読んだことのない作家さんの作品に気軽に触れられるので、こういうアンソロジーは好きです。太田愛さんのテイストはどストライクだったので、他の作品も読んでみたいと思いました。

Posted byブクログ

2024/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

23/8/1〜8/10 遡ってるこのシリーズ 7月に3作目『2023 Spring』を読みこれは2作目 アンソロジーは、初読み作家さんを読んで好みの作風に出会えるから好き 今回は新川帆立、斜線堂有紀がよかった 23/8/1 東野圭吾★ 『マボロシの女』 7月に読んだ『2023 Spring』よりは読みやすかった。でもストーリー運びがあまり好みじゃないんだよなぁ。 23/8/5 新川帆立★★★★ 『詐欺師だョ!全員集合』 初読み作家さん 詐欺師大集合で面白かった。頭文字読みは気付けた。最後がピリッとビター。 23/8/5 大山誠一郎★★★ 『二の奇劇』 初読み作家さん。 ワトソン力という設定は面白いけど、それだけかな。ロープウェイ、昔乗った生駒山のケーブルカー思い出した。 23/8/5 似鳥鶏★ 『The Syncopated Clock愉快な時計』 バャッキー君うるさいな。音に敏感な設定が後半出てこないし、中途半端な印象。でも、ペアが実は違った、というのはよかった。『市立高校』シリーズも苦手だったし、私には合わないのかな。 23/8/10 斜線堂有紀★★★★ 『作為改変のコンティニュイティ』 初読み作家さん。『愚者のエンドロール』を思い出した。映画は、読んでる方が恥ずかしくなるような出来だったけれど、まあ微笑ましいかな。シネマ探偵の人?読んでみようかな。 23/8/10 太田愛★★ 『鯉』 初読み作家さん。時系列がわかりにくかった。箱根?京都?となって戻って確かめたりした。 叔母さん達の事情は石ころの話から想像ついていたが、残念な結末だった。

Posted byブクログ

2023/07/09

詐欺師のやつは凄く面白かった。 最後の太田さんのは正直、よく分からなかった。 主人公が嘘をついたが故にってことかな?

Posted byブクログ

2023/06/19

今回も楽しませてくれる一冊でした。 こんなのあり得ないという設定もありますが、楽しめました。 太田さんの鯉は少し考えさせられる話でした。

Posted byブクログ

2023/06/13

Jミステリー2022 SPRINGに続く短編集。 SPRINGよりも少し難しい内容の本が多かった印象。 短編だけではなく作者の作品も読んでみようかなと思いました。 東野圭吾さんと太田愛さんの作品がおすすめです。 東野圭吾さんは「友情」、太田愛さんは「性」と「愛」をテーマに書かれ...

Jミステリー2022 SPRINGに続く短編集。 SPRINGよりも少し難しい内容の本が多かった印象。 短編だけではなく作者の作品も読んでみようかなと思いました。 東野圭吾さんと太田愛さんの作品がおすすめです。 東野圭吾さんは「友情」、太田愛さんは「性」と「愛」をテーマに書かれた作品なのかなと思いました。 Jミステリー2023 SPRINGも出版されているのでこれも読ませていただきたいと思います。

Posted byブクログ