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昆虫学者、奇跡の図鑑を作る の商品レビュー

4.4

18件のお客様レビュー

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2023/02/08

子どものために学研LIVE昆虫の図鑑を購入後、図鑑が面白かったのでこちらの本も購入してみた。 パラパラとしか図鑑を読んでなかったので、生きた状態の昆虫を撮影していたことを知らなかった。 この本は、学研LIVE昆虫の壮大なあとがきと思ってよいだろう。 この本を読んで、改めて図鑑を...

子どものために学研LIVE昆虫の図鑑を購入後、図鑑が面白かったのでこちらの本も購入してみた。 パラパラとしか図鑑を読んでなかったので、生きた状態の昆虫を撮影していたことを知らなかった。 この本は、学研LIVE昆虫の壮大なあとがきと思ってよいだろう。 この本を読んで、改めて図鑑を読むと新たな発見がたくさんある。上記図鑑を持っている人全員にこの本を勧めたい。 恥ずかしながらこの本を読むまで、図鑑ってどう作ってるのだろうという疑問すら湧いていなかった。 この本を読むことで、図鑑づくりの大変さが初めてわかった。 文章も平易ですごく読みやすかった。

Posted byブクログ

2023/01/06

. #昆虫学者、奇跡の図鑑を作る #丸山宗利 22/9/28出版 全国の昆虫愛好家が撮った写真で作られた図鑑作りの軌跡 これは面白そう! いったいどんなドタバタを経て刊行されたのだろう #一切妥協なしの昆虫図鑑 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 ...

. #昆虫学者、奇跡の図鑑を作る #丸山宗利 22/9/28出版 全国の昆虫愛好家が撮った写真で作られた図鑑作りの軌跡 これは面白そう! いったいどんなドタバタを経て刊行されたのだろう #一切妥協なしの昆虫図鑑 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3UJtLFW

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2022/12/18

自己実現の現場に立ち会った様な喜びを与え、図鑑を買って手元に置き、毎晩眺めるような呪いが込められていた。もう買わずに居られない。図鑑欲しい

Posted byブクログ

2022/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

白バックで生きている昆虫を撮る トンボや蝿、蝶(羽を閉じて止まる)まで しかも1年で 天地逆さまに止まらせてから撮る 蝿が逃げ出しても戻るライトボックス 表紙のカブトムシとクワガタ、合成無しの写真だと知り ビックリ。虫の腹側を見せるのはタブーのため いう具合に撮るのは大変だそう 糞虫採取の必殺技、セルフィーには笑ってしまった 昆虫採集への厳しい規制 学研のLIVE昆虫新版、ちょっと欲しい 驚愕の標本箱は図書館にあったので予約した

Posted byブクログ

2023/04/13

すごい熱量だ。しかも、かなり専門的だ。 自分が夢中になった図鑑はなんだろう。車や恐竜か。少し違うが、スーパーカーやプロ野球選手の集大成は好きだったな。

Posted byブクログ

2022/10/28

オール白バックという前代未聞のすごい図鑑をつくるドキュメンタリー。昆虫&図鑑好きなのでワクワクして読めました。

Posted byブクログ

2022/10/25

学研の図鑑「LIVE 昆虫」の内容がすばらしかったため、勢いで、その制作ドキュメンタリーともいえるこちらもすぐに購入。 筆者の丸山宗利さんは生粋の昆虫学者だが、軽妙な文体になんともいえない味わいがある。 ほんとに真剣に図鑑制作に取り組んでいる様子がひしひしと伝わりながら、それでい...

学研の図鑑「LIVE 昆虫」の内容がすばらしかったため、勢いで、その制作ドキュメンタリーともいえるこちらもすぐに購入。 筆者の丸山宗利さんは生粋の昆虫学者だが、軽妙な文体になんともいえない味わいがある。 ほんとに真剣に図鑑制作に取り組んでいる様子がひしひしと伝わりながら、それでいて肩肘はらずに楽しめる一冊だ

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2022/10/24

学研から新たに出た昆虫図鑑の刊行までの奮戦記。 掲載された昆虫7000種、全て生きた状態で白バック撮影した写真で掲載という気の遠くなるような作業をたった1年でやり遂げるという偉業。多数の協力があってのことだが、正直、図鑑の作成って辞書みたいに(あるいは荒俣宏の「世界博物図鑑」みた...

学研から新たに出た昆虫図鑑の刊行までの奮戦記。 掲載された昆虫7000種、全て生きた状態で白バック撮影した写真で掲載という気の遠くなるような作業をたった1年でやり遂げるという偉業。多数の協力があってのことだが、正直、図鑑の作成って辞書みたいに(あるいは荒俣宏の「世界博物図鑑」みたいに)何年もかけて作成するものかと思っていたので、その制作期間の短さに驚いた。長くかければ良いというものではないにしろ短すぎではないだろうか。 本当、ご苦労様としか言いようがないが、著者はじめ作成に携わった人たちが皆楽しそうなのが良い。

Posted byブクログ