ケルトの解剖図鑑 の商品レビュー
言語の系譜など思ったより本格的だった。ドルイドや巨石文化などファンタジー寄りの情報がもっと欲しかった。アーサー王伝説や昔からの物語についてのページを楽しんだ。
Posted by
ケルトの基礎知識がないと入り込みづらい。 ガリア、アーサー王しかわからなかった エンヤの音楽のイメージ。文化独特のデザイン。小説の魔法の国のイメージ
Posted by
「ケルト」とは何か? 古代からの歴史と民族、諸語、そして文化を、 様々な角度から探り、分かり易く解き明かしてゆく。 ・まえがき CHAPTER1 ケルトとは何か CHAPTER2 ケルトの国と地域 CHAPTER3 ケルトの文字と言語 CHAPTER4 古代ケルト文化 CHAPT...
「ケルト」とは何か? 古代からの歴史と民族、諸語、そして文化を、 様々な角度から探り、分かり易く解き明かしてゆく。 ・まえがき CHAPTER1 ケルトとは何か CHAPTER2 ケルトの国と地域 CHAPTER3 ケルトの文字と言語 CHAPTER4 古代ケルト文化 CHAPTER5 ケルト人の生活と社会 CHAPTER6 ケルトの信仰と神話 CHAPTER7 ケルト的修道院文化 CHAPTER8 アーサー王伝説 CHAPTER9 ケルト復興 ・おわりに 関連年表、索引、推奨参考文献有り。 ケルトの基礎知識が分かる内容で、簡潔。 近年の発見、評価や定説の変化が記述されているのも、良い。 文字、ケルト語と諸語、巨石文化、古代ケルト美術、暦。 衣食住、階層社会、信仰、神話、異界や妖精などの民間伝承。 キリスト教との関係、ケルト十字のハイ・クロス。 ヴァイキング、アーサー王伝説。 ケルトの再発見と復興運動は、近・現代の美術、音楽、 映画、アニメ、民族主義など。 ケルトって、かなり広い地域に存在してたことが分かり、 特にケルト語関係の繋がりは興味深いものでした。 また、3大装飾写本はカラーで見たくなりました。 但し、アルバ(スコットランド)とスコットランド(アルバ)の ような2種の表記は統一して欲しかったです。ちょっと混乱。
Posted by
現代のケルト諸語圏はスコットランド、ウェールズ、コーンウォール、マン島、フランスのブルターニュ地方、そしてアイルランド。
Posted by
#2024年に読んだ本 15冊目 #2月に読んだ本 5冊目 ケルト神話を読もうと思ったけども そもそもケルトに関する知識が なさすぎるな〜…と思って参考書として 読みました 素人向けに書いてくれていて 読みやすかったです ケルトも復興ブームってのがあって 今に繋がるのは日本...
#2024年に読んだ本 15冊目 #2月に読んだ本 5冊目 ケルト神話を読もうと思ったけども そもそもケルトに関する知識が なさすぎるな〜…と思って参考書として 読みました 素人向けに書いてくれていて 読みやすかったです ケルトも復興ブームってのがあって 今に繋がるのは日本の民俗学と同じだな なんて思いましたわ イラストが豊富ですけども カラー写真で見たいなぁ…ってものも 多かったですにゃ
Posted by
1 ケルトとは何か 2 ケルトの国と地域 3 ケルトの文字と言語 4 古代ケルト文化 5 ケルト人の生活と社会 6 ケルトの信仰と神話 7 ケルト的修道院文化 8 アーサー王伝説 9 ケルト復興
Posted by
ケルトってどこなのか、そんな疑問を持って読みはじめました。 古代ケルトと呼ばれるものから始まり、とても歴史の古い民族であることがわかります。 イラストも多くとても読みやすい本でした。 マクドナルドのマックはゲール語系のケルト語で「息子」。ドナルドの息子ということらしい。 ドナル...
ケルトってどこなのか、そんな疑問を持って読みはじめました。 古代ケルトと呼ばれるものから始まり、とても歴史の古い民族であることがわかります。 イラストも多くとても読みやすい本でした。 マクドナルドのマックはゲール語系のケルト語で「息子」。ドナルドの息子ということらしい。 ドナルドはと言うと、古いケルト語で「世界の王」なんだとか。
Posted by
○市立図書館より。 ○中学時代にどっぷりケルト文化にはまっていた(元ファンタジー少女だ)。リアル中学生だった20年前にはなかったような、豊富な挿絵やわかりやすい解説の入ったケルト文化に関する本が、今は沢山出ているし、値段も手頃に手に入る。本書も、わたしが中学生だったら絶対お小遣い...
○市立図書館より。 ○中学時代にどっぷりケルト文化にはまっていた(元ファンタジー少女だ)。リアル中学生だった20年前にはなかったような、豊富な挿絵やわかりやすい解説の入ったケルト文化に関する本が、今は沢山出ているし、値段も手頃に手に入る。本書も、わたしが中学生だったら絶対お小遣いをためて買っていたと思う。 ○ケルトの解剖図鑑なのでいわゆるケルト神話や文化、歴史や遺跡の紹介だけかと思いきや、後世の作家に与えた影響や現代の社会問題などにも言及している。勿論アーサー王伝説やクーフーリンなどの英雄譚もわかりやすく解説されている。浅く広く、まずはケルトについて知ってみようと思った時はうってつけの本だと思う。挿絵もへんにアニメチックじゃなく、写本やタラのブローチなどの工芸品の細かい装飾もリアルに描いているのが良い。
Posted by
「ケルト文化とはケルト諸語を基盤にしている」 現代のケルト諸語圏から見ても広範囲。多数の「民族」がケルト諸語を「共用語」として使っていたと考えられているよう。
Posted by
最新の知見からケルトの文化に触れられる本。神話だけ、アーサー王伝説だけ、という切り口なら他の本もあるが、地理、言語、歴史なども幅広くケルト人について知りたいならおすすめの1冊。
Posted by
- 1
- 2