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天久鷹央の事件カルテ 生命の略奪者 の商品レビュー

3.8

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

    39

  3. 3つ

    33

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2025/12/20

移植臓器の強奪のホワイダニットが、スピード感ある状態で、かつ複雑やけど、納得のいく描かれ方をしていて、ホンマにこのシリーズは飽きさせない。

Posted byブクログ

2025/11/09

安定の面白さで、読み始めたら止まらなくなりました。 謎が何層にも重なっていて、出てくる人物誰もが怪しく見え、犯人では?と疑ってしまいます。 ただ臓器強奪事件というかなりショッキングな事件の犠牲者が本当に救われず…。 死後に自分の臓器で誰かの命を救いたいという純粋な善意が踏みにじら...

安定の面白さで、読み始めたら止まらなくなりました。 謎が何層にも重なっていて、出てくる人物誰もが怪しく見え、犯人では?と疑ってしまいます。 ただ臓器強奪事件というかなりショッキングな事件の犠牲者が本当に救われず…。 死後に自分の臓器で誰かの命を救いたいという純粋な善意が踏みにじられるつらさ、生命のリレーのバトンが受け渡されていたら救われた命があったのにというやり切れなさがありました。 そんな気持ちを鷹央たちの最後のシーンによって癒やされました。

Posted byブクログ

2025/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天久鷹央の事件カルテ第13弾。孫の神宮寺由佳が事故に遭い脳死状態だと診断されてから、臓器提供に強く反対してきた祖父は、火葬をする人物を入れ替えたり、提供した臓器を奪い取って死者のために取り戻した行為は信じ難いものだった。太陽神ラーを信じるケミティズム、世界に今でも信者がいるのだろうか。それだけじゃなく、唯一由佳のHLAの型により腎臓が移植された志田篤人から腎臓を奪って殺害し、自分に移植する。中条にとって由佳は娘で志田は息子でもあった。神宮寺岳彦と由佳が親子じゃないという証拠も消し去る鬼畜がいた。おぞましい

Posted byブクログ

2025/07/28

読んでない巻があったので、久しぶりにこのシリーズを読了。 今回は腎臓移植の話。日本はまだ脳死臓器移植は少なくて、生体臓器移植が多いとのこと。 腎臓なら2個あるから親とかが渡せるもんね。 (小学生時代、腎臓が正常に動いてないらしい子がいて、その子の親が『代わってあげたい、自分の健康...

読んでない巻があったので、久しぶりにこのシリーズを読了。 今回は腎臓移植の話。日本はまだ脳死臓器移植は少なくて、生体臓器移植が多いとのこと。 腎臓なら2個あるから親とかが渡せるもんね。 (小学生時代、腎臓が正常に動いてないらしい子がいて、その子の親が『代わってあげたい、自分の健康な腎臓を渡したい』と言っていたけど、可能性としてはできたのか。たぶん子供思いのパフォーマンスで本当にする気はなかったんだろうなーとか思っちゃった) この話、少し後味が悪い感じがある。

Posted byブクログ

2025/05/19

臓器移植のための臓器が強奪されるという事件そのものがもう陰惨でずっと顔を顰めながら読んでしまいました。それくらい犯人にイラついてしまったのですが鷹央先生がちゃんと解決してくれてほんとうによかった…。人間の尊厳を貶める人たちのことを先生たちがちゃんと怒ってくれることに救われます。宗...

臓器移植のための臓器が強奪されるという事件そのものがもう陰惨でずっと顔を顰めながら読んでしまいました。それくらい犯人にイラついてしまったのですが鷹央先生がちゃんと解決してくれてほんとうによかった…。人間の尊厳を貶める人たちのことを先生たちがちゃんと怒ってくれることに救われます。宗教について貶したり馬鹿にしたりしないのもうれしい、それはそれとして罪は罪としてくれるのも信頼ポイント。命を託す人、託される人、どちらもが報われてほしいし幸せになってほしい。

Posted byブクログ

2025/03/11

やっぱり面白い 病気の推理も謎解きも全てが勉強になる。時間があれば一日で読み終えてしまうほど。展開はジェットコースター並みの盛り上がり。読み手を飽きさせない。

Posted byブクログ

2025/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

臓器強奪事件が続く中、天医会総合病院でも臓器が盗まれる事件が発生したが監視カメラには外に持ち出された形跡が移っていなかった。とんでもない手法での盗難事件。そして意外な犯人。頁を約3分の1残しての解決に!?となるがさらなる事件が。生きた人間から腎臓を盗み死体遺棄するという事件が起きる。とんでもないクズみたいな犯人だったがそこはそれ、統括診断部チームの武闘派2人が活躍しスカッと事件を終わらせる。桜井刑事も偽コロンボ呼ばわりされていたがもうほとんど自分から似せていたのを白状したような。これで12作目あと何作だ?

Posted byブクログ

2025/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天久鷹央シリーズ第十三弾。 「連続臓器強奪事件」が発生する。 古代エジプトではミイラの内臓を四つのジャーに納めることは知っていたので、 被害者の家族が古代エジプト学と関わりあると判った時点で、 臓器移植の心臓が盗まれた動機として「ミイラ作り」もあるえるだろうことは、 当然気が付いた。 ただ、エジプトにおいて、 心臓を内臓の中でも特に重要視しそれゆえミイラの中に残したことは、 生き返ったミイラのミステリーで学んだのだから、 思い出して推理の一助とすべきだった。 さらには「親子関係をごまかすため」という動機は 全く思いつかなかった。 葬儀会社社長の不倫旅行を見抜いて、 情報を引き出した挙句、旅行を中止させたのには笑えた。 それと、最後の「日常カルテ」で、 いつもやらかしてる方の鴻ノ池が、 もつ鍋を食べながら鷹央と小鳥遊に次々内臓問題を出されて、 やられているのが面白かった。

Posted byブクログ

2025/01/24

善意で臓器提供を希望してる人に対する犯人達の身勝手な犯行に何の同情の余地もない ドナーの家族の気持ちや臓器移植を待ってやっと自分の番が来た人…中々その人達の想いに寄り添うことは難しいし、大病を患うと励ましや過剰なポジティブ思考に辟易してしまうことがあるように鷹央先生のように正しい...

善意で臓器提供を希望してる人に対する犯人達の身勝手な犯行に何の同情の余地もない ドナーの家族の気持ちや臓器移植を待ってやっと自分の番が来た人…中々その人達の想いに寄り添うことは難しいし、大病を患うと励ましや過剰なポジティブ思考に辟易してしまうことがあるように鷹央先生のように正しい診断と明確な物言いで救われる人もいるだろうなと感じた 今回もハズレなく読み進めることができました

Posted byブクログ

2025/01/10

今回は連続臓器強奪事件という気味が悪い内容。 実際に犯行動機も理不尽だったけど、病気が原因でそういう精神状態になっていったのかは明かされていないので同情もできない。 二つの事件が絡んだ複雑な内容で、最後までどうなるかわからなかった。

Posted byブクログ