みちづれの猫 の商品レビュー
猫が主人公ではないが、猫がいないと成り立たないといった感じの猫にまつわるお話。 本物の猫だったり、ぬいぐるみ お面 と、様々な形で登場する。 女性の主人公たち心の内には悲しみや苦難がある。それを猫を通して静かな感慨 心の安寧を感じることができる。 猫を飼いたい気持ちがさらに膨らん...
猫が主人公ではないが、猫がいないと成り立たないといった感じの猫にまつわるお話。 本物の猫だったり、ぬいぐるみ お面 と、様々な形で登場する。 女性の主人公たち心の内には悲しみや苦難がある。それを猫を通して静かな感慨 心の安寧を感じることができる。 猫を飼いたい気持ちがさらに膨らんできた。
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猫が出てくる7つの短編集 20代に唯川恵さんの本を読むことが多くて 久しぶりに図書館で借りて読んだ 唯川恵さんは男女の恋愛のイメージが強いが 家族 生と死 老い 温かみ 新しい面をたくさんみれて良かった 『陽だまりの中』 『最期の伝言』 が良かった 他の唯川恵さんの小説も...
猫が出てくる7つの短編集 20代に唯川恵さんの本を読むことが多くて 久しぶりに図書館で借りて読んだ 唯川恵さんは男女の恋愛のイメージが強いが 家族 生と死 老い 温かみ 新しい面をたくさんみれて良かった 『陽だまりの中』 『最期の伝言』 が良かった 他の唯川恵さんの小説も読みたくなった
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猫がいろんな形で人々に関わる短編集。 どの話も引き込まれて人生について考えさせられるものでした。読んで良かった。
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猫に関係した7つの短編集だが、どれも良く書き込まれていて、読んでいてすぐに引き込まれた。 出会いがあれば別れがあるという事を考えさせられる物語。 自分が今生きているという事がどれだけ大切かを教えてくれた作品。 色々な人との関わり、いつ別れがくるかわからない疎遠になっている人達...
猫に関係した7つの短編集だが、どれも良く書き込まれていて、読んでいてすぐに引き込まれた。 出会いがあれば別れがあるという事を考えさせられる物語。 自分が今生きているという事がどれだけ大切かを教えてくれた作品。 色々な人との関わり、いつ別れがくるかわからない疎遠になっている人達と連絡を取ってみようかな?と思わせてくれました。
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猫をモチーフにした短編集。 猫と暮らすということはいつも喪失を伴うのか。 愛と別離と、喪失の物語だと思った。
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様々な日常の中での猫との生活。転機もあればそうでないこともある。大きな悩みも小さなきっかけで解れることもあることを思い出させてくれた作品。特に最後の川沿いを歩く作品が印象的。一言であらわすならば、少しだけ心に風が通る爽やかな短編集でした。
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7つのネコ短編集。 ほわほわするようなおはなしではないけど、 また、がんばろうって思える作品でした。 こんなに泣くとはきいておりません笑 電車の通勤時間に読んでいたので、車内で泣いてしまって 周りの人にみられたかもしれないです。 読む際には、お家がおすすめです。
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猫好き必読です。 短編なのですが、どのお話も猫への愛が溢れてる。 読んでいて、「分かる分かる!」ということばかり。確かに、猫って気まぐれだけどその分敏感で。 人間が言わなくても、辛い時は察知して寄り添ってくれる生き物。 我が家のニャンズとも、彼らが虹の橋を渡るまで、一日一日を...
猫好き必読です。 短編なのですが、どのお話も猫への愛が溢れてる。 読んでいて、「分かる分かる!」ということばかり。確かに、猫って気まぐれだけどその分敏感で。 人間が言わなくても、辛い時は察知して寄り添ってくれる生き物。 我が家のニャンズとも、彼らが虹の橋を渡るまで、一日一日を大切に生きようと思いました。 なお、猫好きさんなら100%泣くので、電車の中で読むのはオススメできません。笑 (特に一番最初のお話「ミャアの通り道」は、我が家のニャンズの来る日を想って号泣したし、何なら実家にいる老犬を想って泣いた)
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いずれの短編も猫がモチーフになっている別離や喪失の物語なのだが、どの登場人物もなんというか、非常にまっとうで、物語もひねたところや複雑さがなく想像を覆さない。この”ちゃんとした感じ”がどうも猫っぽくない・・・と思いながら読了して藤田香織氏の解説を読んで、あっ!そうだったのか!!と...
いずれの短編も猫がモチーフになっている別離や喪失の物語なのだが、どの登場人物もなんというか、非常にまっとうで、物語もひねたところや複雑さがなく想像を覆さない。この”ちゃんとした感じ”がどうも猫っぽくない・・・と思いながら読了して藤田香織氏の解説を読んで、あっ!そうだったのか!!と腹落ちした。著者は実は大型犬を飼っていた犬派なんだそうである。なるほどなるほど。 藤田氏が書くように作家というものは必ずしも自分の志向や経験の有無でものを書くわけではないから、それがかえっていいのかもしれない。猫好きは猫を使ったまっとうな人々のほんのりした物語は書けないかも・・・どの作品も幅広い読者に支持されるであろう温かい小品になっていると思う。 30年前に別れた余命いくばくもない恋人が軽井沢でフラワーショップを営む自分を訪ねてきて・・・”ハーレクインロマンス”ってあったなと久しぶりに思い出した「残秋に満ちゆく」は奥付を見ると初出が家庭画報というので著者の読者ニーズをとらえる力がさすがである。猫を支えに独りで人生を切り開いてきて死を控えた女性が、見送った猫たちを回想し終えたとき、まさに彼岸に渡ろうとしている「約束の橋」もよい。
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猫にまつわる7つの短編集。 若い頃によく読んだ唯川恵さんの本は久しぶりでしたが、最高でした。 電車の中で何度も涙が溢れそうに… 悲しい涙ではなくて、全てじんわり切なくて温かい涙という感じ。 我が家も2匹の猫がいるので、 彼らの毛の温もりや匂いに癒される幸せを改めて感じます。 ...
猫にまつわる7つの短編集。 若い頃によく読んだ唯川恵さんの本は久しぶりでしたが、最高でした。 電車の中で何度も涙が溢れそうに… 悲しい涙ではなくて、全てじんわり切なくて温かい涙という感じ。 我が家も2匹の猫がいるので、 彼らの毛の温もりや匂いに癒される幸せを改めて感じます。 全猫好きに読んでもらいたい。
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