北朝鮮とイラン の商品レビュー
国際法で習った事項とか出てくるのに忘れてるのほんと悔しいあんな勉強したのに( ; ; ) 改めてアメリカの影響力の大きさを知りました、、、
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ありそうでなかった、日本では”なんとなく”一括りでみなされてしまう二か国の現代史をコンパクトにまとめた本。 朝鮮民主主義人民共和国については、まったく知見がなかったため、これまでニュースで通じて知らされる情報がいかに偏ったものであったのかを認識した。ただ、イランよりも朝鮮民主主義...
ありそうでなかった、日本では”なんとなく”一括りでみなされてしまう二か国の現代史をコンパクトにまとめた本。 朝鮮民主主義人民共和国については、まったく知見がなかったため、これまでニュースで通じて知らされる情報がいかに偏ったものであったのかを認識した。ただ、イランよりも朝鮮民主主義人民共和国の方がより扇動的になるのは、地理的な視点からはある程度仕方がない気もするが。 わざわざ私がかの国を長い正式名称で呼んでいることも、この本を読んだことの成果の一つである。 欲をいえば、短くてもよいから、両国の立場の共通性・相違性を両著者が比較するような章があるとよりよかったと思われる。
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書店でタイトルに惹かれて、手にとった。 本書でも何度も登場する「悪の枢軸」の2国。これらの国の歴史、他国(主にアメリカ)との関わりといったものがまとめられ、何故今このような状況になっているのかを知るのに役立ったと思う。特にイランはアメリカの大統領が変わる度に振り回されてきたとい...
書店でタイトルに惹かれて、手にとった。 本書でも何度も登場する「悪の枢軸」の2国。これらの国の歴史、他国(主にアメリカ)との関わりといったものがまとめられ、何故今このような状況になっているのかを知るのに役立ったと思う。特にイランはアメリカの大統領が変わる度に振り回されてきたというのが、ある意味同情してしまう。 もちろん、これを読んだからといってこの2国を庇うということは無いが、背景を知ることは大切だとあらためて感じた。
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