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考えすぎてしまうあなたへ の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2024/07/31

翻訳本の読みにくさはあったけど、紹介されているメソッドはすごく参考になりました。 自分のネガティヴさにブレーキをかけられるようになってくるといいないる

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2024/07/06

最近、心理学や認知療法、不安解消のための本を何冊も読んできたけれども、その中のどれでもない新しい視点で書かれていて、そしてどれよりも自分の心にしっくりくる内容だった。 無理矢理心配するのをやめて、ポジティブ思考になろうとするのではなく、考えすぎを止めるためには意味の再付与と脳の再...

最近、心理学や認知療法、不安解消のための本を何冊も読んできたけれども、その中のどれでもない新しい視点で書かれていて、そしてどれよりも自分の心にしっくりくる内容だった。 無理矢理心配するのをやめて、ポジティブ思考になろうとするのではなく、考えすぎを止めるためには意味の再付与と脳の再教育が必要なのだという。数時間あればサクッと読めてしまうのに、とても有用的な内容だった。 気になった時に読み返すため、手元に置いておきたい本。

Posted byブクログ

2024/04/26

納得はするけどすぐ実践できるかと言われると難しい。訓練するしかないとは思いつつ。最後におまけでついてた「心配の遅延」が興味深かったのでやってみたい。

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2024/02/04

考えすぎてしまうこと、心配するということをとても細かく、わかりやすく砕いて説明している一冊。 “考えすぎ“には形がないため漠然ともやもやしてしまうけれど、本書を読みながらそれを分解していくと少し視野が広がる、心が晴れる感じがした。 思考ウイルスには心当たりが多々あり、ぎくりと...

考えすぎてしまうこと、心配するということをとても細かく、わかりやすく砕いて説明している一冊。 “考えすぎ“には形がないため漠然ともやもやしてしまうけれど、本書を読みながらそれを分解していくと少し視野が広がる、心が晴れる感じがした。 思考ウイルスには心当たりが多々あり、ぎくりとした。

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2023/12/19

色々こういう系の本読んできたけど、 この本は結構実践しやすいし導入しやすいと思う。 今まで読んでいたのは、悪く考えたり心配したら こうすれば良いっていう端的な対処が多かったけど この本は考えの根源から見直しが出来る。 読んだらあとは自分が考えすぎに陥った時に 本の内容思い出して、...

色々こういう系の本読んできたけど、 この本は結構実践しやすいし導入しやすいと思う。 今まで読んでいたのは、悪く考えたり心配したら こうすれば良いっていう端的な対処が多かったけど この本は考えの根源から見直しが出来る。 読んだらあとは自分が考えすぎに陥った時に 本の内容思い出して、考えを切り替えること継続してみる。

Posted byブクログ

2023/04/15

考えすぎ→心配→不安…「やっかいな考えすぎ」 認知行動療法は身体反応、行動、感情、認知の領域が相互に関連していることを理解する必要がある。療法を用いて事実から認知(思考)を外在化し、思考ウィスルが潜んでいないかを確認。大概は自分で不安を作っていることが多いことが分かる。認知と現実...

考えすぎ→心配→不安…「やっかいな考えすぎ」 認知行動療法は身体反応、行動、感情、認知の領域が相互に関連していることを理解する必要がある。療法を用いて事実から認知(思考)を外在化し、思考ウィスルが潜んでいないかを確認。大概は自分で不安を作っていることが多いことが分かる。認知と現実は違う!

Posted byブクログ

2023/04/08

認知行動療法 私の抱える問題は、考えすぎというより複雑性PTSDに根差したものかも。 どちらにしろ、行動を変える必要がある。そうでないと、自分から逃げ出したい気持ちに苦しみ続けるだけ。自分を変えるチャンスが欲しい。

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2023/01/14

認知行動療法の本だった。 「やっかいな考えすぎ」…頭の中の思考プロセスだけでなく、行動全体を示す。 この言い方、ほんとにそうだと思う。 そんな思考が出たら、追い出すようにする! 心配ではなく「気に掛ける」という考えに変換。 心配をコントロール「気を紛らわす」何か違うことを考え...

認知行動療法の本だった。 「やっかいな考えすぎ」…頭の中の思考プロセスだけでなく、行動全体を示す。 この言い方、ほんとにそうだと思う。 そんな思考が出たら、追い出すようにする! 心配ではなく「気に掛ける」という考えに変換。 心配をコントロール「気を紛らわす」何か違うことを考えたり、別のことをする。 少しずつでも脳の癖を変えられるようにしようと思った本。

Posted byブクログ

2022/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心配からは何も生まれない。 不安などの反応を抱くまでには現実→認知→反応という流れがある。 現実の認識を歪めるフィルターを思考ウィルスと呼んでいる。 自分によく当てはまりそうなものは以下↓ ・過度の一般化 ・ネガティヴフィルター:暗い面しか見えなくなる ・マイナス化思考:ネガティヴかつ、ポジティブな要素も否定する ・結論の飛躍 >読心術:他人が自分について悪く考えていると思い込む(他人の心を読むことはできないのに) >運命の先読み:常にネガティヴな結果を予測(ネガティブだろうがポジティブだろうが未来は分からないのに) ・感情的推論:ネガティブな感情を抱くとそれらを生み出した非合理的な思考を信じ込む(事実かのように錯覚する) ・自己関連づけ:全く関係ない出来事の原因が自分だと考える べき思考:事実に基づかない「べき」は、他人に守られなかった時に失望や落胆に変わる。自分の信念が常に他人に当てはまるわけではない。 過度な不安に襲われたら、それが最悪な事態と比較してどのレベルなのかを考える。 心配する時間を敢えて取り、心配を遅延させたり、冷静になれる時間を取るのも効果的 心配だけしても何も変わらないので「気にかける」(具体的な行動を起こす)。

Posted byブクログ

2022/11/10

まさに自分のためにあるようなタイトル! 専門的な内容もありましたが、わかりやすく解説してくれてるのでスムーズに読めました。 歪んだ思考が感情に影響してしまっているという視点は個人的に新しかった。 マイナスな感情に支配されそうになった時は一度立ち止まってこの本に書かれていたことを思...

まさに自分のためにあるようなタイトル! 専門的な内容もありましたが、わかりやすく解説してくれてるのでスムーズに読めました。 歪んだ思考が感情に影響してしまっているという視点は個人的に新しかった。 マイナスな感情に支配されそうになった時は一度立ち止まってこの本に書かれていたことを思い出そう。 めずらしく学びが多い一冊。

Posted byブクログ