仕事をつくる 改訂新版 の商品レビュー
・多少足りないものがあっても、それが努力しても足りないものならば「ないのも個性」と腹をくくったらいい。
Posted by
読了 建築家安藤忠雄先生の本。 直島にあるベネッセハウスをはじめ地中美術館などの設計に携わっている。 先日この人の講演会に参加。 齢80を超えているらしいが、世界的な人のパワフルさ、若々しさを肌で感じることができた。 安藤先生ほど世界的でも無いし、ちっぽけかもしれない私だけど...
読了 建築家安藤忠雄先生の本。 直島にあるベネッセハウスをはじめ地中美術館などの設計に携わっている。 先日この人の講演会に参加。 齢80を超えているらしいが、世界的な人のパワフルさ、若々しさを肌で感じることができた。 安藤先生ほど世界的でも無いし、ちっぽけかもしれない私だけど仕事を通じて得た知識で頑張れたらと前向きな気分になれました。
Posted by
「仕事をつくる」 安藤忠雄 著 【この本を読んだ理由】 安藤忠雄氏は大病を患い、多くの臓器を切除しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。彼の仕事に対する想いを知ることで、私自身の仕事と向き合う意義を見つめ直したいと考えました。 ―――――――― 【学び続ける建築家】 ...
「仕事をつくる」 安藤忠雄 著 【この本を読んだ理由】 安藤忠雄氏は大病を患い、多くの臓器を切除しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。彼の仕事に対する想いを知ることで、私自身の仕事と向き合う意義を見つめ直したいと考えました。 ―――――――― 【学び続ける建築家】 本書から見えるのは、安藤氏の学び続ける姿勢です。彼は大学に進学せず、独学で建築の資格を取得しました。動機は「建築を志したいから」。子供時代に見た実家の修復工事がきっかけです。 大手術後は、仕事量をコントロールし、読書の時間を確保しています。持続的に「知る」「学ぶ」姿勢は、私自身の刺激となりました。 ―――――――― 【負けから学ぶ建築家】 京都駅のコンペに負けた経験についても記述があります。完成後の京都駅を観察し、「なぜ負けたのか」「勝者の建築のどこが素晴らしいのか」を客観的に分析しています。 多くの企業もコンペに参加しますが、「なぜ勝ったのか」「なぜ負けたのか」を言語化できている企業は少ないのではないでしょうか?原因を明確にすることが、企業・事業の持続性につながると考えます。 ―――――――― 【仕事をつくる】 安藤氏が建築した著名な建築物の中で、私にとって印象深いのは大阪中の島の子供図書館です。安藤氏の寄贈でプロジェクトがスタートし、官公庁が土地を準備し、民間企業や市民が本を寄贈するという三位一体でオープンしました。蔵書は2.5万冊です。 安藤氏の次世代の子供に本に触れあう環境を届けたいという想いは、熊本、東北、その他の地域へと広がっています。仕事の基本は、社会に役立つことです。どの仕事にもサービスを受ける人が存在し、その人々の役に立つか、便利に利用してもらえるかを常に考えたいと思います。 ―――――――― 【読み終えて】 メディアで安藤氏の建築や考え方を知る機会は多くありましたが、書籍を通じて触れたのは初めてです。この書籍は、安藤氏の「生きる」「働く」に対する価値観が記述されています。建築家に限らず、学生や社会人にとっても「啓蒙」の書になるのではないでしょうか? ーーーーーーーー 【本書からの抜粋】 「集まりくる人々の心と心をつなぎ、感動を刻み込むのが建築の真の価値。」 「私は、仕事は自分でつくらなければならないと考えていた。 実績のない私に依頼など来るはずもないのだ。学歴も社会基盤もないとは、こういうことかと痛感させられた。」 「技術が進歩しても、仕事は人と人との生身の対話で進められるべきもの、基本理念はローテク主義、生の対話、直接のやりとり重んじている。」 「挑戦は、また多くの敵をつくる。批判の場に自ら置くことで、自分を見直すことができる。」 「どんなに力を注いでも負ければゼロだ。現実をつきつけられ、負けからまた学ぶ。しかし、そういった不安と緊張感の中でしか生まれない創造力がある。」 「美しく歳を重ねようと思うなら、やはり相応の努力がいる。建築も同じだ。経年変化もすぐ「劣化」とあきらめず、汚れたら洗い、傷んだら修理をすればよい。」 「人間が人間らしくあるのに、絶対に必要なのは自分なりに生きる目標、いつかそこにたどり着くのだという希望だけだ。」 「人生の幸せのために必要なのは知力でも腕力でもない。挫けない心の強さと、それをいつまでも保ち続ける持続力なのだと思うのである。」 「人間の成長にとって、最高の栄養は本である。」
Posted by
安藤忠雄さんのことは、何やらかっこいいデザインの建物を設計している方ということしか知らなかったのだが、この本に書かれたエピソードは読み応えがあった。学歴もなく、独学で建築を学び、バブル期から現代までの日本の建築の第一線を駆け抜けてこられた熱意。そして街づくりや子どもたちへの支援活...
安藤忠雄さんのことは、何やらかっこいいデザインの建物を設計している方ということしか知らなかったのだが、この本に書かれたエピソードは読み応えがあった。学歴もなく、独学で建築を学び、バブル期から現代までの日本の建築の第一線を駆け抜けてこられた熱意。そして街づくりや子どもたちへの支援活動など、長期的な目線で日本の再生を考える姿勢に感銘を受けた。 「今時の若者は軟弱だ」と切り捨てる物言いにはドキッとするが、安藤さんの人生を見ていくと、そう思われるのもごもっともという気がする。 マネジメントという観点からも勉強になるお話が多々あった。
Posted by
2022年作品。改訂される前の作品も読みました。7月29日の講演会でお話を聴けました。10年ほど前にも講演を聴きましたが、癌でかなりの臓器を摘出したと言うことを知っていましたので、気になったのですが、全くの杞憂でした。相変わらず歯にきぬ着せぬ痛快な話ぶりに笑ったり、考えさせられた...
2022年作品。改訂される前の作品も読みました。7月29日の講演会でお話を聴けました。10年ほど前にも講演を聴きましたが、癌でかなりの臓器を摘出したと言うことを知っていましたので、気になったのですが、全くの杞憂でした。相変わらず歯にきぬ着せぬ痛快な話ぶりに笑ったり、考えさせられたり楽しい時間を過ごせました。本の内容は、知っていることが大半ですがボクシング4回戦ボーイから独学で世界で活躍する建築家になった安藤忠雄さんの考え方を知ることができて面白かった。私が安藤忠雄さんに関心を持ったのは阪急神戸線から見えた「六甲の集合住宅」でした。衝撃でした。これからも精力的なご活躍を祈っています。
Posted by
安藤建築が大好きでいろんなところを見て回ってる私ですが、安藤さん本人のことは知らない… という思いから、こども本の森神戸でこの本を購入。 読みました。 安藤建築は、自然、光、その土地の文化が建物と融合しているところが素晴らしいですが、そこに対する安藤さんの強い意志を、文字から改...
安藤建築が大好きでいろんなところを見て回ってる私ですが、安藤さん本人のことは知らない… という思いから、こども本の森神戸でこの本を購入。 読みました。 安藤建築は、自然、光、その土地の文化が建物と融合しているところが素晴らしいですが、そこに対する安藤さんの強い意志を、文字から改めて理解して、腹落ちすることが多かったです。 こども達に対する画一的な教育や、圧倒的な経験の不足については、本当に耳が痛くて、考えさせられました。 仕上がりつつある自分の子供に、もっとハングリー精神と物事への意欲を持ってもらうには、どうしたら良いのだろうと、考えさせられました。 そして、パリに行こう! ブルス・ドゥ・コメルスを、見よう!と、心に誓いました。
Posted by
すごく著名な建築物を作る建築家で 建築に明るくない私でも知っている建築家・安藤忠雄が 仕事について書いた本の一ページ目に 建築は、クレームの多い仕事だと書いていたことがすごく印象的だった どんな著名な仕事も、実はやっていること 向き合っているものは一緒なのだと勇気をもらった 私も...
すごく著名な建築物を作る建築家で 建築に明るくない私でも知っている建築家・安藤忠雄が 仕事について書いた本の一ページ目に 建築は、クレームの多い仕事だと書いていたことがすごく印象的だった どんな著名な仕事も、実はやっていること 向き合っているものは一緒なのだと勇気をもらった 私も目の前のことに情熱を注ぐことで、価値のある仕事へと昇華していけるのだと鼓舞された 家族も社会を構築する最小単位のチーム サムエル・ウルマン「青春」 青春とは人生のある期間のことを言うのではなく 心の持ち方のことをいう 建築も社会も理屈だけで割り切れるほど単純ではない。強く熱い心が大切。 コンペに受かることが全てではない コンペに挑戦するために熱意を込めたことに意味がある 建築をつくることは人を育てることに似ている。 人間と同じように、敷地にも性格がある。 一つとして同じく条件はない。
Posted by
同じ建築に携わる者として、改めて安藤さんの凄さ、偉大さ、自立心の強さに感動しました。 私自身も独立を考えていますが、ちゃんと自分自身がどんな仕事をしたいかを考えていないと、自分で仕事を作ることはできないと考えさせられました。生きて行くために何でもやると言うよりも、いい仕事をするた...
同じ建築に携わる者として、改めて安藤さんの凄さ、偉大さ、自立心の強さに感動しました。 私自身も独立を考えていますが、ちゃんと自分自身がどんな仕事をしたいかを考えていないと、自分で仕事を作ることはできないと考えさせられました。生きて行くために何でもやると言うよりも、いい仕事をするために学ぶべきところは貪欲に学ぶ。 もっともっと建築を感じようと思えた、私にとっては力の源泉となる一冊。
Posted by
- 1
