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ベスト・エッセイ(2022) の商品レビュー

3.8

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

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2025/08/31

コロナ期間中だった年、故に自宅での過ごし方など、新たな発見をした話。会えなくなってしまい、相手を想う話など2022年はこんな年だったなと思い出す。

Posted byブクログ

2025/06/22

総勢70人以上の著者による2022、ベストエッセイ集。 作家だけでなく、お笑いタレント、ミュージシャン、歌舞伎俳優など、さまざまなジャンルの方が登場する。 一個一個のお話が2ページ程度のため手軽に読みやすい。 時期的にコロナウイルスに関するものが多かった。 そういえば当時はそんな...

総勢70人以上の著者による2022、ベストエッセイ集。 作家だけでなく、お笑いタレント、ミュージシャン、歌舞伎俳優など、さまざまなジャンルの方が登場する。 一個一個のお話が2ページ程度のため手軽に読みやすい。 時期的にコロナウイルスに関するものが多かった。 そういえば当時はそんなこともあったなと、過去を振り返りながら楽しめる。 特に印象的だったのは二宮敦人さんの「特に秘密、ありません」。 自分にも誰にも言えない秘密がある。 それをずっと隠して生きていくことに、恥ずかしさや罪悪感をぼんやり抱いていた。 でも「秘密は子供の特権」だと言ってくれて心が楽になった。 著者の他の作品にもっと触れてみたくなった。

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2025/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

瀬尾夏美さんのエッセイがよかった。おじいさんへの優しい理解力がある。 青木耕平さんのも良かった。キリスト教ではないからまず神様に感謝するのは私も驚いた。 谷慶子さんのエッセイを読んでから古畑任三郎を見返している。 読みたい本が増えた。

Posted byブクログ

2025/03/02

毎年編纂されているエッセイ集だと知らずに図書館で借りました。 コロナ禍の2021年に掲載されたエッセイの数々を読みながら、あの頃の自分の諸々を思い出していました。 本社は出社率2割くらいで、自分もリモートも増えつつ、他部署のひとに比べたら出社してました。 テレワーク手当ができたり...

毎年編纂されているエッセイ集だと知らずに図書館で借りました。 コロナ禍の2021年に掲載されたエッセイの数々を読みながら、あの頃の自分の諸々を思い出していました。 本社は出社率2割くらいで、自分もリモートも増えつつ、他部署のひとに比べたら出社してました。 テレワーク手当ができたり、スーパーフレックスが導入されたり、リモートミーティングもZoom→Webex→Teamsと変遷してました。 ランチはどこのお店もスムーズに入れていたっけなー。 ほんとに色々変わりましたね。 やはりコロナ禍で経験したこと、感じたことが多く書かれていました。 全く関係ないことも。 ⬇印象的だったエッセイ 瀬尾夏美「おじいさんの空き地」 鈴木忠平「落合博満への緊張感」 マライ・メントライン「脳内ドイツ」 加納愛子「大人への扉を開けたのは」 田中卓志「最高の食事」 アンガールズ田中さんのエッセイは、実際のアメトークを観ていたので、その時の状況が強く思い出されてぐっときました。

Posted byブクログ

2024/10/03

岸田奈美さんの「ガラスのこころ」、田中卓志さんの「最高の食事」、松本猛さんの「エリック・カーリルさんを悼む」、青木耕平さんの「息子よ安心しなさい、あなたの親指は天国で花となり咲いている」が心に残った。

Posted byブクログ

2024/09/22

一年の間に発表されたエッセイから作家の編集委員が選りすぐったものをまとめた本。こんな素敵な本があるとは知らなかった。一人一編ずつなので、色んな人のエッセイを読めて楽しいし、地方新聞や文芸誌などなかなか手に入れるのが大変な作品が載ってるのも嬉しい。アンガールズの田中卓志の話は聞いた...

一年の間に発表されたエッセイから作家の編集委員が選りすぐったものをまとめた本。こんな素敵な本があるとは知らなかった。一人一編ずつなので、色んな人のエッセイを読めて楽しいし、地方新聞や文芸誌などなかなか手に入れるのが大変な作品が載ってるのも嬉しい。アンガールズの田中卓志の話は聞いたことあったにも関わらず、うるっときた。半分くらいまでしか読めなかった。

Posted byブクログ

2024/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ベストエッセイ2023のレビューにも書いた通り、色々な媒体に掲載されたその年のエッセイを選りすぐったものなので、とても良いです。 2022版は、コロナ禍について書かれたエッセイが多かったです。 尾崎世界観さんが、エレベーターやドアの前で「では、さようなら」「失礼します」と頭を下げたり手を振ったりしたあと、相手の表情が素に戻るのを見るのが怖くて目が離せない、というようなことを書いていて、すごく共感した。さっきまで自分に気をつかっていたプロデューサーとかが、「では」と別れたあと「はー、疲れた、あいつウザ!」みたいな顔になってたらどうしよう、なんて。 心の繊細さは人によって違うけど、まぁ、だれでも何となく感じたことはあるかも。それをこんな風にエッセイに表現できるのさすがだな。 沢木耕太郎さん好きで、エッセイやノンフィクション大抵読んでるけど、ご自身やご家族について書いたものはなかなかない気がする。本書に掲載されたエッセイでは、自分の人生の転機について書かれていて、なかなか感動的だった。子どもが生まれてすぐに取材旅行に出かけて、数ヶ月後に家に戻ると大きくなっていた、という話をジャーナリスト仲間の集まりで笑い話として話したら、年上のジャーナリストに「あなたは不幸な人ですね、子供の一番いい時を見なかったのですね」と言われ、衝撃を受けた、その後、自分は変わった。生活リズムを変え、子供との時間を大事にするようになった、という内容だった。 酒井順子さんの「すごい」と「やばい」も良かった。今は「やば!」が若者言葉で、いいことも悪いことも、大きすぎるのも小さすぎるのも「やばい!」で表現するけど、一昔前は「すごい」「すごく素敵」も当時の若者言葉であり、異性に対して「すごく素敵」と言ったら「そんな言葉づかいやめて」と母親にたしなめられていたとか。酒井順子さんはじめ、一流のエッセイストの方って、若者文化や、世の中の変化を単純に否定するわけではなく、温かいまなざしで受け入れた上で、面白おかしく分析されていてさすがだと思う。極めつけに「少子化が行くところまで行って若者の数が減少するから若者言葉というものが成立しなくなる可能性がある、と。若者言葉を生み出す若者の存在そのものが尊い時代だな、と思わされる笑。 ベストエッセイシリーズとても良いと思ったので、これから過去の巻にさかのぼって読もうと思っていたのですが、今回コロナネタが多かったし、やはりタイムリーに最新号を読んだ方が良いのかも。2024年版買おうか悩むなー。 あと、著名人が亡くなったときの追悼文も多いですね。

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2023/09/28

烏兎の庭 第七部 9.29.23 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2309.html#0929

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2023/08/29

エッセイを読むのは好きだけれど、こんな贅沢な本が毎年出ていたとは知らなかった。 岸本佐知子さん目当てで読んだけれど、万城目さんの「(笑)わない作家」は面白かったし(笑)、小泉武夫さんの「佃煮に想う」は知らないことばかりで勉強になったし、まさか彬子女王のエッセイまで読めるとは。 ...

エッセイを読むのは好きだけれど、こんな贅沢な本が毎年出ていたとは知らなかった。 岸本佐知子さん目当てで読んだけれど、万城目さんの「(笑)わない作家」は面白かったし(笑)、小泉武夫さんの「佃煮に想う」は知らないことばかりで勉強になったし、まさか彬子女王のエッセイまで読めるとは。 偶然この本の前に山本文緒さんの「無人島の二人」を読んでいたので、角田光代さんが山本さんに贈ったエッセイをこの本で読むことができて運命的なものを感じた。 数々のエッセイを読みながら、こんな風に日々のことを書けたらもう少し毎日が楽しくなるのかもなあと思う。

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2023/12/27

2023.8.26市立図書館 だれかの文章を読みたくてリストに入れていたのだと思うけれど、今になって思い出せなくなった。これは以前よく読んでいた日本エッセイストクラブのベストエッセイ集とはまた別の企画らしい。図書館で蔵書検索してみたら、こちらのシリーズは2001年版から始まったよ...

2023.8.26市立図書館 だれかの文章を読みたくてリストに入れていたのだと思うけれど、今になって思い出せなくなった。これは以前よく読んでいた日本エッセイストクラブのベストエッセイ集とはまた別の企画らしい。図書館で蔵書検索してみたら、こちらのシリーズは2001年版から始まったようで、2011年まではエッセイストクラブのものと並行して出ていた模様(そして、2010年までは同じようにサブタイトルがあったが、2011年からはシンプルに「ベスト・エッセイ」だけになった)。 いずれにせよ、その前の年一年間(この本の場合2021年、コロナ禍に明け暮れした三年のちょうど真ん中辺)にさまざまな紙誌に発表されたエッセイ・コラムからのよりすぐりのアンソロジーという趣向は同じとみえる。 さすがにおもしろい文章ばかり並んでいるなか、印象深かったもの: 二宮淳人「特に秘密、ありません」 内田洋子「紙」(←ちょうどたくさんのふしぎ最新号で染色の勉強をしたばかりだったので) マライ・メントライン「脳内ドイツ」 志茂田景樹「父と兄の書棚が招いた変な読書」(瀧口の入道につながっていくとは) ブレイディみかこ「珠玉の世界」(磨けば光る・・・) 椹木野衣「最後の飛翔」(鳥の神秘) 田中優子「白土三平さんを悼む」(カムイ伝読みたくなる) 小川さやか「ともに歩けば」(自戒) 万城目学「(笑)わない作家」(ジャックナイフからバターナイフ・・・) 岸本佐知子「雪原」(ちくまの例の) 倉本聰「田中邦衛さんを悼む」(男は真面目にやればやるほど、どこかで必ず矛盾の出てくるものです、を体現した北の国から) 温又柔「「声」分かち合う喜び」 松浦寿輝「写真を撮られるということ」 佐々涼子「この世の通路」(プロムナードで読んだ記憶) 最後の方の大矢鞆音に至ってようやく、この本をマークしたのは安野光雅追悼の新聞記事(南日本新聞)が収められているからだと思い出した。

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