究極の疲れない脳 の商品レビュー
5人が交代でコラムを書いてるという感じ。 なので内容・テーマ・話しの難易度がバラバラで、若干読みづらい&知りたいことを探しにくいかも。 デジタルデトックスについて知りたくて読み始めたので、それについて沢山書いてあって良かった。 矛盾する内容もあった。医者によって見解が違う...
5人が交代でコラムを書いてるという感じ。 なので内容・テーマ・話しの難易度がバラバラで、若干読みづらい&知りたいことを探しにくいかも。 デジタルデトックスについて知りたくて読み始めたので、それについて沢山書いてあって良かった。 矛盾する内容もあった。医者によって見解が違うのは当たり前だけどね。 一般によく知られてる健康法(旬のものを食べようとか、魚を食べよう、たくさん寝ようみたいなこと)をやってれば良いんじゃないかなと思った。
Posted by
「脳を使う、脳が興奮する、脳が鍛えられる、脳が活性化する、脳の感度が高い、脳が疲れる、脳が衰える」という言葉の区別が、本書を読んでいるとやや混乱する。もう少し明確に脳科学的な解説が欲しかった。 脳の感度が高い人は脳が疲れやすい。乗り物酔いがしやすいとか、光がすごく眩しいと感じる...
「脳を使う、脳が興奮する、脳が鍛えられる、脳が活性化する、脳の感度が高い、脳が疲れる、脳が衰える」という言葉の区別が、本書を読んでいるとやや混乱する。もう少し明確に脳科学的な解説が欲しかった。 脳の感度が高い人は脳が疲れやすい。乗り物酔いがしやすいとか、光がすごく眩しいと感じるとか、音がすごく響いてガンガンする、タバコや香水の匂いで気分が悪くなるなど、他の人が気づいていないことがわかる。こうした察知する力が高い人は、脳の感度が高い。 脳の疲労は休んでも治らない。予測と結果の誤差が大きい、あるいはその回数が多いと疲労感が出る。 脳には3つのネットワークがある。①ワーキングメモリーネットワーク、意識的に集中するときに働くネットワーク。②サリエンスネットワーク、脳の調整役③デフォルトモードネットワーク、脳疲労の状態で異常活動している状況。頭がぼーっとしてくる。デフォルトモードネットワークが過活動しているときはランニングをすると良い。 知りたいのは、脳がどうすれば成長するか、脳を使いたい時にベストな状態を発揮するにはどうすれば良いか、脳の持久力を上げるには、だ。残念ながら、本書に明確な答えはない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんとなく最近疲れがたまってきて、本屋さんに行ったときに興味をひかれたので読むことにした。 第1章 頭が疲れる。心が消耗する 予想と現実のギャップが大きいと疲れやすくなるから、疲れやすいと感じたら自分の目標を見直してみるのが大事。 第2章 疲れない脳の使い方 たくさん休めばいいと言うわけではなく、適度に負荷をかけていくほうが脳は疲れにくくなる。 大変なことも、「有難い」と思えば、ポジティブに捉えられるようになる。 第3章 脳疲労をなくす食事 疲れにくさに効果的なのは鉄やビタミンB、そして亜鉛。脳のパフォーマンスに効果的なのはシナモン。 第4章 脳の老化を防ぎ、認知症を予防する 旅行と料理は予防に効果的。一方で、運動不足や甘いものの摂取は脳に害悪。 第5章 脳を休ませる睡眠の化学 睡眠は量も質も大事。成長ホルモンの出る22~24時には就寝して毎日決まった時間に起きることがとても大事。 起床時間をずらすのは1日1時間までしか適応できないらしい。 料理をはじめてみようかなと思った。決まった時間に寝て起きることの重要性を再認識した。
Posted by
第1章 頭が疲れる。心が消耗する。 第2章 疲れない脳の使い方 第3章 脳疲労をなくす食事 第4章 脳の老化を防ぎ、認知症を予防する 第5章 脳を休ませる睡眠の科学
Posted by
人体の中でも、重要度の高さではトップクラスの、脳。 しかし、その機能やセルフケアについて自分自身、よくわかっていないと自覚しています。 この本は、「疲れない」という題名が気になって、Audible で聴くことにしました。 本書は5つのテーマについて、5人の脳専門の医師が解説する...
人体の中でも、重要度の高さではトップクラスの、脳。 しかし、その機能やセルフケアについて自分自身、よくわかっていないと自覚しています。 この本は、「疲れない」という題名が気になって、Audible で聴くことにしました。 本書は5つのテーマについて、5人の脳専門の医師が解説する、という構成でまとめられています。 第1章は、脳の疲労とは?について。 ここでは、「予測と現実のギャップが、脳を疲れさせる」という解説が、印象に残りました。 第2章は、疲れない脳の使い方について。 脳へのインプットや刺激は、多すぎても少なすぎてもいけない、と理解しました。 第3章は、脳疲労を軽減する食事について。 亜鉛やシナモンについては、少し意識して摂取してみようと思いました。 第4章は脳の炎症予防について。 第5章は、睡眠について。 日本人は睡眠時無呼吸症候群が多いとのことなので、今よりも睡眠の質が下がるようなことがあれば、早めに検査に行こうと思います。 一つ一つの解説が短いので、専門的な知識が無い自分でも、読みやすい/聴きやすいと感じました。 同じテーマを扱っていても、医師により切り口が異なるという点も、印象に残りました。 もう少し掘り下げて知りたい内容もあったので、専門的な本を探して、理解を深めていこうかと思います。 .
Posted by
目新しい発見はなかった。 よく知っていること、他の本にも書いてあることが多い。 一つ一つの章が短いので読みやすい。
Posted by
各トピックが短く簡単に要約されており、また文字も大きめのため、疲れているときも「この部分だけ読んでみる」といったことができる構成で読みやすかった。 いくつか実践してみたいと思う。
Posted by
読みやすくはあったし、いくつかやってみようかなともおもえた。その一方で、結局「気のもちよう」で全てをコントロールしようとするのが、最近のトレンドなのかな?という印象を受けた。
Posted by
仕事してて午後になると頭痛くなってくるので読んだ。 こういう本って読むと逆に疲れたりするけどこれは読みやすかった。
Posted by
・ありきたりな内容であまり参考にならなかった。 ・朝ご飯は大事らしいので、そこだけ意識しようと思った。
Posted by
- 1