イマジン? の商品レビュー
映像業界の舞台裏を描いたストーリー。主人公含め、殿浦イマジンのメンバーが魅力的だった!続編ができたら読みたいくらい世界観に引き込まれた。有川作品、映像化が多い印象なので、配信の連ドラとかで見てみたいなと思った。
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図書館に置いてあったのを手に取り、久しぶりに有川浩の小説を読んだが、やはりこの著者の書くお仕事小説は好きだなと思った。 有川浩作品がモデルになっているであろうと想像できる撮影現場の話も懐かしく、過去に読んだ小説も改めて読みたくなった。
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やっぱり有川浩のお仕事小説は素敵だなぁ。 こんなにもたくさんの人が関わって映像作品はできているんだと、当たり前のことながら全く意識していなかったので新鮮で、興味深かった。 有川浩のあの作品じゃん、みたいなのがゴロゴロしていて、その小説をまた読みたくなっちゃった。 きっと自分の作品...
やっぱり有川浩のお仕事小説は素敵だなぁ。 こんなにもたくさんの人が関わって映像作品はできているんだと、当たり前のことながら全く意識していなかったので新鮮で、興味深かった。 有川浩のあの作品じゃん、みたいなのがゴロゴロしていて、その小説をまた読みたくなっちゃった。 きっと自分の作品が映像化されることで感じたリアルな気持ちややり取りが反映されてるんだろうけど、どこまでリアルでどこからが創作なんだろうと思いつつ、有川浩はその境目が上手いよなぁと改めて思った。嫌な思いをする原作者さんが少しでも減りますように。 原作の映像化、私は苦手で、有川作品はわりといい映像化が多くてわりかし見てるけど、「いやこのキャストはないわ」みたいなので見てないものももちろんあって。有川作品以外だと見た上で「この脚本はないわ」とかって思う作品でいっぱいで。だからこそ様々な事情があるんですよ、と教えられてグサッときた。けど全肯定するわけではなく、「見ない権利」にもきちんと言及してくれるのが優しいなぁと。様々な事情があったとしてもやっぱりその作品を映像化するからにはきちんと作ってほしいので、これからもいろいろ文句言ってしまうと思うけど、この本のおかげで文句を言う前に一度考える時間を設けることはできそう。 佐々の恋愛、もっと見せて〜〜!
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「イマジンだ。こういうときこそイマジンだ」 イーくんのキャラが良いよね、良井だけに。 映像業界かっこいい! ひとつの作品にこれだけ多くの人が関わっていて、下支えの方含め全員が作品に愛を持っていて。 敬意を持って、作品を楽しんでいきたいと思った。
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主人公はハンサムじゃない。でも、だんだん生き生きとしてくる。映画やテレビ制作業界のお仕事ストーリーとしても面白いけれど、登場人物の性格や動きの魅力が詰め込まれている。さすがだなあ。また、楽しませてもらっちゃった。
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有川さんの書く自衛官たちがただただいつも素敵なのよ笑 そして佐々さんの恋愛どうなったのか教えてほしい
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制作の裏側はこんなにも過酷なのかと思いました。演者側も裏方もそれぞれの大変さがありながら、良い作品を作ろうとしてくれているのを改めて感じました。ただ、やはりパワハラセクハラの場面は胸が苦しかったです。 自分自身も一視聴者として石を投げる人にならないように気をつけていきたいです。
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非常に面白かった。有川さん作品を数冊読んできたが一番面白い。過酷なメディアという職業、様々な思いが絡まり合って作り上げられる作品、読み進んでいるうちに熱くなってしまう一冊。
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久しぶりに読んだ有川さんの作品、やはりおもしろかった。 もともと、読みながら映像が思い浮かぶのだけど、この作品は特に、実際に映像化された過去作を思わせるモチーフなので、より楽しい。
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映像現場の裏側を見れた感じがします。 そして、久しぶりの有川作品ですが、 有川節が全開に感じられました。 相変わらず、テンポがよく、 登場人物の機微がよくわかる感じです。 また、自身の空飛ぶ広報室や植物物語を オマージュしていた部分も重ねてよかったです。
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