タイムトラベル 世界あちこち旅日記 の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2024/11/07

ミリさんが今までに海外旅行をしたすべてを振り返るという盛りだくさんの旅日記。
学生時代の旅行から、最近のものまで、当時のメモ書き等を頼りにして綴っておられます。
台湾日記が1番お気に入りのエピソードです。友達と現地集合・現地解散の超自由旅、めちゃくちゃ良さそう！！朝活で行かれていたお店も気になりました。

2024/10/06

著者の海外旅行記集。学生時代から近年のものまで。旅先の紹介というより、本当に著者の旅記録をまとめた感じでした。昔のメモ帳から記憶を読み解いたり、忘れていることを素直に書いたり。正直さに親近感を覚えました。

私も昔は海外旅行に憧れがあったけど、今の世界情勢が怖くて、ここ数年の旅行は国内のみ。安心して自分や子供達が海外旅行に行ける日が来て欲しいと、悲しいニュースを見ながら感じる日々。

でも、どの国にも良い人はいる。清潔感のある格好でニコニコ笑顔でいれば親切にして貰いやすい。文中の体験談やエピソードを読んで、少し海外旅行への気持ちが前向きになりました。

2024/09/21

2021年1月から6月に加筆修正した作品。
コロナ禍真っ只中だ。

タイトルの通り、タイムトラベルをするように1987〜2019年の旅を思い出しながら書いた作品です。

ミリさんのフィンランドの旅行記を読んだばかりだったので、先に最後の二つ、22フィンランドと23エストニアを読んだ。
その後に最初からスタート。1イタリア、2ベルギー、3フランス……
全23カ国。スゴっ。

それだけ全世界を旅してるだけあって、昔行った国のことを、ずいぶんと忘れがちのミリさん笑。
当時の日記と写真を見ても、思い出せず、文章の最後に(たぶん)とか(と思う)とか(のようだ)とか書かれてるのが笑える。
海外旅行って、もちょっと集中してたり、気ぃ張ってたりで鮮明に覚えても良さそうなものなのに…
自然体でリラックスしつつの旅だったんだべなぁと思った。というか日常に近いのかも知れない。日常の延長上…

でも、記憶ってそんなもんかも…
なぜか、妙に鮮明に覚えてることも断片的だったりするもんなぁ…

まだ、途中ですが、ミリさんの思い出海外旅行に一緒にタイムスリップできる、時空を超えた旅行記。ワクワク、まったり、ほっこりな感じ。
1日3カ国くらいずつ読んでいこうと思います。

読後は、後ほど…

読了。

ハワイ、マレーシア、スペイン、ポーランド、ノルウェー、スウェーデン、シンガポール、カナダ、台湾、韓国、チェコ、イギリス、インドネシア、ブラジル、アメリカ、ドイツ、タイ、デンマーク。ふぃ〜〜〜。
海外は、もちろんのこと、旅行に行きたくなる本。んで、何でもかんでも味わいたくなる本。んで、食べ物の話しが多い笑。

食べることは生きること。

2024/05/02

ミリさん海外行きすぎて記憶曖昧になってるやん（笑）でもこれだけ海外に行けてるのは純粋に羨ましい。特に台湾の旅が良かった。美味しいモノがたくさんあるんだね。

2024/04/14

「47都道府県女一人で、、」の海外編も読んでみたいと思い、購入しました。読んでいると旅した気分になるし、視野が広がります。各国を訪れ、ミリさんが心動いた表現（文章）が素敵です！

2024/03/11

少し昔の旅から、コロナ禍直前までの海外の旅の経験を、写真や著者の本業であるイラストを交えて伝えてくれる。著者独特の、穏やかで優しい表現に読み手が吸い込まれる感じがする。若い時につけた日記の記録の多くに「全く記憶がない」との表現も、普通の人らしさを出してくれる。非日常な旅の経験を通して日々の生活に疲れた時に元気をくれる本。

2024/02/13

筆者のようにこれほどたくさんの国に行くのは難しいから、とりあえずとにかくわくわくした。私も同じように仲の良い友達と楽しく海外旅行できたら幸せだなぁ

2023/10/09

ミリさんと一緒に、自分もいろんな国へ旅しているような気になれる一冊。旅の日記を残しておく事って素敵だなあと思った。
私も今後は旅行に行ったら出来るだけその時の記録を残しておこうと決意。

2023/08/18

「今日一日をどう楽しく生きたらいいかを考えるだけでいい」ミリさんの本を読むと、旅のそういう感情を思い出させてくれて、穏やかな気持ちになる。

2023/08/16

ミリさんは、とっても食べるのが大好きで
その国々に行ったなら、とにかく食べなくては‼︎という意気込みがヒシヒシを感じました。
あ〜私も食べたい‼︎
ミリさんの本をカバンに入れて、いろんな国に行きたくなりました。