拝啓 交換殺人の候 の商品レビュー
優しいテイストでした。 物足りさを感じたものの、ほんわかした感じもあってもいいのかもと思いました。
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色々伏線が張り巡らされていた! 1番驚いたのは"ウタオウ"の正体かな。 最後お金のことが解決するスッキリ感が欲しかったなぁとちょっぴり思ったけど、面白かった!
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天祢涼作品 2作目。 ストーリー的には面白かった。 面白かったのに最後はハッキリしない書き方だった為 モヤモヤが……。 秀文からの手紙を見た詩音は どう思ったんだろう……? 最後に首吊り桜の洞にあった封筒は何色だったんだろう……? ハッキリすっきり終わらない こういう終わり方は苦手かもしれない……。 天祢涼さんは 他の作品もこんな感じなのかな。 最寄りの図書館にあと2作品あるから借りる予定でいたけど ちょっと悩む……。
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自殺を試みようとした秀文が見つけた、交換殺人を持ち掛ける手紙。その相手と交換殺人についてのやり取りが始まるが… さっと読める感じではあったけど、想定していた話とはだいぶ違ってたかなぁ…。2人とも「いい人」なんだけど、少々空回り感があったというか。
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「人に喜んでほしい」と思ったところで現実の前では無力で、なんの役にも立たない。 でも、思わないよりは思った方がいいー人のためだけじゃない、自分自身のためにも。
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読了、45点 文章は読みやすく、またシチュエーションも興味を引く設定でどんどん読み進めていけました。 が、肩透かしを食らったという感想。 パワハラを受けて自殺を考えていた主人公が、選んだ死に場所に交換殺人を持ちかける封書が残されていた、 という冒頭から始まり、持ちかけた側の視点を挟みながら交換殺人ものに付き物の騙し騙されがピックアップされるかと思っていたら、 中盤でそういう展開もありましたがそれはかなり察しやすく、だからこそ終盤でもうひと捻りあるかと思ったら違う方向へ行ってしまったという感じ。 本作が楽しめなかった要因を考察します。 読者としては交換殺人というタイトル、冒頭の流れから、 ・最初に交換殺人を犯す側が圧倒的に不利なシチュエーションをどう説得力のある形でクリアするか ・「お互いのターゲットを殺してアリバイのおかげで捕まりませんでした」という交換殺人の理想かつ小説としてさほど面白くない展開を外して如何に独自性を発揮できるか あたりを期待して読み進めると思うのですが、そこに焦点を当てた小説ではなかったこと。 また主人公のキャラクタに共感できないこと。 「いい人」というアイデンティティで主人公の行動を正当化させようとはしていますが、心理描写もステレオタイプから抜け出して読者を納得させられるほど詳細ではなく、どこまで行っても読者感情にフィットしなかったこと。 最後がダメ押しのように致命的で、オチの方向性。 結局物語の冒頭から存在していた問題が何一つとして解決しておらず読後感がもやもやする。 (読後感が悪いということではないことを強調したい) 現実ではそういうこともある、とは思いますがそれを読みたくて小説を手に取ってるわけでもないですし、それを魅せるために途中を持ち上げて落差を強調したり、伏線を張るわけでもなくという感想でした。
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パワハラで会社を辞めた秀文はトラウマに苛まれ自殺を決意する。そして持ち掛けられた交換殺人。ドキドキサスペンスかと思いきや全然違った。ハートウォーミング作品だった。ちょっとした謎解き風味もあった。
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12月-09。3.0点。 SEの主人公、会社でパワハラに遭い退職。追い詰められて自殺を企図。人気のいない神社で首を吊ろうとすると、枝の上に手紙が。。。 短めなストーリー。ラストがわかり辛く、意図が読めなかった。
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どうせ死ぬなら殺してみませんか? 希望を喪った男の心を動かしたのは 殺人の依頼状だった── 二転三転する“完全犯罪"計画の結末は!? 胸を打つサスペンスミステリー! パワハラのトラウマに苛まれる秀文は、 退職から半年が過ぎても社会復帰できずにいることに絶望を感じて...
どうせ死ぬなら殺してみませんか? 希望を喪った男の心を動かしたのは 殺人の依頼状だった── 二転三転する“完全犯罪"計画の結末は!? 胸を打つサスペンスミステリー! パワハラのトラウマに苛まれる秀文は、 退職から半年が過ぎても社会復帰できずにいることに絶望を感じていた。 首を吊るために朽ち果てた神社の桜の木にのぼると、 白い封筒が大きな洞に差し込まれているのを見つける。 〈どうせ死ぬなら殺してみませんか?〉と書かれた手紙は交換殺人の依頼状だった。 手紙を置いたのは白いセーラー服と紺色のスカートを纏った少女だと判明するが……。 奇妙な往復書簡の先に待つ殺人計画の顚末は! ? 職場の上司からのパワハラに苦しんでいる秀文。ハロワの手前に行くだけで嘔吐感が込み上げて苦しんでる。これ、マジで早めに病院に行きなさいよってちょっと心配してしまった。そこまでのトラウマってもう病院に通って治療から始めるべきなのでは。 話としては、なんか期待したほどではなかった。この交換殺人の裏に隠された秘密があるのかとワクワクしたけど、そんなこともなく終わってしまった。セーラー服の少女の詩音ちゃんの殺したい相手と理由もなんだかなぁと。おじいちゃんの言う通りなのではと思った。まぁ、今流行りのホストの売掛の問題ってことか。 あとYouTuberってそんなに間近にいる存在なの? 全体的にモヤモヤするかんじの話だった。星3つだけど、本当は2.5ってかんじ。 2023.12.12 読了
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著書の書き方がその時々の描写や風景をイメージしやすいよう丁寧に書かれており、物語にのめりこむことができた! 偶奇が重なったそれぞれが人生に負を抱えていたが他人を思う気持ちがそれを正に変えていく様をグラデーションをつけながら描かれていた。 最後の手紙は何色か!とても楽しめました!
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