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サクサクと読むことができました。小中学生向けのシンプルで読みやすい文章ですが、大人が読んでも楽しめます。 ヤングケアラーについての話をすると、どうしても固い感じになりそうですが、中学生の恋愛小説と絡ませると、子どもたちにもスッと入ってきて、とてもよいのではないかと思います。
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中学生の恋愛小説でありながら、ヤングケアラーについて知れる現実的なリアルな体感がある小説。 思ってたよりサラッと読めた
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ヤングケアラーの苦悩が取り上げられている 小さな肩に背負い込む大きな負担 恥ずかしがらずに声をあげて周囲に援助を そして支援の強化を そんな大変な状況でも恋をしちゃうお年頃 中学生の恋愛が初々しい… 恋の行方は読んでからのお楽しみ
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2022/09/19 中3の受験生で定期的に家の近くをランニングする習慣をもつ悠人は、通りかかる公園にいつもいる中学2年の朱音と出会う。 色々と話すようになる中で彼女がヤングケアラーだということを知るが話せば話すほど朱音の存在を意識するようになる。 悠人と朱音が出会って惹かれあっ...
2022/09/19 中3の受験生で定期的に家の近くをランニングする習慣をもつ悠人は、通りかかる公園にいつもいる中学2年の朱音と出会う。 色々と話すようになる中で彼女がヤングケアラーだということを知るが話せば話すほど朱音の存在を意識するようになる。 悠人と朱音が出会って惹かれあっていく話の中に今注目を集めつつあるヤングケアラーという社会問題を内包した物語になっています。 支援をした側の話ではなく、支援が必要なヤングケアラーと同じ年代から見た実際の課題や問題点が浮き彫りになるこの物語は大人こそ読むべきものではないかなと思いました。
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中3の悠人はランニング中の夜の公園でただブランコに座っているだけの少女に出会った。少女は何かに苦しんでいる様子だった。何度か会ううちに二人は徐々に打ち解けていく。 彼女が苦しんでいた理由は病気の母の介護と幼い妹の世話を一人でしていることだった。
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中3の悠人が夜の公園で出会った少女は母の介護を担うヤングケアラーだった。 児童文学として発表されたそうですが、ヤングケアラーという社会問題が描かれていることもあり、大人が読んでも読みごたえのある作品でした。 中学生の悠人と朱音の恋を縦軸に、ヤングケアラーをはじめとした家...
中3の悠人が夜の公園で出会った少女は母の介護を担うヤングケアラーだった。 児童文学として発表されたそうですが、ヤングケアラーという社会問題が描かれていることもあり、大人が読んでも読みごたえのある作品でした。 中学生の悠人と朱音の恋を縦軸に、ヤングケアラーをはじめとした家族の課題を横軸に、物語が展開するので深みのある作品となっています。 それは、青春時代を思い出すかのような甘酸っぱい味わいであり、また、ヤングケアラーだけでなく、いつの時代にもどこの家庭でもあるような家族のすれ違いであったりします。 二人がしっかりと向き合い、新たな一歩を踏み出す結末にさわやかな読後感を味わうことができました。 人を慮ることの大切さも感じました。
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家族の介護や家事の役割を中心に担うことで、自分自身の生活や勉強がままならなくなってしまう子どもたち。 ヤングケアラーという言葉を知ったのは、そんなに前のことではない。 「家の手伝いじゃない」と憤る朱音の姿に、ああ、多分私も同じように思ってしまっていたな、と苦しくなった。 家の...
家族の介護や家事の役割を中心に担うことで、自分自身の生活や勉強がままならなくなってしまう子どもたち。 ヤングケアラーという言葉を知ったのは、そんなに前のことではない。 「家の手伝いじゃない」と憤る朱音の姿に、ああ、多分私も同じように思ってしまっていたな、と苦しくなった。 家のお手伝いをするのは美徳で、ひと昔前は、学校よりも家事や仕事を選択しなければならない時代もあった。……と思うのは、当事者ではない人間の、勝手な納得だと思う。 なぜ、教育は義務なのか。 朱音のように、自分の家のことだから「当然」だと思わなければならない。言っても分かってもらえないとか、恥ずかしいと思う気持ちは、一体誰が作ってきたのか。 そんなテーマの中で、でも、単に悠人と朱音がお互いに居場所になっていくだけの話でなくて、良かったように思う。 比べられてきた秀才の兄、兄ばかりを大切にしてきた母。でも、それは悠人から見た世界のことで。 言葉を交わすことで、世界は変わる。 悠人にとっての物語でもあるのだから。 朱音に向けて、悠人の母が「知る権利」を説き、「自立とは一人で頑張ることではない」ことを丁寧に伝えるシーンが、とても良かった。
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児童書として出版されて、2021年度の読書感想文コンクールの課題図書になった作品。 中学生男子が主人公の物語。 友達、部活動、学校の先生のこと。 進路のこと、塾でのこと。 親、兄弟のこと。 そして、好きな人のこと。 中学生の日常が描かれていた。 その日常の中に主人公が見たこと...
児童書として出版されて、2021年度の読書感想文コンクールの課題図書になった作品。 中学生男子が主人公の物語。 友達、部活動、学校の先生のこと。 進路のこと、塾でのこと。 親、兄弟のこと。 そして、好きな人のこと。 中学生の日常が描かれていた。 その日常の中に主人公が見たことも聞いたこともない『ヤングケアラー』について知ることになる。 主人公の好きになった人がそうだったのだ。 ヤングケアラー。 物語では、あまり重い感じでは語られては無かったので爽やかに読み終われました。
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