後宮の花は偽りでいざなう の商品レビュー
偽りの皇帝夫婦としての道を歩んでいる翔央と蓮珠。相国を思う2人の強い気持ちはありつつも、中央地域で繰り広げられていた覇権争いの火の粉が降りかかり、相国が存亡の危機に。最後の方、なかなかの展開にヒリヒリしてたんだけど、ほんとに最後の最後、そのヒリヒリさえ全部吹っ飛ばすような爆弾が投...
偽りの皇帝夫婦としての道を歩んでいる翔央と蓮珠。相国を思う2人の強い気持ちはありつつも、中央地域で繰り広げられていた覇権争いの火の粉が降りかかり、相国が存亡の危機に。最後の方、なかなかの展開にヒリヒリしてたんだけど、ほんとに最後の最後、そのヒリヒリさえ全部吹っ飛ばすような爆弾が投下される....。 世の中、うまくいかないことの方が多いのなんて百も承知だけど、みんな丸くおさまればいいのに、って思わずにはいられないな....。
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国家存亡の危機にハラハラしながら読んだ。どっちに転んでも二人は離れ離れだし、ぶっちゃけ軍事に重きを置いていない相国じゃ太刀打ちできなさそうだしどうなるのー?と思っていたら、まさか禅譲ということになるとは……。 これで偽りの皇帝、皇后の生活には終止符が打たれて新たな関係になっていくのかと思いきや、最後の最後で再び波乱が巻き起こってしまったけれど……次巻が楽しみ!
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翠玉の輿入れが決まってすべて収まったかに思えたが,中央の覇権争いに巻き込まれ次々と他国が介入してくる.蓮珠と翔央がいつまで身代わりをするのか,そろそろ幸せな二人を見たい.
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中央地域で繰り広げられる覇権争い。龍義軍の特使団が栄秋に乗り込んできて、妃嬪を差し出せと言い出した。後宮を守る為ら蓮珠は大きな掛けに出る… 武力に頼らない官僚主義の相国がかなり劣勢でしたが、翔央と蓮珠の機転で何とか妃嬪達を無事帰す事ができ一安心でした。後宮解体の為、一時的に別離する翔央と蓮珠だったけど、ラストまた何やら不穏な動きが。次巻も楽しみです。
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