エセ著作権事件簿 の商品レビュー
世に蔓延る著作権にまつわるモンスタークレーマーを、独断と偏見、皮肉と揶揄を交えながら穿った見方でネタにしつつ紹介。 パクリ疑惑の多くはエセ著作権を振りかざしているだけ。 言行不一致のダブルスタンダードは出来の悪いコメディにすらならない。 正しい知識と適正なバランス感覚を身につけよ...
世に蔓延る著作権にまつわるモンスタークレーマーを、独断と偏見、皮肉と揶揄を交えながら穿った見方でネタにしつつ紹介。 パクリ疑惑の多くはエセ著作権を振りかざしているだけ。 言行不一致のダブルスタンダードは出来の悪いコメディにすらならない。 正しい知識と適正なバランス感覚を身につけよう。 著作権侵害を公に訴える際は要注意。 著作権侵害の判断の難しさに対し、名誉毀損や信用毀損は明らか。業務妨害や脅迫の可能性も。
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エセ登録商標から連読 保護と表現の自由の均衡を取るべく運用されているのだと納得 安易にパクリと思っちゃいけない
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他に類を見ない著作権の本でとても面白かった。大物ほどプライドが高いのかおかしなクレームを付けてくる…と思えば、無名作家(東京五輪ロゴのベルギーのデザイナー等)が自分の作品を知ってるはずだ、と他人に食ってかかったり。他人事ながら、それが裁判で全否定されたり、著者にバッサリ切り捨てら...
他に類を見ない著作権の本でとても面白かった。大物ほどプライドが高いのかおかしなクレームを付けてくる…と思えば、無名作家(東京五輪ロゴのベルギーのデザイナー等)が自分の作品を知ってるはずだ、と他人に食ってかかったり。他人事ながら、それが裁判で全否定されたり、著者にバッサリ切り捨てられているのが本当に面白かった。内容的にも、著作権の限界や、反論するためのポイント(似ていてもありふれた表現に過ぎない、法律上の権利制限事由に当てはまる、等)が、著作権を仕事にしている自分から見ても、とても分かりやすく、正確にまとめられている。
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過剰権利主張ケーススタディーズVol.1ということで、まさに過剰な権利主張の数々。オリンピックエンブレム事件もそうだったのか…。どえらいモン大図鑑が気になる。
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Twitterでも注目していた著者の単著。 文章を書く仕事をしたことがある身としては、評価が確定した客観的事実を文章にまとめるにも労力がかかってるんですよと言いたくなるが、書き手の労力がかかっているということと、著作権保護を受けることとは別だということを、大量の実例をもって懇切丁...
Twitterでも注目していた著者の単著。 文章を書く仕事をしたことがある身としては、評価が確定した客観的事実を文章にまとめるにも労力がかかってるんですよと言いたくなるが、書き手の労力がかかっているということと、著作権保護を受けることとは別だということを、大量の実例をもって懇切丁寧に教えてくれる本だった。 労力を尊重するのは信義に過ぎないし、公刊された情報は「引用」※無断引用という言葉はない されて広く使われてこそということなのだろう。だとしたら経済面では本を出すだけ損ということになりそうだが、そこに公共という補助線が引けそう。
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第119回アワヒニビブリオバトル テーマ「3周年」で紹介された本です。2ゲーム目。ハイブリッド開催。 2024.10.1
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知財の専門家である著者が、これまでに起きたエセ著作権問題を主に日本の事例を中心に解説したノンフィクション。プールの底のミッキーマウス事件や『エデンの花』絶版など有名な事件はもちろん、あまり有名でないと思われる『ぞりん』裁判や北岡悟丼のトラブルなど、大小様々な事例取り上げられており...
知財の専門家である著者が、これまでに起きたエセ著作権問題を主に日本の事例を中心に解説したノンフィクション。プールの底のミッキーマウス事件や『エデンの花』絶版など有名な事件はもちろん、あまり有名でないと思われる『ぞりん』裁判や北岡悟丼のトラブルなど、大小様々な事例取り上げられており読み応えがある。 また、具体的なケースを見ていくことで著作権についての正確な知識も得られそうだ。『マンション読本』や『脱ゴーマニズム宣言』など裁判になったケースで、なぜ裁判所が著作権侵害でないと判断したのか、「独自の表現」とみなされる基準や引用の正当性などポイントを押さえて記述してあり、特に著作権とは縁のない人間だが為になる。 ただ、著者の軽い書きぶりは時折鬱陶しく、ツッコミのノリが度を越している部分もあると感じた。
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著作権は自動的に発生するものだが、それを振りかざすことの愚かさがよく分かる。特に「アイデア」「設定」等は著作権として認めてしまうと、以後の自由な発想ができなくなるという説明はなるほどと感じた。
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著作権が認められない案件に対して、思い込みでお気持ち表明してしまうケースの多さや、それで思い込みで発売停止や回収に至ってしまった話が数多く収録されている。笑えるというよりは読んでいて悲しくなることが多い。 東京オリンピックのロゴ問題にも触れており、当時の過熱報道でニュース見る頻度...
著作権が認められない案件に対して、思い込みでお気持ち表明してしまうケースの多さや、それで思い込みで発売停止や回収に至ってしまった話が数多く収録されている。笑えるというよりは読んでいて悲しくなることが多い。 東京オリンピックのロゴ問題にも触れており、当時の過熱報道でニュース見る頻度が減ったことを思い出す。この本では触れられてませんが、京アニ事件など、最悪の結果となったものも数多い。 著作権については勝手に怒り出す人にとってはどれだけ丁寧に説明しても意見を変えないので、最近はパロディ系の作品は減ってきたような気がする。著作権の認識を正していくためにはこういう本は大事なんだろうなと思うが、とにかく相手を挑発している書き振りが多いため、この本は人に勧めにくい。
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著作権上NGにならない事例についてひたすら語られていて、判断基準の実例を何度も見れて参考になる。実際意外と感覚とはずれているのを確認させられる。
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