動物の体色がわかる図鑑 の商品レビュー
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動物の体色についての本に、Hugh Cottの”Adaptive Colouration in Animals”(1940)という名著がある。そのCottも、本書を見たら、息を呑むに違いない。オールカラー、行き届いた解説。それにここ数十年の、色素細胞についての分子レベルの研究や、...
動物の体色についての本に、Hugh Cottの”Adaptive Colouration in Animals”(1940)という名著がある。そのCottも、本書を見たら、息を呑むに違いない。オールカラー、行き届いた解説。それにここ数十年の、色素細胞についての分子レベルの研究や、遺伝子とその発現の研究も入っている。80年前とは隔世の感だろう。 昆虫から哺乳類まで、それぞれの専門の研究者による解説。なかでも興味深かったのは両生類。種々のカエルの写真は、アート作品を見ているようで、飽きることがない。色素細胞についての解説も明快。これに付随したコラム「アルビノアフリカツメガエル とっておきの話」がおもしろい。 頭足類(イカ・タコ)も興味深い。体色を変化させて、カモフラージュ、感情表出やコミュニケーションをする。それを担うのは色素胞と反射性細胞。でも、彼らは色盲なので、見えている世界はモノクロ。なんとも不思議だ。
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動物の体色を決める細胞やその中での化学反応,色素の構成,実際にどう見えるかなどといった体色研究の最先端が知れる本。
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とてもわかり易く、参考になった。そして安い! ただ、半年前に欲しかった、、。めちゃ難儀して、文献あつめまくってのたうちまくった箇所の6割ぐらいは、これを読めばあっさり解決。引用もこれであっさり解決する感じ。うう、、。鳥類の羽色について、めさくそ勉強した後なので、よりわかりみが深い...
とてもわかり易く、参考になった。そして安い! ただ、半年前に欲しかった、、。めちゃ難儀して、文献あつめまくってのたうちまくった箇所の6割ぐらいは、これを読めばあっさり解決。引用もこれであっさり解決する感じ。うう、、。鳥類の羽色について、めさくそ勉強した後なので、よりわかりみが深いのかもしれんが、、。鳥類だけでなく、哺乳類、両生類爬虫類、魚類、頭足類、昆虫の体色もばっちりわかる。書籍デザイン的には余白が多く、色柄のついた背景に文字が書かれている箇所もあるので、ちょっとディストラクティブなのが残念。ともかく、コスパすばらしい1冊です。おすすめ。 Commentary book of "Animal body color" 動物たちの色はこうして決まる 監修・秋山 豊子 編著・池田 譲・伊藤 祥輔・合田 真・近藤 滋・四宮 愛・高橋 明義・橋本 寿史・廣部 知久・福澤 利彦・二橋 美瑞子・二橋 亮・持田 浩治・森本 元・吉岡 伸也・若松 一雅
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