想い出すのは の商品レビュー
百瀬屋の叔父が病に倒れ、叔母も看病のために家から出る。 残された従兄妹のお糸のために、人を補充。 そんな忙しい頃、難しい注文菓子を2件立て続けに受けることに。 どうやら喜んでもらえる工夫ができたのも束の間、その2件の注文の裏には。 美味しそうな菓子の作り手たちの思いと、菓子...
百瀬屋の叔父が病に倒れ、叔母も看病のために家から出る。 残された従兄妹のお糸のために、人を補充。 そんな忙しい頃、難しい注文菓子を2件立て続けに受けることに。 どうやら喜んでもらえる工夫ができたのも束の間、その2件の注文の裏には。 美味しそうな菓子の作り手たちの思いと、菓子に寄せる思いが交錯する。 今回もますます心が和むいいお話になっています。
Posted by
いつの間に、無茶な要望を聞く菓子屋になったのか??シリーズ1冊読み逃してる?と思ったら… なるほどね。 次巻ではかすていらのお客さんが笑って買いに来てくれたらいいな。
Posted by
難しい誂え菓子のオーダー。晴太郎は創意工夫を重ねて、作り上げる。 創意工夫を旨とする『藍千堂』と定番を固く守る『百瀬屋』どちらが良いということではなく、双方の菓子屋としての在り方が違うだけだということを改めて意識する。
Posted by
藍千堂に難しい誂え菓子を頼む客が立て続けに 現れた。兄・晴太郎の創意工夫で客が喜ぶ菓子を 仕上げたが、偶然にしては妙だと感じた弟の 幸次郎が調べると、意外な人物が浮かび上がり…。
Posted by
【藍千堂謹製、想い出に色を添える菓子三品】藍千堂に難しい誂え菓子を頼む客が立て続けに現れた。偶然とは思えず幸次郎が調べると、百瀬屋の贔屓客だった旗本が浮かび上がった。
Posted by
- 1
- 2