はぐれ鴉 の商品レビュー
まずまずのおもしろさ。 島原の乱から何年も経って殿様をはじめとして藩全体が隠れキリシタンという話にはドキドキした。
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ほぉぉぉぉ、そういうことか。 復讐に燃えて人生の殆どを修練と復讐の機会に当ててきた若者が恋に落ちてひよる、のが、最初、いやぁぁ、まぁわからんでもないけどーー!!!と思いつつ若干心地悪さを感じたものの、そこら辺がいい具合に収まるところに収まった。 不思議な御仁は大体の場合良い人...
ほぉぉぉぉ、そういうことか。 復讐に燃えて人生の殆どを修練と復讐の機会に当ててきた若者が恋に落ちてひよる、のが、最初、いやぁぁ、まぁわからんでもないけどーー!!!と思いつつ若干心地悪さを感じたものの、そこら辺がいい具合に収まるところに収まった。 不思議な御仁は大体の場合良い人です。 2025.6.15 130
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久しぶりに時代小説を読んだが、時代小説苦手な方にもオススメしたい! ミステリー要素もあり、実際の出来事を上手くミックスしていた。 憎めないキャラクターが多く、読みやすい時代小説は改めていいな〜!と感じた!!
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現在では大分県竹田市にあたる場所を領地としていた竹田藩は多くのキリシタンがいたらしいが、そこで処刑された人数は非常に少ないとか。そのあたりからこのミステリーは書かれたのだろう、といったことを読後に調べたりした。 江戸時代のお家騒動、一家惨殺と復讐というだけならいろいろと物語はある...
現在では大分県竹田市にあたる場所を領地としていた竹田藩は多くのキリシタンがいたらしいが、そこで処刑された人数は非常に少ないとか。そのあたりからこのミステリーは書かれたのだろう、といったことを読後に調べたりした。 江戸時代のお家騒動、一家惨殺と復讐というだけならいろいろと物語はあるが、そこからのストーリー展開はスリリングなものだった。復讐を成し遂げることはできるのか、何故一家惨殺という目に合わないければならなかったのか。主人公の才次郎の気持ちの揺れとともに、話は奥深く入って行く。竹田藩という舞台も時代ものとして面白かった。 読み終わってみれば、伏線回収はまあそうなったかというところだが、謎が解き明かされて行くあたりからは一気読みした。
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「大友二階崩れ」読もうとして、そのままになってた。姫ダルマ、愛媛以外にもあったんだ。「富とか身分とか、面倒くさいものを全部取っ払った裸づき合いが温泉の醍醐味」まさに温泉巡りの最中で、大変面白く読めた。アンコールワットのように樹木の根っこに抱かれた竹田城思い出した。確かにあり得そう...
「大友二階崩れ」読もうとして、そのままになってた。姫ダルマ、愛媛以外にもあったんだ。「富とか身分とか、面倒くさいものを全部取っ払った裸づき合いが温泉の醍醐味」まさに温泉巡りの最中で、大変面白く読めた。アンコールワットのように樹木の根っこに抱かれた竹田城思い出した。確かにあり得そう。
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一行目:またひとつ、血の花が咲いたらしい。 いやいや、大変面白かった。 冒頭から一家惨殺のシーン。藩城代の息子、次郎丸は、大好きで慕っていた叔父巧佐衛門の凶行を目撃。信じられないまま、逃げ延び−十四年後、才次郎と名を変え、剣術指南役として故郷に戻ってくる。仇討ちのために… だ...
一行目:またひとつ、血の花が咲いたらしい。 いやいや、大変面白かった。 冒頭から一家惨殺のシーン。藩城代の息子、次郎丸は、大好きで慕っていた叔父巧佐衛門の凶行を目撃。信じられないまま、逃げ延び−十四年後、才次郎と名を変え、剣術指南役として故郷に戻ってくる。仇討ちのために… だが、そこで目にしたのは、はぐれ鴉と呼ばれ、人々に慕われる巧佐衛門の姿だった。 何故あのような凶行に及んだのか。叔父の人柄を知るほどわからなくなる才次郎。その結末は… ミステリ要素が強く、謎が何層にも深く、最後の最後の巾着の中身で、やられたー!状態に。 熟考していれば、謎は解けたかなぁ。くやしい。
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「大友二階崩れ」など大友サーガが印象的な赤神諒氏の作ということで、お手並み拝見といった風情で読み始めたら、なんだか謎解き要素がありつつ、ストーリーの進行役となる山川才次郎の若者らしい初々しさと世間知らずなちょっととぼけたところなど、くすりと笑わせる場面などがあり、意外や読み物とし...
「大友二階崩れ」など大友サーガが印象的な赤神諒氏の作ということで、お手並み拝見といった風情で読み始めたら、なんだか謎解き要素がありつつ、ストーリーの進行役となる山川才次郎の若者らしい初々しさと世間知らずなちょっととぼけたところなど、くすりと笑わせる場面などがあり、意外や読み物として楽しみながら読み進められた。主人公である“はぐれ鴉”こと玉田巧左衛門や他の登場人物も魅力的で、途中しつこいほどの伏線とその回収過程に飽きてくる場面もあったものの、登場人物に支えられて読み進めることができた。ぜひこれは映像化を期待したい作品だ(はぐれ鴉は豊川悦司、才次郎は中川大志、はぐれ鴉の娘英里は池田エライザとか?w)。
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幼き日に叔父玉田巧佐衛門により一族郎党皆殺しにされる様を見た次郎丸。逃げ延びたのち才次郎と名を変え剣の腕を磨き復讐のため舞い戻る。優しかった叔父が一体なぜあんな暴挙にでたのか?そしてこの地に深く根ざす謎が。 面白かったです。先が気になり引き込まれるスピード感のある文章で一気に読...
幼き日に叔父玉田巧佐衛門により一族郎党皆殺しにされる様を見た次郎丸。逃げ延びたのち才次郎と名を変え剣の腕を磨き復讐のため舞い戻る。優しかった叔父が一体なぜあんな暴挙にでたのか?そしてこの地に深く根ざす謎が。 面白かったです。先が気になり引き込まれるスピード感のある文章で一気に読み進めてしまいました。でもまああれだなあ、九州の藩で南蛮人との混血の美女ヒロインでそれっぽい謎の歌があって、で周りのみんなが何やら隠し事っつったら・・キリシタンだろ。それはさすがに察しの悪い自分でも読める・・・と思ったら、そもそも竹田の地がもうそういう土地で有名なんですね。寡聞にして知りませんでした。恥ずかしい。 ただそういう歴史背景に疎い自分でもとても楽しめました。
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住んでんる地だから読んでみた。 地形特性と歴史がベースで、住んでるから余計に、面白い。 ムスメは表紙がイケメンだから読んでみると言って、持っていった(^^)
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素晴らしい本に出会えた。久しぶりに感動を味わった。隠れキリシタンが形を変えながら人の心に深く根付き、二人の純愛に幸多かれ、江戸は地方と比べると生きるのに大変な面もある。しかし地方も不作の年もある。どちらも生きて行くのは大変な時代だったろう。
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