加速する社会 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ブックウォーズにこの本の言及があったので、この本を読もうと思いました。タイトルが「加速する社会」で自分自身が日々時間に追われているように感じていたので、読みたいと思ったからです。 内容はかなり専門的で難しかったです。 地滑りを起こしている急斜面に乗っているような感覚や下りのエスカレーターに乗っているような状態といった箇所は共感しました。 便利になればなるほど、したいこと、できることも増えるため結局時間が足りなくなる。 加速しすぎた社会はうつ病がADHDの人が増える。最終的に刹那的に生きていき、結婚関係も仕事も一生のものではなくなり、常に社会に同期していかないといけないと言う強迫観念的な行動になりがちだと言うことがわかりました。
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加速という概念をもとに近代化論を整理し直して、新たな見解を加えるという意欲的な本であった。原著は2005年に出版されているが、時代診断として的確である点も多かった。加速している状況をどのように分析するのかなどの疑問点はあった。
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