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薫る花は凛と咲く(3) の商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2024/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻で昴さんの深掘りがされたところで、開幕の薫子さんと凛太郎くんのイチャコラで気まずくなってるの好きな3巻 凛太郎くんが「初めて頑張れた」って言ってるときの薫子さんの顔やたらヒエヒエに見えたので、その後の薫子さんの「喜んで!」の満面の笑みで感情スイッチングしてる?って思ってしまったが、これは邪推だと思う モブDQN、もう出てこんやろって思ってたら出てくるのビビる 宇佐美くんの登場の仕方かっこいい 友達三人組好き モブDQNくん殴って血まみれにしたって思ってるの最高にショボくて笑ってしまった(実際は壁に当たったのが大きい) この巻の中盤くらいだともう1巻ラストの嵐を呼ぶ女 昴って感じじゃなくて普通に馴染んでるんだよなー、凄い 友達三人組の気持ちの良さは異常 デート回で凛太郎くんの感情気づかせたみかちゃんナイスすぎる 今巻MVPかもしれん 凛太郎くん10頭身くらいある 1頭身くらい分けてくれ 金髪ピアスエピソード やーっぱさ、宇佐美くんしか勝たんのよな~~~~

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2023/09/18

仲直り、デート、凛太郎くん…!!回でした。 昴ちゃんメチャカワだと思うのは私だけではないはず。カチカチする昴ちゃん、良き

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2023/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。二人は出会い、一緒に過ごす時間に居心地の良さを感じていた。だんだんと距離が近づいていく二人とは裏腹に、隣接する二校の障壁は高く、凛太郎は千鳥の友人にも打ち明けられずにいた。そして、この隠し事がきっかけですれ違いが生じてしまう。悩み抜いた末、凛太郎はある日の放課後、薫子と彼女の友人・保科 昴を呼び出し…? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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2023/01/24

昴が気不味さを感じてしまうくらいにイチャイチャ感を醸し出す凛太郎と薫子の会食。それを盗み見る翔平が嫉妬を覚えるのも当然というくらいに甘酸っぱい まさかその雰囲気から凛太郎が口にしたのが朔達への悔いであるとは思わなかったよ… 又と無い友人だから大切にしたい。隠し事なんてしたくない...

昴が気不味さを感じてしまうくらいにイチャイチャ感を醸し出す凛太郎と薫子の会食。それを盗み見る翔平が嫉妬を覚えるのも当然というくらいに甘酸っぱい まさかその雰囲気から凛太郎が口にしたのが朔達への悔いであるとは思わなかったよ… 又と無い友人だから大切にしたい。隠し事なんてしたくない でも千鳥と桔梗の険悪さを思えば、簡単に明かせる話ではない。そのリスクは前回の昴が示してくれた通り でも今の凛太郎にとって薫子や昴との繋がりも大切。そんな彼女らに及ぶかもしれないリスクを理解してなお、「本当にごめん」「お願いします」と請う凛太郎は良い奴だし、朔達にどれだけ友情を感じているか判るというもの だから薫子と昴は快く受け入れるのだろうし、聞いていた朔達も認識を改めるというもの その状態なら不良がちょっかいを掛けてきたとしても何の危険も無いわけで 昴と薫子を守ろうとした凛太郎を守る翔平達の構図はとても良かったよ! いや、それにしても絢斗は強すぎたけども(笑) 凛太郎は朔達と仲直りできて、きっと翔平達の中でも昴達の印象は変わって。でもその状態ではどこか一方通行。そこから本当に和解する場が用意されるとは 交わされる感謝と謝罪。それはどれも心が籠もった真摯なものだから相手にストレートに届く また、翔平の単純さにも救われた形だね。第1巻の頃こそ、桔梗から向けられる嫌悪に同様のものを返していた彼だったけど、薫子や昴が悪意ではなく善意を投げてくれるなら彼だって相応のものを返す 特にあの揉め事を覚えてないと言ったのは良かったね。まさに水に流すといった所か。だから朔もそれに続けられる まだ小規模な集まりとは言え、千鳥と桔梗が壁を超えて和気藹々とする様はとても心が温かくなるものだね お礼の形で行われた凛太郎と薫子の水族館デート。とても甘酸っぱいです…… 楽しそうで幸せそうで。交わされる言葉と視線が二人の中でとても暖かな意味を持って積み重ねられていくのが手に取るように伝わってくるよ… そう見ると、途中で迷子の面倒を見る事になったのは傍から見ればデートが邪魔されたように映るかもしれないけれど、互いに優しさを積み重ねていく二人だからこそ、みかの面倒を見ていてもデートは邪魔されていないとも捉える事が出来るんだよね みかから見れば凛太郎と薫子はとても大人でデートをしているように見えて。だからか、凛太郎はみかから「好き」の意味を教われたのかもしれない 凛太郎の中ではっきりした形となった薫子への気持ち。その感情はこれからどうなっていくのかな? 20・21話の展開はこれまた良かったなぁ 凛太郎が薫子との繋がりをすぐに話せなかったのは千鳥と桔梗という壁が有ったのもあるけど、翔平達にどこか壁を作っていた面も理由としてあった そんな壁の一つが実家問題か…。家業をバカにされた経験から二の足を踏んでいたからこそ、翔平達を家に招くのは勇気が要ったし、翔平達が明るく受け容れてくれるシーンには安心してしまう 友人にも見せた事がなかった空間で話されるのは凛太郎が今の姿になった理由 凛太郎がしょーもないと謙遜してしまう金髪とピアスの理由。楽しみを見いだせない日々の中で見つけた美味と笑顔。あの料理人を真似たのはいつか自分もその人のようになりたいという憧憬も有ったのだろうな… 様々な否定により自分を明かす事に怯え壁を作っていた凛太郎。そんな彼の話を聞いて、その怯えをぶっ飛ばすが如く彼を肯定し、そして「友達になりたい」と言ってみせた翔平の姿にこちらまで感動してしまったよ……

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2022/07/09

3150ー!!早くくっついて欲しいと思いつつ、このゆったりと穏やかに距離を縮めるのも好き。優しいふたりの関係の紡がれ方が綺麗で清らかで洗われるわあ。凛太郎の友人たちと薫子ちゃんの友人にも2人が受け入れられてそしてより1層友情も深まっていた。みゆな優しい子たち

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2022/07/08

友達の気持ち、好きと気づいた気持ち、そして親の気持ち。 心の揺れと強さがとてもジーンときます。 ステキなものがたりです。

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