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パリの空の下で、息子とぼくの3000日 の商品レビュー

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49件のお客様レビュー

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2026/04/05

私は息子の育て方に失敗した父親なので何も言えませんが、おそらく親子とも皆んなその様な苦しい時代があったのでしょうね。あの時こうしていれば、もう少し違った対応をしていれば、後悔しかありません。最後自分が死ぬ時は、皆んなに謝ることになるのだろうと思っています。

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2026/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここ最近突然エッセイが読みたくなった。できれば異国の空気を感じられるものがよくて、手に取った一冊だった。辻仁成という人を私は全くよく知らず、「物書きでありながら音楽もやっていて、結婚したり離婚したりして、今はパリに住んでいる、ロン毛で黒ハット被ってる人」としか認識していたなかったため、正直「なんか胡散臭い」と思っていたことを、まず心から反省したい。 このエッセイは、ものすごく読みやすくて、そこそこの厚さがあり、人様のプライベートを思いっきり書かれているものなのに、少しも退屈せず、むしろ「もっと読みたい、あと1ページだけ、」という感じでやめられなくなる中毒性があった。 そして何より、辻さんの息子君を想う気持ちや、そのために生まれる葛藤…苛立ち、切なさ、戸惑いが、全部物凄く共感できて、全然違う世界の人なのに、住んでる国も違うのに、親としての全てが詰まっていて、素晴らしかった。日記だから、ところどころ矛盾を感じるところもあるけどそれすらもリアルで、これは辻さんと息子君の宝物の日々であり、それを読ませてくれてありがとうございますという気持ちになった。 エッセイ読みたいと思ったけど、今までに面白いと思えたエッセイはさくらももこのものだけだったので、この一冊を読めてよかった。辻さんの他のエッセイも読みたくなっています。

Posted byブクログ

2025/05/12

2025年16冊目 この本を読む前にみぽりんの「なぜならやさしいまちがあったから」を読んだ。その本の最後はテディベアが家族の幸せの象徴の様に描かれていた。 この本はそのテディベアが涙でぐっしょぐっしょになっている所から始まる…。 読んでいて何度も、何度も胸が締め付けられた。まさか...

2025年16冊目 この本を読む前にみぽりんの「なぜならやさしいまちがあったから」を読んだ。その本の最後はテディベアが家族の幸せの象徴の様に描かれていた。 この本はそのテディベアが涙でぐっしょぐっしょになっている所から始まる…。 読んでいて何度も、何度も胸が締め付けられた。まさかの未来を知っているから。 それでも息子君が18歳を迎えた場面では涙が止まらなかった。 どうか、みぽりんの想いが届きますように。

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2025/04/27

辻成仁氏の子育て奮闘記といっても思春期に入るぐらいの時に離婚し父子家庭となる。父親目線で見た息子との生活、外見からいい加減な方と思っていたが全然違って好感のもてる父親、子ども重視で育てているのだと読んでいて偏見は怖いなぁと思う。 子育てを卒業してもいい作品を生み出してくれる事を期...

辻成仁氏の子育て奮闘記といっても思春期に入るぐらいの時に離婚し父子家庭となる。父親目線で見た息子との生活、外見からいい加減な方と思っていたが全然違って好感のもてる父親、子ども重視で育てているのだと読んでいて偏見は怖いなぁと思う。 子育てを卒業してもいい作品を生み出してくれる事を期待しながら読了。また江國香織氏とコラボした作品を読みたい。

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2025/03/09

近所のおばちゃん気分で読ませてもらいました まえがきにあるように、まさに父子の心の旅 16歳からの息子さんがするどく パパはさみしがり屋だよねっとズバッといっちゃう感じ好きすぎる(笑) 日本人でありながら、パリに生まれ、フランス階級社会で生きていくことのむずかしさを息子さんを...

近所のおばちゃん気分で読ませてもらいました まえがきにあるように、まさに父子の心の旅 16歳からの息子さんがするどく パパはさみしがり屋だよねっとズバッといっちゃう感じ好きすぎる(笑) 日本人でありながら、パリに生まれ、フランス階級社会で生きていくことのむずかしさを息子さんをとおして、教えてもらえてありがたかった エッセイの面白さは、こういうところ

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2024/12/13

この本を読んでいるときに、中山美穂さんの訃報があった。この本を中山美穂さんが読んでいないといいなぁと思った。 お葬式には息子さんがいらっしゃったようで、なんか安心した。

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2024/12/05

2018-2022の息子さんが14-18歳の間のパリでの父子二人暮らしをつづったもの。コロナ禍でもある。 著者の本を読んだのはおそらく初めて。色々、料理がお得意なんだな〜とか初めて知ることも多かった。 息子さんは、さすがパリで生まれ育っただけあるという感じで自分の考えをはっきりと...

2018-2022の息子さんが14-18歳の間のパリでの父子二人暮らしをつづったもの。コロナ禍でもある。 著者の本を読んだのはおそらく初めて。色々、料理がお得意なんだな〜とか初めて知ることも多かった。 息子さんは、さすがパリで生まれ育っただけあるという感じで自分の考えをはっきりと持っていて、なんだか哲学的。 思春期特有の親子のぶつかり合いなどの描写も多く、良くある普通の親子関係なのだけど、お互いに悩みながら・試行錯誤しながらも愛情を持って接している様子がよく分かって、あたたかい気持ちになった。

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2024/10/08

シングルファーザーと思春期息子とパリでの2人生活エッセイ。思春期は世界共通で起きるんだなぁ。誰でもそんな時は来るんだなぁ。中々読み応えがあった。

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2024/04/17

シングルファーザーになってからの息子との生活エッセイ。 父の繊細さや悲しみや葛藤が素直に記録されている。反抗期を迎えた息子は、口をきかない、何を考えているのか分からない、友人とは和気藹々と会話するのに父にはぶっきらぼう。 仲の良い父親にもこんな態度なのかと、読みながら安堵した。 ...

シングルファーザーになってからの息子との生活エッセイ。 父の繊細さや悲しみや葛藤が素直に記録されている。反抗期を迎えた息子は、口をきかない、何を考えているのか分からない、友人とは和気藹々と会話するのに父にはぶっきらぼう。 仲の良い父親にもこんな態度なのかと、読みながら安堵した。 息子との会話の合間に、「かっちーーーーん。」 「じーーーん。かんどうしてる。」等、辻さんの気持ちも自然で違和感はない。 「パパ、いい?友だちを大切した方がいいよ。本当に苦しい時には友だちがたすけてくれる。いい?仕事の仲間は、お金を貸してくれても、助けてはくれない。でも、友だちは損得で動かないから、苦しい時にこそ意味のある話に面倒くさがらずにのってくれる。」げ、涙が出そう。 息子さんの言葉で会話が多く記録されており現実的。 男の子を育てる男親・女親に、反抗期に入る前に読んでほしい。 #シングルファーザー#シングルマザー#中学生男子#反抗期

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2024/03/26

ウェブで公開されていたブログが、本になっていると知って読んでみた。 ほぼ毎日更新されていたので、ブログは作者の仕事や移住計画などももっと詳しく書かれていたが、こちらは息子くんの成長に絞っている。 反抗期、コロナ、大学受験。実は我が家の歴史と被っているので、改めて本を読んで辻家の物...

ウェブで公開されていたブログが、本になっていると知って読んでみた。 ほぼ毎日更新されていたので、ブログは作者の仕事や移住計画などももっと詳しく書かれていたが、こちらは息子くんの成長に絞っている。 反抗期、コロナ、大学受験。実は我が家の歴史と被っているので、改めて本を読んで辻家の物語ににうるうるしました。

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