ゴールデンカムイ(31) の商品レビュー
全巻読了。 自分の嗜好にぴったりくる作品であることは間違いないのに何故か手を出して来なかった作品ってのが一定数あるのだけど、この漫画も予想通りめちゃくちゃ面白かった。つうか最高だった。 アイヌ文化について敬意を込めて描いており、様々なサブカルチャーの影響を色濃く出しつつ独自の世界...
全巻読了。 自分の嗜好にぴったりくる作品であることは間違いないのに何故か手を出して来なかった作品ってのが一定数あるのだけど、この漫画も予想通りめちゃくちゃ面白かった。つうか最高だった。 アイヌ文化について敬意を込めて描いており、様々なサブカルチャーの影響を色濃く出しつつ独自の世界観を作り出している。変態ばかりの登場人物。攻めに攻めまくった下ネタギャグ。狩猟グルメ漫画としての楽しさ。友情。冒険。アクション。歴史に笑いにパロディに、あらゆる要素をぶち込んだまさに闇鍋ウェスタンであるにもかかわらず、散らかってる印象がまったくなく、最後までハイテンションで突き進みながらカムイへの感謝を描き切っていて見事という他ない。勢力を分けた金塊争奪戦であり、様々な感情が渦巻いていながらも、単純な憎み合いの方向に進まないのも素晴らしい。男ばかりの男くさい漫画ではある。しかしそれも含めてギャグとして昇華してる感があり、こんなの好きにならざるを得ないって。 本当にキラキラ輝いている漫画だった。きっと何十年先であっても輝き続けていると思う。
Posted by
シリーズぜんぶ読んだけど最高! カンペキな伏線回収、シリアスとギャグのバランス、絵のうまさ、傑作だと思います。アイヌなどの少数民族のことも学べました。
Posted by
最終巻まで読み終わったが、言葉が出てこない。 尾形のことばかり考えている。 いつから師団長になるという考えを持っていたのか。 その生は満足いくものだったのか。 「祝福されて〜」というのは救いに見えるが、「誰によって」が抜けている。 最大の理解者が鶴見中尉っていうのもまた。 そし...
最終巻まで読み終わったが、言葉が出てこない。 尾形のことばかり考えている。 いつから師団長になるという考えを持っていたのか。 その生は満足いくものだったのか。 「祝福されて〜」というのは救いに見えるが、「誰によって」が抜けている。 最大の理解者が鶴見中尉っていうのもまた。 そして最終的にみんなが権利書を欲しがっているというのも面白い。現時点で動かせない金塊よりも価値がある。 もし杉元たちが居なければ、楽勝で第七師団が金塊を手に入れていた可能性もあったのに。 これ読み返さないと分からんことが多いな。 え、これアニメやるの? 最後まで? やったね!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
登場人物達のそれぞれの人生や生き様が糸のように絡まり、もつれ、切れたり、修復されたり…。モリモリ沢山な大団円へ。 争いや戦争の裏側には愛するものを守る理由の他、どす黒い欲望や大義名分があるけれど、どうあれ、結果は悲しみの深みに巻き込まれるなぁと。 アイヌ文化の紹介やアシリパさんと杉元の食 事やコミカルなシーンが好きだったぁ♬
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一応の大団円。失ったものは多いけれど、杉本とアシリパが生きている未来でよかった。個人的にも8ヶ月かけて色々なところで何回にも分けて読んできたけれど、登場人物も多く、いつもハイな熱量で非常に読みごたえのある作品だった。多分再読しないと、本当のところでは理解できていないと思う。アイヌの文化が沢山出てきていた最初の方の巻が懐かしくさえ感じる。
Posted by
登場人物みんな個性があり魅力的。史実や実際の土地との絡め方も面白くて、地元に帰って親族にもいろいろ訊いてみたくなった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
☆完(全31巻) 〜序章〜 ・日露戦争から戻ってきた佐一 ・金塊の在処を彫られた死刑囚の話を聞く ・アイヌの女アシリパと出会い1人の死刑囚の遺体をヒグマから守る ・金塊探しのため手を組む 〜小樽編〜 ・第七師団から追われる ・佐一は鶴見中尉に捕まる ・アシリパが脱獄王白石と協力し救出 ・二瓶鉄造が狼レタラを狙う ・レタラ勝利 ・鶴見中尉と土方歳三も金塊を狙う ・連続殺人鬼辺見も倒し皮を剥ぐ ・アシリパの知り合いのキロランケと出会う ・アシリパの父こそが金塊を隠したのっぺらぼう ・収監されている網走へ向かう 〜網走編〜 ・土方と元第七師団の尾形が手を組む ・鶴見は江渡貝と協力し偽の刺青人皮を作成 ・土方と杉元たちが手を組み二手に分かれる ・白石が鶴見中尉に捕まるが杉元が救出 ・盲目盗賊のトニと接触するが土方がその場を収める ・ついに網走監獄へ辿り着く ・侵入に成功するが土方が裏切る ・鶴見中尉が乱入 ・杉元がのっぺらぼうと会う ・尾形とキロランケが裏切り杉元とのっぺらぼうを撃ちインカラマも刺す ・キロランケと尾形はアシリパと白石を連れ樺太へ向かう ・杉元も鶴見中尉の部下の鯉登と月島とともに樺太へ 〜樺太編〜 ・スチェンカで岩息の刺青人皮を映す ・杉元たちは曲馬団入りしアシリパたちの情報を得る ・アシリパ一行はロシア国境越え ・キロランケは20年前の皇帝殺しの真犯人 ・亜港監獄に収監されているソフィアを脱獄させに向かうキロランケたち ・かつてキロランケはアシリパの父ウイルクとともに長谷川と名乗る写真家とともに樺太へ潜伏 ・銃弾が誤って長谷川の妻と子どもに当たり死亡 ・長谷川の正体は鶴見だった ・ついに杉元一行はキロランケたちに追いつく ・アシリパは父の話から暗号の鍵を思い出す ・キロランケ死亡、尾形瀕死の重症 ・尾形逃亡 ・北海道へ戻る 〜帰郷編〜 ・砂金集めの囚人平太と出会う ・平太の持っていた砂金には金塊の在処を示す川を特定した砂金が含まれていた ・川を探していると海賊房太郎と出会う ・札幌で土方たちと手を組む ・ビール後工場でジャックザリッパーを追い詰め鶴見中尉と三つ巴 ・ジャックを殺すがアシリパが鶴見中尉に奪われる ・アシリパは鶴見中尉の真相を知る ・鶴見中尉の妻と娘を殺したのはウイルクの銃弾 ・のっぺらぼうになったのは追手から死んだと思わせるため ・アシリパは暗号を教えてしまう 〜最終編〜 ・金塊の在処は五稜郭 ・土方に掘られた神の文字の場所には北海道の土地の権利書 ・すでに金塊の半分は土地に置き換えられていた ・鶴見中尉が五稜郭を攻める ・馬用の井戸に金塊を見つける ・五稜郭から逃げる ・列車に乗り込み最終決戦 ・杉元が鶴見中尉を倒し権利書は守られる ・金塊は誰も手をつけない約束をする [総評] 序盤は面白かったけど後半以降がなー ワンパターンな展開になりがち みんな不死身すぎ
Posted by
感想 散々引っ掻き回した尾形も鶴見に構って欲しかったのか。 結局最後に杉元と鶴見の生死を分けたものはなんだったのか? 杉元はアシリパと結婚したのか? 色々気になる。 あらすじ 暴走列車の中で、何故かヒグマまで参戦。 土方は鯉登にやられる。牛山はアシリパを守るために爆弾...
感想 散々引っ掻き回した尾形も鶴見に構って欲しかったのか。 結局最後に杉元と鶴見の生死を分けたものはなんだったのか? 杉元はアシリパと結婚したのか? 色々気になる。 あらすじ 暴走列車の中で、何故かヒグマまで参戦。 土方は鯉登にやられる。牛山はアシリパを守るために爆弾にやられる。 土方は最後の力でヒグマを撃退する。尾形はアシリパに勇作を重ねて錯乱し、自害する。 最後はアシリパ・杉元vs鶴見!杉元と鶴見は列車ごと海へ。
Posted by
「ゴールデンカムイ(31)」野田サトル著、集英社、2022.07.24 257p ¥693 C9979 (2024.09.13読了)(2024.09.13借入) この物語は、この第31巻で完結しました。アイヌ文化に対する興味から読み切りましたが、人にはお勧めできませんね。特に、戦...
「ゴールデンカムイ(31)」野田サトル著、集英社、2022.07.24 257p ¥693 C9979 (2024.09.13読了)(2024.09.13借入) この物語は、この第31巻で完結しました。アイヌ文化に対する興味から読み切りましたが、人にはお勧めできませんね。特に、戦闘場面、殺戮場面は見たくないですね。 この巻の最初から最終話の一つ手前まで、走る列車での戦闘場面が延々と続きます。ノンストップ・バトルです。よく書き続けましたね。 ハッピー・エンドで、よかったですね。 【目次】 第303話 暴走列車 第304話 歴史 第305話 迷い 第306話 特攻 第307話 ちんぽ先生 第308話 似た者同士 第309話 血濡れ事 第310話 祝福 第311話 アシリパの選択 第312話 分け前 第313話 終着 第314話 大団円 ☆関連書籍(既読) 「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24 「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23 「ゴールデンカムイ(21)」野田サトル著、集英社、2020.03.24 「ゴールデンカムイ(26)」野田サトル著、集英社、2021.06.23 「ゴールデンカムイ(27)」野田サトル著、集英社、2021.09.22 「ゴールデンカムイ(28)」野田サトル著、集英社、2021.12.22 「ゴールデンカムイ(29)」野田サトル著、集英社、2022.04.24 「ゴールデンカムイ(30)」野田サトル著、集英社、2022.06.22 「カムイ・ユーカラ」山本多助著、平凡社ライブラリー、1993.11.15 「アイヌ人物誌」松浦武四郎著・更科源蔵・吉田豊訳、平凡社ライブラリー、2002.01.09 「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01 「コタンの口笛(第一部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.09. 「コタンの口笛(第一部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.10. 「コタンの口笛(第二部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12. 「コタンの口笛(第二部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12. (アマゾンより) 相棒、未来、誇り、同胞、家族、祝福、弔い、武士道。冒険・歴史・文化・狩猟グルメホラー・GAG&LOVE! 全て生かした感情闇鍋ウエスタン 大団円の最終巻!!!!!!!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昨日電子でいっき買い、夜更かししながら31巻までいっき読みしました!!!!!! 本当に良かった!!!!! キャラが基本的に濃く、ちょっと引くときもあるぐらいの変態回の時も多々ありましたが、真面目な最終巻で今までのキャラがほぼ全員集まり、倒れた者も多かったものの、最終的に杉元とアシㇼパさんが幸せになれたなら、感無量です(^^) アイヌのことをまとめた特別巻もあるようなので、それを読んでから、北海道聖地巡礼したい。
Posted by
