晩秋行 の商品レビュー
30年1人の人を思い続けるとか、隠れ続けるとか、現実的には難しそうだけど話の展開はおもしろかったです。 今後クラシックカーを見かけたら、この話を思い出すかも。
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思わず主人公にどっぷり感情移入してしまい、失礼ながら、あらすじからの期待を大きく上回る面白さだった。一定数のオッサンには非常にウケると思われる。
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前半は 飲み屋などの話が多くて酒を飲まない 私には かったるかったが後半 グイグイ と引き込まれた 何と言っても 文体がかっこいい。
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02月-14。3.5点。 居酒屋店主の主人公、バブル時代地上げの手伝いを。愛した女性と仕えていた社長が、数十億のクラシックカーとともに忽然と行方不明に。30年後、クラシックカーの目撃証言が。。 ゴリゴリのハードボイルド。読ませる。
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2023-113持ってる男はチャンスも偶然もいい相手も持ってるねえ。カッコ良すぎるこんな話しを書く時間があったら鮫島ちゃんと書いてくだされ。
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感想 さすがハードボイルドの大沢在昌。主人公の円堂がシブい!新宿鮫の鮫島を想起させる。単独で、己の理念に基づいて行動し、周囲を魅了する。 こういう人になりたいが、ほど遠いなぁ。 読み終えた感想は、切ない。タイトル通りバブルで弾けた世代が熱から覚めて長い期間をかけて、静かに人生を終えていく、その終盤が見え始めた時、といった印象。 あらすじ 居酒屋の店主の円堂は、現在、作家をやっている中村とかつてバブルの時代に二見という地上げ屋の手伝いをしていた。バブル崩壊と共に、多額の借金を抱えた二見と、円堂が愛していた君香はフェラーリのスパイダーという名車と共に消えた。 それから30年経ち、すっかり諦めていたところに、スパイダーの目撃情報が上がり、円堂は君香を探しに那須へ向かう。
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バブル崩壊後に姿を消した二見興産の会長の20億円の価値があるクラシックカーの目撃情報が入ったという。居酒屋店主の円堂は、その車とともに連れ去られた君香を捜そうと…。 大沢在昌作品と言えば「切った張ったの世界」が定番だけれど、本作は純愛物語。でもいくら辛い別れがあったとしても30...
バブル崩壊後に姿を消した二見興産の会長の20億円の価値があるクラシックカーの目撃情報が入ったという。居酒屋店主の円堂は、その車とともに連れ去られた君香を捜そうと…。 大沢在昌作品と言えば「切った張ったの世界」が定番だけれど、本作は純愛物語。でもいくら辛い別れがあったとしても30年も人を想い続けられるものだろうかと思いつつ、ストーリー展開が巧みでつい読まされてしまった。 (Ⅽ)
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30年前に地上げ屋をしていた円堂と中村 円堂は中目黒で居酒屋 中村は作家 バブルがはじけ会社倒産。社長二見は自分の婚約者君香と高級車20億円フェラーリ250GTカルフォルニアスパイダーと消えた。莫大な借金。 62才になった円堂に中村から連絡 那須別荘地で高級車の目撃される。運転していたのは女。二見らしき老人が近辺の蕎麦屋にきた 中村の家が燃えて焼死 円堂の居酒屋に若い女が自分を探りにくる ヤクザのフロント会社が威しにくる 債権者がフェラーリを探している 銀座のバーで君香そっくりの女と出会う 君香の姪 二見は死ぬまで一緒きにいてくれと君香に頼んだ まわりの女は全員金が無くなると去った 君香は円堂が尊敬している二見と逃げた 一週間が30年になった 車は山奥の自動車工場に二見が預けた 君香が年に数回運転 二見と君香か白河の知り合いの旅館 そこの女将が君香の妹 二見は車をあげると多くの人に言っていた 最後に旅館主に渡すと言う 君香は病に侵され余命が長くない 中村が最後に会ったとは友人関係だった銀座ママ バブルがはじけた時、暴力団組長の女になりソープ行きを免れた フェラーリを探していた組長に情報を流していた 中村に車の話しをして口論になり追い出された 部屋から出火 とりあえす逃げた 中村は事故死
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ちょっと残念な作品だった。序盤はいろんな布石をうち、バブル時代の栄華を味わった男女のストーリー展開が好奇心をくすぐられた。が、スケールも小さく、『えっ、マジで?』っというような伏線回収もイマイチ、大沢在昌ワールド不発だった。
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レアなフェラーリカリフォルニアスパイダーを軸に物語が展開する。実際にはこの車が主人公の目の前に現れるのは小説のほぼ最後。この20億円もの価値がある車に人々がそれぞれ思いを持って(あるいはお金として)関わる。 那須や会津、白河など自分が良く行く土地が中心に話が動くのでイメージしなが...
レアなフェラーリカリフォルニアスパイダーを軸に物語が展開する。実際にはこの車が主人公の目の前に現れるのは小説のほぼ最後。この20億円もの価値がある車に人々がそれぞれ思いを持って(あるいはお金として)関わる。 那須や会津、白河など自分が良く行く土地が中心に話が動くのでイメージしながら読ませていただきました。 最後にこの二人はどうなるのだろう、と想像をさせてくれます。
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