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「天下の大勢」の政治思想史 の商品レビュー

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2022/08/19

流石に今はもう読み進めにくい。 生硬な感じか、面倒臭さを感じる。 知識の一人語りっぽいと、今の自分からは見えるのかな。

Posted byブクログ

2022/07/10

はじめに──バスの行く先 第一章 丸山眞男の「追加」 1 「なりゆき」と「いきほひ」、そして 2 儒学における「大勢」 3 林子平と松平定信 第二章 頼山陽の「決断」 1 徳川の御代のマキャヴェリ 2 「君主論」の誕生 3 徳川将軍へのまなざし 4 「人間」と「功利」 第三章 阿...

はじめに──バスの行く先 第一章 丸山眞男の「追加」 1 「なりゆき」と「いきほひ」、そして 2 儒学における「大勢」 3 林子平と松平定信 第二章 頼山陽の「決断」 1 徳川の御代のマキャヴェリ 2 「君主論」の誕生 3 徳川将軍へのまなざし 4 「人間」と「功利」 第三章 阿部正弘の「発明」 1 書物のひろがり 2 関藤藤陰の水戸斉昭待望論 3 「衆議」と「英断」 4 西からの「大勢」に 第四章 堀田正睦の「非常」 1 絶群傑出の人 2 将軍継嗣問題と「決断の君主」 3 中川漁村という男 第五章 勝海舟の「憤懣」 1 狂瀾を既倒に廻らすこと能わず 2 手遅れの大政奉還 3 今から三十二年前…… 第六章 木戸孝允の「涙」 1 封建から郡県へ 2 御一新の御一新たる所以 3 明治四年七月十四日 第七章 徳富蘇峰の「将来」 1 民撰議院設立の建白書 2 議会開設と伊藤博文 3 『将来之日本』 第八章 原敬の「順応」 1 社会主義もまた気運なり 2 吉野作造は説く 3 「平民宰相」のリアリズム 4 普選をめぐって むすびに──時運ノ趨ク所/あとがき/人名索引

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