F ショパンとリスト の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
p45「音楽は贅沢品だそうだから」 「でも、そこには、生きていくための希望がある」 p92「人生は一本の道だ。だったら、やりたいこと全部やってから死にたいなって。もし間違えても、生きてさえいれば、どこからでもやり直せる」 p173「俺はおまえの心を知らない。悲しみも知らない。どこまでいったって別々の人間で、近づけば近づくほど知らないことが増えていく。その隔たりだけはどうにもならない。でも、舞台の上で、同じ熱を感じたことがあるだろう。光を見ただろう。あのときは、確かに近くにいたんだ。だから、いつまでもおまえの心に居座り続けるその人に、嫉妬した」 p182「俺たちだって同じだ。俺たちが消え去り、いつか忘れ去られたとしても、音楽は消えることなく生き続ける。そうだろ?」
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史実に基づく2人の物語を想像して読み始めたら、史実小説の枠を超えた二次創作で肩透かしを食らった。 物語として割り切ると楽しめるかもしれないけど、脚色されすぎて話に入り込めなかった… BL的な描写もありあまり好みじゃなかった… 会話が多くラノベ風でもある。 このような小説で敷居が高...
史実に基づく2人の物語を想像して読み始めたら、史実小説の枠を超えた二次創作で肩透かしを食らった。 物語として割り切ると楽しめるかもしれないけど、脚色されすぎて話に入り込めなかった… BL的な描写もありあまり好みじゃなかった… 会話が多くラノベ風でもある。 このような小説で敷居が高いと思われがちなクラシック音楽が低くなるのは良い事だと思うけど、読む前にフィクションで描かれていることは頭に入れておくべきだと思う。
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二人の友情が夢のように迫ってくる。 ただストーリーとして決してわかりやすいものではなかった。どちらがショパンでどちらがリストなのかというところが分かりにくかった。それを作者が狙っていたとしたら、それ以上のことはいえないが。。。 ショパンはポーランドの出身。ロシアとの戦争が描か...
二人の友情が夢のように迫ってくる。 ただストーリーとして決してわかりやすいものではなかった。どちらがショパンでどちらがリストなのかというところが分かりにくかった。それを作者が狙っていたとしたら、それ以上のことはいえないが。。。 ショパンはポーランドの出身。ロシアとの戦争が描かれているのも、この本の醍醐味。
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音楽文筆家、高野麻衣さんによる歴史小説。友人にしてライバスでもあった2人の天才音楽家、ショパンとリスト。東欧に生まれ、激動の時代を生きた2人の出会い、共演と化学反応、そしてすれ違いを描く。 大国に翻弄され、国体が激しく変化したポーランド。ただならぬ故郷への強い想いと悲しみと怒り...
音楽文筆家、高野麻衣さんによる歴史小説。友人にしてライバスでもあった2人の天才音楽家、ショパンとリスト。東欧に生まれ、激動の時代を生きた2人の出会い、共演と化学反応、そしてすれ違いを描く。 大国に翻弄され、国体が激しく変化したポーランド。ただならぬ故郷への強い想いと悲しみと怒りを、創作意欲に昇華させたショパン。そして、陰を纏った存在である天才ショパンの懐に何とかして入ろうともがき苦しむリスト。 今となっては、2人の深い絆と関係性は想像することしか出来ないが、作品中には書簡も紹介されていて、楽しんで読むことができた。リストが晩年までショパンを慕い、尊敬していたエピソードは感動的である。 ワルシャワのワジェンキ公園には、ショパンの銅像があって、夏の夕方には銅像の下で無料の屋外コンサートが開かれている。その様子をyoutubeで観てみた。ショパンが二度と戻れなかった故郷で、人々が彼の精神を受け継いでいく。私にとって、音楽よりも、ポーランドという国にとても興味を持たせてくれる一冊だった。
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フランツ・リストと、フレデリック・ショパンの友情を描いた物語。リーディングシング(歌のある朗読劇)の舞台をノベライズしたものらしいです。 その辺全く知らずに読みましたが、史実をもとにしたブロマンス二次創作って感じでした。喋ってる言葉が妙に現代的だったからかな。伝記的な物を期待して...
フランツ・リストと、フレデリック・ショパンの友情を描いた物語。リーディングシング(歌のある朗読劇)の舞台をノベライズしたものらしいです。 その辺全く知らずに読みましたが、史実をもとにしたブロマンス二次創作って感じでした。喋ってる言葉が妙に現代的だったからかな。伝記的な物を期待して読むと思ってたんと違う…ってなるかも。 丁度去年宝塚でリストが主人公の演目をやってたので、宝塚のキャストで脳内再生されて私的には二度美味しかった。ジョルジュサンドは少ししか出てこなかったけどやっぱりいい女だった。
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お友達に勧められた一冊です。ショパンとリストの友情が、時代背景とともに、交錯するところが面白かったです。
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ある雑誌でショパンとリストの親交を知り、2人の関係に興味を持った。 この小説を読むと2人が生きた当時のようすも知ることができる。楽しめました。
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ふたりとも天才であることに間違いないのだけれども、リストにとってはショパンって、仲間のようで、何か手の届かない高いところに存在していたのではないのかなぁ、と思ってしまう。その時代はベートーベンからシューベルトへ、そこにショパンがまったく新しいスタイルで、しかも自分ではどうやっても...
ふたりとも天才であることに間違いないのだけれども、リストにとってはショパンって、仲間のようで、何か手の届かない高いところに存在していたのではないのかなぁ、と思ってしまう。その時代はベートーベンからシューベルトへ、そこにショパンがまったく新しいスタイルで、しかも自分ではどうやっても生み出せない旋律をこれでもかって、自分の目の前で展開していく・・・容姿端麗な天才ピアニスト、作曲家としても素晴らしい作品を数多く残し、その後の音楽界に大きな影響を与え続けた存在ではあるが、メロディーメーカーとしてはどうやってもたどり着けない孤高の存在として、あこがれと嫉妬が混在しながらも、友としてショパンを見守り続けたリスト。そんな勝手な想像をしていた私にとって、実に楽しいお話でした。
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ショパンもリストも好きな音楽家なので目に留まり読んでみた。基本ライトな感じですぐ読める。 現実二人がどれだけ打ち解けていて、お互いの気持ちを共有していたのかは誰も知るところではないけれど、こういう物語があっても良いかもしれないと感じる。 天才と呼び声高い二人の音楽家が、自らの...
ショパンもリストも好きな音楽家なので目に留まり読んでみた。基本ライトな感じですぐ読める。 現実二人がどれだけ打ち解けていて、お互いの気持ちを共有していたのかは誰も知るところではないけれど、こういう物語があっても良いかもしれないと感じる。 天才と呼び声高い二人の音楽家が、自らの音楽を体現するために切磋琢磨する姿はまさに「青春」そのものという感じで良かった。
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