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生のみ生のままで(上) の商品レビュー

3.7

49件のお客様レビュー

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2026/03/31

百合版の娯楽恋愛小説 わりとありきたりなメロドラマみたいな展開が続くんだけど、それでも読ませるのは綿谷りさ先生の表現力かも 『ひらいて』の途中にも女性同士の性行為シーンがあったの思い出した 付き合う前の彩夏がかわいい

Posted byブクログ

2026/03/31

好きな作家が、女性同士の恋愛について書く。しかも、その主人公は、私が読み始めた当時の年齢と同じ25歳。異性との恋愛に希望を持てなかった私は、同世代の女の子が、女の子同士で愛し合う様がどのように展開されていくのか気になった。この本を手に取らないわけにはいかなかった。芸能界で活躍する...

好きな作家が、女性同士の恋愛について書く。しかも、その主人公は、私が読み始めた当時の年齢と同じ25歳。異性との恋愛に希望を持てなかった私は、同世代の女の子が、女の子同士で愛し合う様がどのように展開されていくのか気になった。この本を手に取らないわけにはいかなかった。芸能界で活躍する彼女の外見の描写は美しいし、彼女らが愛し合う描写もリアリスティックで良い。だけど、話の展開に盛り上が駄々場面が見つからなくて、ずっと同じテンポって感じ。もう少しドラマ性があれば。

Posted byブクログ

2026/03/15
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綿谷りさは本当に読者の情緒をぐちゃぐちゃにするのがお上手ですね(褒めてる でも、途中の断絶とぐちゃぐちゃがあってこその、再び結ばれた絆の強さ、とも思います。 青春小説を読んだような、爽やかな読後感でした。 2人が、2人でずっとしあわせに生きていけますように。

Posted byブクログ

2026/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここだけの話、私は一度だけ女の子に恋をしたことがある。別の子には友達として好きという感情しか湧いてこなかったけれど、その子に対しては、仲良くなりたての時から、タイプだと思ってしまったし、たとえ恋愛関係でなくとも、この子がいれば他の誰もいなくていいし、私はこの子と一緒になら生きていけると思った。 この感情を自覚し始めた時から、このままではだめだ、こんな感情早くどこかへ放ってしまわないと。と思った、その気持ちを思い出した。そして、そんな気持ちこそを放って突き進んだ2人の関係がとても羨ましく感じた。

Posted byブクログ

2026/02/09

女性同士の恋愛小説 彩夏、逢衣の2人はそれぞれ異性のパートナーがいた それでも惹かれ合い、恋人になる もともと同性を愛する嗜好ではない2人が、急速に距離を縮めていく姿は「これが恋愛ってものなのかな…」と自分の恋愛観とのズレは感じつつ、2人の言動から目が離せなくなった なぜか感じる...

女性同士の恋愛小説 彩夏、逢衣の2人はそれぞれ異性のパートナーがいた それでも惹かれ合い、恋人になる もともと同性を愛する嗜好ではない2人が、急速に距離を縮めていく姿は「これが恋愛ってものなのかな…」と自分の恋愛観とのズレは感じつつ、2人の言動から目が離せなくなった なぜか感じる危うさがあったから 物語終盤は、2人の関係性の危機的な状態で下巻に続く めっちゃ気になる2人の今後…

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2025/12/24

途中の雷の下抱き合うシーンとか、同性同士でこんな想いが叶うなんて!って感じの部分に関しては、作者の願望で書いた本って感じ。リアリティが無さすぎて、全く共感できない理想の中のえろ本。芸能界に関しての描写が上手いのは綿矢りささんって感じでそこは面白かったし、エロいシーンはエロいシーン...

途中の雷の下抱き合うシーンとか、同性同士でこんな想いが叶うなんて!って感じの部分に関しては、作者の願望で書いた本って感じ。リアリティが無さすぎて、全く共感できない理想の中のえろ本。芸能界に関しての描写が上手いのは綿矢りささんって感じでそこは面白かったし、エロいシーンはエロいシーンでまあ楽しかったので下に期待。

Posted byブクログ

2025/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

颯とのあっけない別れに少し驚いたが、それほど彩夏に惹かれてたんだなと思った。百合小説は何冊か読んだことがあるが、ここまで細かく書かれているものは初めて読んだ。女性同士のカップルと女友達は区別がつきにくいから、バレることはあるのか?と思ったけど結構すぐにバレてて展開早いなと思った。続きがきになる。

Posted byブクログ

2025/10/21

最近は綿矢さんの本を多く読んでますが、この本は特に良かったです。 逢衣(あい)、彩香(さいか)を巡るストーリーと美しくもあり鋭く緊張感のある文章に没入しました。

Posted byブクログ

2025/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正論を言っているつもりなのに、一言発する度に気が重くなって動揺した。確かにどんな熱い想いもずっと放っておけば冷める。でもそれはどういう生き方なんだろう。生きていると言えるのだろうか。 本文中より抜粋 刺さりました。

Posted byブクログ

2025/10/14

ずっと読んでみたかった一冊。しっとりねっとりした感じを勝手に想像していたが、現代的でスピード感もありぐんぐん読ませる感じだった。お互い彼氏のいた逢衣と彩夏が付き合うようになった経緯もなかなか急なのでびっくりしたけど、それは読者にとってわかりきった展開なのでこれくらいでいいのかも。...

ずっと読んでみたかった一冊。しっとりねっとりした感じを勝手に想像していたが、現代的でスピード感もありぐんぐん読ませる感じだった。お互い彼氏のいた逢衣と彩夏が付き合うようになった経緯もなかなか急なのでびっくりしたけど、それは読者にとってわかりきった展開なのでこれくらいでいいのかも。とはいえ元彼氏の颯と琢磨があまりに物分かりがよすぎて不憫……。 ところどころ文章が荒っぽい感じがするのに引っかかりつつも、先が気になりあっという間に読み終えた。もともと素朴な印象だった逢衣が、彩夏と一緒にいるうちにどんどんあか抜けていくような様子にわくわくした。女性が女性と交わることではじめて得る気づきが丁寧に綴られているのがとてもよく、そういう経験のない私でさえうっとりしてしまうほどだった。 2人の関係性、怖いほど順調だなと思っていたらやはり最後に危機が訪れたところで上巻終わり。下巻も楽しみ。

Posted byブクログ