強くなる本 の商品レビュー
・将来なんて勝手にしろだ。今ここで爆発するんだ。たとえ自分に対してでも、「いつか」とか「いずれ」なんて、責任を先にのばして現在をごまかすことは許せない。 ・歳をとって、経験や馴れによって付け加えるものなんて、人間にとってそんなに本質的ではない。 ・挑むからエネルギーが吹き出る...
・将来なんて勝手にしろだ。今ここで爆発するんだ。たとえ自分に対してでも、「いつか」とか「いずれ」なんて、責任を先にのばして現在をごまかすことは許せない。 ・歳をとって、経験や馴れによって付け加えるものなんて、人間にとってそんなに本質的ではない。 ・挑むからエネルギーが吹き出る。 ・絶望を新しい色で塗れ。 絶望は、存在を暗く覆うのか。 誰でも絶望をマイナスに考える。 だが逆に猛烈なプラスに転換しなければならない。 絶望こそ孤独の中の、人間的祭りである。 私は絶望を、新しい色で塗り、きりひらいていく。 絶望を彩ること、それが芸術だ。 ・誤解されることもないような貧弱な人間のどこに魅力があるだろうか。 ・自分が考えていること、疑問に思っていること、自分の本当のことをぶちまけて、ぶつかりあって、いい意味での闘いをする相手のことを親友という。 ・味わうこと、鑑賞することということは実は価値を創造すること。 ゴッホは受け入れられなかった。セザンヌにさえも。 絵はくすんでいる。だが今評価されている。 ・芸術は、作家と鑑賞者の果たし合いであり、作品は、猛烈に問題をぶつけあう、いわば決闘場。 ・人間の本当に生きている生命感が、ものとして、対象になって、眼の前にあらわれてくれば、それは決して、ほほえましいものではない。
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誤解されるほど強くなる、かあ。やりたいことをやることで強くなると言う気持ちは、芝居の世界に帰ってきて強く思う。そう、明日死ぬならやっぱり芝居がしたい。美しくおキレイに表現するのではなく、わたしの中の純粋な何かを強烈に貫く。
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過去の書籍等から抜粋した生き方や芸術論 2022年に出版されたこの本は、トリッキーやキャチーなフレーズというより、より本質的なことを部分的に抜粋されていて良いことは良いのだが、以前好んで読んでいたころ程の感銘を受けず、元の本を読みたくなった。 引用元が書かれていると良いのだけど...
過去の書籍等から抜粋した生き方や芸術論 2022年に出版されたこの本は、トリッキーやキャチーなフレーズというより、より本質的なことを部分的に抜粋されていて良いことは良いのだが、以前好んで読んでいたころ程の感銘を受けず、元の本を読みたくなった。 引用元が書かれていると良いのだけど…。
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後半は読み解くの難しかったな。 太郎の他の本と重複してる部分が多い。 私は幼少期から音楽と共に生きているけど、岡本太郎は音楽は人を白痴化するっていう思考なんまね。なんか笑っちゃったよ。
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真の芸術家の凝縮された文章は深く心に届き、生きる力を頂きます。残された芸術だけでなく言葉の数々有難く、しっかりと生きる生命力溢れ今も未来も受けとめる人を支えるに違いないです。
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>孤独と単独は違う。 孤独であるってことは、全体であるということ。 単独はそこから逃げちゃうこと。 岡本太郎は、今ここに、を非常に強く意識して生きていた。 また、孤独であるということを突き詰めて考えていた。 強く生きるとはこういうことかと感じる。
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過去や未来ではなく、ただただ「現在」に焦点をあてた生き方論であった。 “「だれかが」ではなく「自分が」であり、また「いまはダメだけれども、いつかきっとそうなる」「徐々に」という、一見誠実そうなのも、ゴマカシです。 この瞬間に徹底する。”
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