哲学原理主義 の商品レビュー
第1部 倫理/善悪 言葉の停止の問題―アウグスティヌス『告白』第十巻をめぐって 責任の有限性のために 善なる行為と善なる存在 動くことで動かされること 生還者の自尊 第2部 政治/経済/歴史 われわれは大学が何をなしうるか、ということさえわかっていない 脳の協同―ガブリエル・タル...
第1部 倫理/善悪 言葉の停止の問題―アウグスティヌス『告白』第十巻をめぐって 責任の有限性のために 善なる行為と善なる存在 動くことで動かされること 生還者の自尊 第2部 政治/経済/歴史 われわれは大学が何をなしうるか、ということさえわかっていない 脳の協同―ガブリエル・タルド『経済心理学』を導入する 中世身分制研究の批判的検討 徒然草の(反)障害学 田辺元のコミュニズム 意味の地質学、人類の腫瘍学 第3部 実存/存在/世界 存在と実存―「私」と「現」における 直観空間と脳空間―戸坂潤とジル・ドゥルーズ リアリズム論争のために 第4部 生死/病気/狂気/生殖 デカルト『省察』における狂気と病気 刑罰と責任 自由意志の罪と罰 保健セールスマンとしてのハイデガー 免疫下のフーコー 哲学と病院 制作と生殖 第5部 文学/言語 文学の門前 一九六九年の大江健三郎―狂気の形象から障害の形象へ 言葉を吹き込む死と子ども あとがき 哲学のファンダメンタル
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