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あきらめません! の商品レビュー

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125件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2025/12/14

定年退職して夫婦共々夫の故郷に帰り、田舎暮らしをのんびりしようと思っていた。市議会を偶然傍聴したことから市政に憤りを感じ市議として立候補することに。 垣谷美雨さんらしい女性が古い考えの男性をやっつけて前向きに変えていく。気持ちの良い話。わかりやすく、痛快だった。

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2025/12/04

女性が政界のトップになるとはどういうことなのか、そこに至るまでにどんな障壁があるのか。 初女性首相が誕生したこともあり、より物語を身近に感じたというか、自分ごとに捉えられた。 政治家というと高学歴、エリート、良い家柄といったイメージを持ってしまうけれど、庶民の気持ちがわかる人にな...

女性が政界のトップになるとはどういうことなのか、そこに至るまでにどんな障壁があるのか。 初女性首相が誕生したこともあり、より物語を身近に感じたというか、自分ごとに捉えられた。 政治家というと高学歴、エリート、良い家柄といったイメージを持ってしまうけれど、庶民の気持ちがわかる人になって貰いたいと思った。 物語の中で、いわゆる普通のおばさんが出馬したのは現実世界であるのかわからないけれど、こういう人が政界にいて欲しいと思った。 次の選挙では、そういう視点で候補者を見て選んでみようと思う。政治を自分ごとに捉えられる小説の存在がありがたい。

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2025/11/17
  • ネタバレ

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田舎への移住物語かと思っていたら、まさかの市議会議員選挙に立候補する展開へ。意外性があって、最後まで一気に読んでしまった。登場人物はクセの強い人が多く、その騒がしさも含めて楽しめる。そして何より驚いたのが、地方描写のリアルさ。いまだに男尊女卑やセクハラ、老害的な言動がまかり通るような町なら、女性はみんな出ていってしまうよなーと思わずにはいられなかった。

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2025/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろいろと勉強になった。クオータ制も初めて知ったし。 男が議員やっている間は少子化は進む一方だろうな。 生活の些事を女に丸投げする風潮はずっと前から綿々と続いてきたことなのだろうけれども、ここにきて結婚して子供生んで働いて家族の面倒をみて、夫の両親の面倒を見て、夫の面倒を見るなんて不可能なことを殿方が分かり始めてきたのだろうか。 そんなテーマを垣谷美雨はうまく書いていてくれてるな。もっと垣谷美雨を読みたい。

Posted byブクログ

2025/10/26

セリフがいいな 主人公が市長になっちゃうというストーリー 田舎の価値観に対して旦那さんの地元に移住し しがらみがないのがいい この作者の視点 好きです

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2025/11/03

読んでいる最中に高市早苗さんが女性初の首相になり、規模は違うとはいえ重ね合わせながら読みました。 コロナ禍に地方暮らしをはじめる人が増え、その弊害と難しさを読み聞いていたので、悠々自適の老後を地方に移住するストーリーに冷ややかな目を向けて読み進んでおりました。でもこの展開は予想し...

読んでいる最中に高市早苗さんが女性初の首相になり、規模は違うとはいえ重ね合わせながら読みました。 コロナ禍に地方暮らしをはじめる人が増え、その弊害と難しさを読み聞いていたので、悠々自適の老後を地方に移住するストーリーに冷ややかな目を向けて読み進んでおりました。でもこの展開は予想していなかったので、どんどん引き込まれヒロインに共感するようになりました。 痛快な社会派小説でした。

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2025/10/21

どこにぶつけていいのかわからないような不満ってある。いつか消化できるようなものだったらいいのだけど、毎日積み重なっていくと、いつかどこかで、吐き出さなければ、いつか心身にひずみが生じる。 不満を自分で押さえつけてしまうような行為はしてはいけない。不快に感じた時点で改善できるよう...

どこにぶつけていいのかわからないような不満ってある。いつか消化できるようなものだったらいいのだけど、毎日積み重なっていくと、いつかどこかで、吐き出さなければ、いつか心身にひずみが生じる。 不満を自分で押さえつけてしまうような行為はしてはいけない。不快に感じた時点で改善できるように舵をとっていかないといけない。自分の人生が死んでしまわないように。 自分の不快や不満を感じたら、どうしてそう思うのかこれからどうしていこうか常に自分に問うようにしよう。自分の不快、不満に気づいていくようにしよう。

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2025/10/13

選択的夫婦別姓の意見書を可決させるために地方議会に掛け合った経験がある。 先々であった男の議員たちには、本書で出てくるような女性差別を地で行くような人も沢山いたので、女性議員は本当に苦労をしていると思う。 「ジェンダー」という言葉を口にしただけでからかいの言葉が飛んでくる(これを...

選択的夫婦別姓の意見書を可決させるために地方議会に掛け合った経験がある。 先々であった男の議員たちには、本書で出てくるような女性差別を地で行くような人も沢山いたので、女性議員は本当に苦労をしていると思う。 「ジェンダー」という言葉を口にしただけでからかいの言葉が飛んでくる(これを聞いた時は中学生のガキかと思いました)とか、仲間が作りにくいとか。 議員ではない一般市民の女性たち(男性も)は、苦労してるのは崇高な考えを持った女性議員だけでしょう〜私には関係ないし、と思わずに、議会でのレプリゼンテーションがそれぞれの属性の生活の質の向上に直結していることをもっと自覚して、立ち上がらなければならないと思う。 この本のストーリーは少し出来すぎだなと感じることも多かったが、実際に東京で女性区長が誕生しその後その区で女性区議が増えたように、実際に日本各地で起きていることだし、これからもそんな動きが増えて欲しい。そうでもしないと色んな意味で終わりかけている日本は本当に終わるしかないと思う。

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2025/10/04

定年後は、田舎でゆっくり生活しようと移住した主人公が田舎の男性社会を巻き返そうと仲間と成長する話です。 垣谷作品は、他の作品も社会的問題を取り上げられているが読みやすく、この作品もあっという間に読めました。

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2025/09/27

読んでいてワクワクしっぱなしだった。 男性優位社会で起きる理不尽なことがこれでもかというほどリアルに描かれていて、どうせ変わらない世の中の全てが面倒になって諦めてしまいたくなる。でもこの本の主人公たちは違う。自分が犠牲になって、卑屈に生きることをしない。私も生き方を変えてみたく...

読んでいてワクワクしっぱなしだった。 男性優位社会で起きる理不尽なことがこれでもかというほどリアルに描かれていて、どうせ変わらない世の中の全てが面倒になって諦めてしまいたくなる。でもこの本の主人公たちは違う。自分が犠牲になって、卑屈に生きることをしない。私も生き方を変えてみたくなった。

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