開かれた協働と学びが加速する教室 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
集団の中で協働する力を育む学級づくりとは? 自分の答え 個性に合わせた協働、多様な協働をソーシャルスキルトレーニングや構成的グループエンカウンターなどで協働する経験を積み、リレーションとルール意識を育む。 「個別最適な学び、協働的な学び」が「令和の日本型教育」のキーワードになっていますが、教科学習にいきなり取り入れることは私にはできません。 段階的に「個別最適な学び」を受け入れることが許される学級の雰囲気、学校の雰囲気づくりがあり、「協働的な学び」の楽しさや意義を児童が実感した上で、やっと教科授業の中でも「個別最適な学び」「協働的な学び」が入ってくるのだと思います。もしかしたら同時進行かもしれませんが。 子どもは有意味感や楽しさがないと、一気に受け身になります。 土を耕し、肥料をまき、畝を作ってから種を蒔くように、子どもが成長するためには、教科外での協働的な学びの練習が必要なのだと考えました。
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