緑の歌 ―収集群風―(上) の商品レビュー
緑と同じような時期に似たような経験したことあるからすごいささった。素敵な音楽と素敵な人に出会えて良かったと思う。
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音楽と風景の重なる瞬間に出会うことが何度かあった。いつの間にか、情報のインプットに忙しい日々だったが、音楽を聞こうという気になる。
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・よかった。 ・題材は現代だが、所謂オッサンホイホイ。 ・村上春樹もそりゃ好きになるわ。 ・登場する本や映画や音楽や、サブカル者には刺さりまくり。 ・に加えて、悪しき萌え豚としては、主人公の焦っている姿(絵的にも汗っている)に妙なエロスを感じてしまう。 ・なんとなく岩明均「風子のいる店」を連想。 ・抜群に絵が上手いと思う。
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私も、初めて聞いた細野さんの曲は"風をあつめて"。 旦那さんと付き合い始めてから、細野さんの曲をたくさん聞くようになった。 私たちみたいに、細野晴臣の音楽を愛する誰かと、"風を集めて"しか知らなかった誰か そんなカップルがたくさんいるんだと...
私も、初めて聞いた細野さんの曲は"風をあつめて"。 旦那さんと付き合い始めてから、細野さんの曲をたくさん聞くようになった。 私たちみたいに、細野晴臣の音楽を愛する誰かと、"風を集めて"しか知らなかった誰か そんなカップルがたくさんいるんだと思ったら、嬉しかった。 "風をあつめて"は、世界中の音楽を愛する恋人たちへのラブソング
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どのページのイラストも手が込んでてものすごいオーラが。台湾のサブカル女子が可愛かった。はっぴいえんども聴きたくなるし海辺のカフカも読みたくなる。今の若い人はアナログなものに惹かれるってほんと?フィルムカメラやポータブルCDプレイヤーなんかも出てきてグッとくる。レコードショップに行...
どのページのイラストも手が込んでてものすごいオーラが。台湾のサブカル女子が可愛かった。はっぴいえんども聴きたくなるし海辺のカフカも読みたくなる。今の若い人はアナログなものに惹かれるってほんと?フィルムカメラやポータブルCDプレイヤーなんかも出てきてグッとくる。レコードショップに行くとこなんかも良かった。台湾から見た東京を描いてるのも。漫画の中に文学的な表現があって、エモくて、青くて、ノスタルジックで、胸がキューっとした。
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遠くて近い、近くて遠い台湾の若者たちの物語。 日本のサブカルに思いを寄せるのは、自分のむかしを見る様で、心がきゅっとなった。いや、私よりも東京や音楽に対してずっと真摯だ。汚れのない、綺麗な目で時の流れを見てて心が洗われる感じ。 小説のようなうつくしい漫画。
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緑ちゃんがはっぴいえんどのアルバムが台湾に無くて、YouTubeで聞いたりしないで自分の足で日本まで探しに行ったのがちゃんと音楽への愛情を感じた。NJへの愛情かもしれないけど。
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【あらすじ】 “好き”の気持ちに、国境はない。 はっぴいえんど『風をあつめて』。村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。 台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。見たことのない景色。初めての感情。そして不思議な少年と夢に。まるで、風に吹かれるように。これは音楽を愛し、物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。 『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で、装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。 世界が私を待ってる。初めての物語、初めての音、初めての夢が、私と出逢う、その時を。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は下巻にまとめて記載予定です。
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村上春樹「猫を棄てる」きっかけで お借りした本。 好きな感じの漫画だった。 歌。かわいい、無邪気な主人公、知っている人に似ているような気もする。
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台湾の女の子を支えてくれたのは日本の文学と音楽、そしてそれを教えてくれた人。あの時代の熱さやまっすぐさや青さや苦さ、焦燥感。そういうものが物語の中に溢れていた。あのころの全てを抱きしめて生きていくんだと思う、人は。
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