ホテル・ピーベリー 新装版 の商品レビュー
読み初めはハワイ島にあるホテルピーベリーや経営者の和美さんの美しい描写にどんなストーリーになるんだろうとドンドンハマって行きます。 ラストの謎解きなのか、 エンディングなのか、 大きな驚きも無く。 なんかもうひとつどんでん返しとは言わないまでもあっても良かったかなと。 個人意見で...
読み初めはハワイ島にあるホテルピーベリーや経営者の和美さんの美しい描写にどんなストーリーになるんだろうとドンドンハマって行きます。 ラストの謎解きなのか、 エンディングなのか、 大きな驚きも無く。 なんかもうひとつどんでん返しとは言わないまでもあっても良かったかなと。 個人意見ですが。
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【読了】2022.5.15~2022.5.17 途中は面白かった。 でも最後はなんか呆気なかったな。 新聞で見て気になって、本屋さん寄って帯びみて面白そうだから購入した本。 初読みの作家さん。 ミステリーというよりは、ひと夏の恋を垣間見たようなそんな感じ。 主人公に共感出来なかったからかな。 文章自体は読みやすかった。 他の本も機会があったら読んでみたいな。
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これはミステリーなんですかね? ミステリー半分ヒューマン的?(何に分類されるのでしょうか?)が半分といった感じで…。 途中、和美さんに対する木崎の執着にちょっと嫌悪感を抱きながら(ーー;)ラストは一気に急展開! 読みやすいのでさらさらっと一気読みでした。 ミステリーな部分は特に恐...
これはミステリーなんですかね? ミステリー半分ヒューマン的?(何に分類されるのでしょうか?)が半分といった感じで…。 途中、和美さんに対する木崎の執着にちょっと嫌悪感を抱きながら(ーー;)ラストは一気に急展開! 読みやすいのでさらさらっと一気読みでした。 ミステリーな部分は特に恐怖やハラハラに煽られる事もなく…ふむふむ… ただ違った側面から見ると背景の描写からハワイ島の解放感が読んでいても心地良く感じられた! のんびりと時が流れている空気感が素敵!
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読み進めていくにつれて、どんどん展開が進んで一気に読めた!他人の情報がどこまで本当かなんてわからないな〜と思った!
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ハワイ島にある、日本人夫婦が経営する小さなホテル。なぜかそこはリピーターお断りで…。宿泊する日本人旅行者も、みんな一癖あるか訳ありのような雰囲気を醸し出している。2件続けて事件が発生する前から不穏な空気感が漂い、ミステリーの展開にに引き込まれる。 過去に女性に関わる傷をもち、...
ハワイ島にある、日本人夫婦が経営する小さなホテル。なぜかそこはリピーターお断りで…。宿泊する日本人旅行者も、みんな一癖あるか訳ありのような雰囲気を醸し出している。2件続けて事件が発生する前から不穏な空気感が漂い、ミステリーの展開にに引き込まれる。 過去に女性に関わる傷をもち、仕事も棒に振り傷心した主人公が、事件に巻き込まれながらも、新たな希望を持とうとするのだが、人生はままならない。 終末が急展開し過ぎ感があるのと、〝ひとつのコールド・スリープ〟として未来に託して主人公は救われたのか? と考え込んでしまった。 しかしながら、ミステリーと別の側面で(並行して)ハワイの自然や気候、食文化等も描かれて、3か月もどっぷりと浸って堪能できたらどんなにいいだろうと思った。
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前半まではかなり穏やかなハワイらしい空気を感じられて、リラックスして楽しめる。 後半からガラッと空気が変わるが、複雑な恋愛感情の描写や人間関係の拗れの描き方が捻れすぎずに私にとってはしっかりとリアルで、共感できる内容が多かった。 終わり方も少しの切なさと希望が残る。 その後とかは書かない方が終わり方は綺麗だけど、主人公のアフターストーリーとかあったら読んでみたいかも
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読み終わった後はなんとも言えない読後感を味わいました。 個人的には木崎が最終的に救われたんだと思いたいです。 ハワイに行って何もしない、をしてみたい... とりあえず"夏への扉"を読んでみたくなりました。
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ハワイに行ったことがないのでいつも快晴!海キレイ!日本語大丈夫!みたいなイメージしかなかった。ハワイの空気感を感じられたのが良かった。 人が死ぬけどミステリーという感じはしない。主人公の女性に対する考え方がナチュラルに失礼だと思ったけど、これって普通なの…? たぶん「夏の扉」を知...
ハワイに行ったことがないのでいつも快晴!海キレイ!日本語大丈夫!みたいなイメージしかなかった。ハワイの空気感を感じられたのが良かった。 人が死ぬけどミステリーという感じはしない。主人公の女性に対する考え方がナチュラルに失礼だと思ったけど、これって普通なの…? たぶん「夏の扉」を知っていればもっとラスト一行の意味を理解できるのかもしれない。
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Amazonの紹介より 木崎淳平は仕事を辞めて、ハワイ島のヒロを訪れた。 友人から勧められた日本人が経営するホテルは「リピーターを受け入れない」ことが特徴だという。 しかし、同宿者がプールで溺れ死ぬ事件が起きてしまう。直後にはバイク事故でもう一人が……。 このホテルには「なにか」...
Amazonの紹介より 木崎淳平は仕事を辞めて、ハワイ島のヒロを訪れた。 友人から勧められた日本人が経営するホテルは「リピーターを受け入れない」ことが特徴だという。 しかし、同宿者がプールで溺れ死ぬ事件が起きてしまう。直後にはバイク事故でもう一人が……。 このホテルには「なにか」がある。最後のページまで気が抜けない、不穏な空気に充ちた傑作ミステリーの新装版! 最初はハワイを楽しむ、ほのぼのとした雰囲気でミステリーのミの字もありませんでした。 気分転換に3ヶ月訪れることになるハワイ。リピーターお断りの日本人オーナーのホテル。和気藹々とした雰囲気のはずが、ある一人の事故死を皮切りにそこからはジェットコースターに乗っているかのような急な展開の連続でした。 次々と明らかになる登場人物の過去。最初の印象とはまるで変わっていきます。サラッと読みやすかったですが、登場人物は皆ドロドロの過去をお持ちで、気持ちとしては色んなことが渦巻いていました。 そして、新たな事故死。本当に事故死で終わるのかなと思いきや、事件の真相が見えてきます。 そこには、どんでん返しが待ち受けていて、軽めの衝撃でしたが、楽しめました。 ただ、最後の展開は果たして〇〇へ行ったのか?そこのあたりは描かれていないのですが、個人的には行かない方に一票かなと思いました。なので、モヤモヤ感の残る余韻にもなりました。 「嘘」で溢れている登場人物たち。最初と最後で印象がだいぶ変わった物語で面白かったです。ただ、サクサク進みすぎているので、重厚感はなく、サラッとした印象でした。
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ハワイの話だというのに、ずっと曇天の元でことが進んでいるような、そんなイメージがある。常夏の島というような、ハワイへの思い込みが間違いだと言うことは、冒頭から語られるのだけれど、曇天のイメージは天候だけでなく、ホテルに集う人々の人生にもまとわりついているように思える。ミステリとし...
ハワイの話だというのに、ずっと曇天の元でことが進んでいるような、そんなイメージがある。常夏の島というような、ハワイへの思い込みが間違いだと言うことは、冒頭から語られるのだけれど、曇天のイメージは天候だけでなく、ホテルに集う人々の人生にもまとわりついているように思える。ミステリとしては、事件があって、謎とその解明はあるけれど、謎解きとは言えないだろう。多分、そういう話ではないのだ。曇天のイメージに、結末のところで薄日が差す。晴れ間が見えるまでと、言い切りたいところだが。
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