カラーでよみがえる軍艦島 カラー版 の商品レビュー
序章 軍艦島の発見 九州の片隅にある海底炭田の南端に位置する小さな無人島 風雨にさらされる環境が島を鉄壁の城塞へと変えた 第1章 炭鉱としての軍艦島 日本の工業発展に貢献した軍艦島産の良質な石炭 手掘りから24時間機械化体制へ 採炭現場の技術進歩の歴史 第2章 超人口過密島で...
序章 軍艦島の発見 九州の片隅にある海底炭田の南端に位置する小さな無人島 風雨にさらされる環境が島を鉄壁の城塞へと変えた 第1章 炭鉱としての軍艦島 日本の工業発展に貢献した軍艦島産の良質な石炭 手掘りから24時間機械化体制へ 採炭現場の技術進歩の歴史 第2章 超人口過密島での生活 住居インフラ 鉱員なら家賃はタダだったが住居は地位による格差あり 入浴 内風呂付きの住居はごくわずか 海水も使われた共同浴場の実態 第3章 知られざる建築物の実態 16~20号棟(鉱員社宅) 5つの建物がズラリと並ぶ 島民が愛した「9階建て」 65号棟(鉱員社宅・保育園) 暮らしやすさで人気トップクラス 島内最大規模の住戸数を誇る 終章 閉山から現在までの軍艦島 時代は石炭から石油へ 人口減が進む1960年代
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過去の風景を白黒で認識していたことに、改めて気付かされた。カラーになると生活感やリアリティが段違い。10年前くらいに上陸ツアーに参加したこともあり感慨深いものがある。
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