アジャイル型プロジェクトマネジメント 最高のチームで価値を実現するために の商品レビュー

中谷公巳(著者)

2024/10/27

PMBOK第7版の概要。
網羅的にかいつまんで説明されていて良かった。
ちょうどプロジェクト計画書を書いていたのもあって参考になった。
アジャイルはやはりスクラム一択みたい。
表紙の、英単語見たら本文にない単語が載ってるけど…
詐欺だ…
図があんまり意味ないというかわかりにくいというか説明になっていない気がした。
PMなら手元においておいて良い本だと思う。

2023/08/07

程良い記載で、Agileにおけるプロジェクト管理で必要な成果物が
わかりやすかったです。
残念ながらAgileが採用されなかったため、
実行はできていません。

2023/04/13

2023年4月11日読了。PMBOK第7版に沿った、アジャイル手法でのプロジェクトマネジメントの技法・実態に関する解説本。従来のPMBOKは「インプット」「ツール」「アウトプット」が厳密すぎて「言いたいことはわかるし考え方としては有用だが、実地のプロジェクト管理にそのまま適用はできないな」というものだったが、アジャイルになってツールや型の厳密さにこだわるのではなくステークホルダーを早めに巻き込んで早い段階で価値を出すことに集中する、という変化は歓迎すべきものと思う。アジャイル・スクラムになって「プロジェクトマネージャー＝スクラムマスターなのか？」という疑問があるが、役割として重複する部分はあるが同一ではない・フォーカス対象がプロジェクトなのかスクラムなのかという違い、というところか。