心が疲れない「正しい」休み方 の商品レビュー
心の疲れをケアする方法がたくさん紹介されている本です。自分の気になったところをサクサク読めるのがいいですね! 特に仕事の章は参考になりました。「基本的に仕事は7割くらいの力で良し、天気が悪かったり体調が悪かったり4割でも良し」。無理しすぎる自分にはぴったりの方法でした。適度に休...
心の疲れをケアする方法がたくさん紹介されている本です。自分の気になったところをサクサク読めるのがいいですね! 特に仕事の章は参考になりました。「基本的に仕事は7割くらいの力で良し、天気が悪かったり体調が悪かったり4割でも良し」。無理しすぎる自分にはぴったりの方法でした。適度に休憩を挟みながら、ストレス社会を生き抜いて生き抜きたい!
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i以下、引用 13「他人の期待」に応えようとする自分を捨てる 他人の期待に無理に応えないようにすれば、そのうち周りはあなたに過度な期待をしなくなるので、あなたが周りに振り回されることもなくなってストレスが減っていきます。 15「嫌われている」という思い込みを手放す なんと...
i以下、引用 13「他人の期待」に応えようとする自分を捨てる 他人の期待に無理に応えないようにすれば、そのうち周りはあなたに過度な期待をしなくなるので、あなたが周りに振り回されることもなくなってストレスが減っていきます。 15「嫌われている」という思い込みを手放す なんとなく周りの人の言動から「あれ?もしかしたら自分は嫌われているかも?」と思うことはありませんか?(略)実はほとんどの場合単なる自分の思い込みだったりします。(略)そこでおすすめなのは、自分が嫌われていると思う根拠と、嫌われていないと思える根拠を紙に書き出してみることです。→外化 21「スマホを触らない日」を作り疲れを癒す こうやってスマホを触っている時間が長いと脳は常に情報に触れているため、とても疲れやすいのです。→自分の場合はテレビか? 26 先延ばし癖をやめるために「ハードル」を下げるコツ タスクを細分化して、最初の一歩を踏み出しやすくすることがカギになります。例えば、ずっとキッチンの掃除をしていなかったから「キッチンの掃除をする」というタスクをこなすとします。キッチンの掃除といっても、もっと分解してみると「掃除用具を準備する」「シンクなどを磨く」「水で洗剤を流す」「タオルで水滴を拭く」など様々な工程がありますね。ですから、最初は「掃除用具の準備だけやろう!」などと決めて着手してみます。掃除用具を準備するだけだったら1~2で終わりますよね。ところが、こうやって最初のステップに着手し終えると、自然と「せっかくだからもう少しやろうかな」と思いやすいのです。その流れで「シンクを磨いてしまおう」という気持ちになります。こうして気づくと、最後まで掃除が終わっているというわけです。こうすると頭の中にあったタスクが一つ片付くので、脳はそのことにリソースを割く必要性がなくなり、その分疲れにくくなります。今すぐにではないけれど、やらなくてはいけないことが溜まっている方は、タスクの細分化をしてみてください。→知らずにやっていた仕事の仕方。なるほど、脳が割くリソースが減るから仕事が進むとは。 28 自分を助けてくれる「好きな言葉」を持ち歩く 「あまり心配しなくても大丈夫だよ。なるようになるよ。これまでだってどうにかなってきたんだから!」 31 瞬時に気持ちを切り替える「まあいっか」の魔法 「ねば」「べき」が強すぎて、気持ちがネガティブ思考を上手に切り替えられない人はどうしたらいいのか。そういう人は、嫌なことを考えた後に「まあいっか」と考えてみてください。 32 心に負荷がかかる「完璧主義」から抜け出す イライラしてしまう原因は、もちろん相手の性格や行動の問題ということもあるのですが、実は自分の考え方が原因だったりもします。(略)人はそれぞれ能力も違えば、得意なことも不得意なことも違っています。自分にとっては簡単にこなせることでも、別の人にとってはものすごく苦労することもたくさんあります。(略)自分の期待が満たされないと、どうしても相手に対してネガティブな気持ちを持ってしまうものです。そういう人におすすめなのは「どんな人も完璧じゃない」という考えを頭に置いておくことです。→対自分「老害」対策 39「シングルタスク」は余計な疲れを防止する こういった雑念がたくさん浮かんで一つのことに集中ができないと、脳はとても疲れやすくなります。だから、普段からマルチタスクよりもシングルタスクにしておいたほうが脳は疲れにくくなりますし、ストレスも溜まりにくくなるのです。
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やっと書店で発見‼︎ 自力で見つけられて、それだけでテンション上がった♪♪ 実用的な事例が色々載ってるし、自分に優しくなれる読み物で大好き。
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ついついまじめになってしまいがちな人にぜひ読んでもらいたい本です。 休むことに罪悪感を覚えがちでしたが、何度か心身の健康を損ねたりするうちに、「限界を突破してはいけないんだ」と悟りましたが、本書にはその根拠と具体的な方法が丁寧に記載されています。 るろうにさんの語り口はとても優し...
ついついまじめになってしまいがちな人にぜひ読んでもらいたい本です。 休むことに罪悪感を覚えがちでしたが、何度か心身の健康を損ねたりするうちに、「限界を突破してはいけないんだ」と悟りましたが、本書にはその根拠と具体的な方法が丁寧に記載されています。 るろうにさんの語り口はとても優しく、You Tubeもわかりやすいので、心が弱っている人にもぜひおすすめしたい本です!
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