エミリーに薔薇を の商品レビュー
ポータブル・フォークナーの中の短編として読んだ(桐山大介訳)。入門としては、ここからがいいかも。いきなりアブサロムはきつかった…
Posted by
邦訳されているフォークナーの短編集は何冊か持っていて、一つの作品(「女王ありき」)以外はすでに既読であった。「土にまみれた旗」の続編、サートリス家のその後が読めて嬉しい。しかし、フォークナーなんて誰も読んでいなさそうなご時世にわざわざ新しく短編集を出してくれる中公文庫さん、ありが...
邦訳されているフォークナーの短編集は何冊か持っていて、一つの作品(「女王ありき」)以外はすでに既読であった。「土にまみれた旗」の続編、サートリス家のその後が読めて嬉しい。しかし、フォークナーなんて誰も読んでいなさそうなご時世にわざわざ新しく短編集を出してくれる中公文庫さん、ありがたい。
Posted by
トンプソン将軍とか、サートリス大佐とか、サトペンとか、あとはドスペイン少佐の名前が出てくるだけでワクワクするの、なんだろ。
Posted by
ヨクナパトファ•サーガものばかりを集めた短編集。 超重量級の長編群の前日譚、間を埋めるもの、後日譚、て感じでどれも面白かった。短編だと軽く読めるし。 なかでも「ウォッシュ」が、南部の業が暴力的に吹き出してしまういかにもな迫力があって出色だとおもうのだけど、その南部の業が過剰なエネ...
ヨクナパトファ•サーガものばかりを集めた短編集。 超重量級の長編群の前日譚、間を埋めるもの、後日譚、て感じでどれも面白かった。短編だと軽く読めるし。 なかでも「ウォッシュ」が、南部の業が暴力的に吹き出してしまういかにもな迫力があって出色だとおもうのだけど、その南部の業が過剰なエネルギーとしてあふれたあげくに、枯れ果てた場所にいきつくような「デルタの秋」もすごくよかった とはいえ枯れ果てたとて、場にまとわりついた業が深すぎて簡単に救いには至らない 『あんたはあんまり長生きしすぎて、すっかりもうろくしたもんで、昔愛について知っていたり、感じたり、聞いたりしたことを、すっかり忘れちゃったようですね?』
Posted by
フォークナーはこれまで『八月の光』と短編数編しか読んだことがなかったので、今回手に取りやすい形で短編集が出たので、読んでみることにした。 標題にもなっている「エミリーに薔薇を」は、アンソロジーにも良く取り上げられている有名作で、今回が三読目。ストーリーは分かっているので初読...
フォークナーはこれまで『八月の光』と短編数編しか読んだことがなかったので、今回手に取りやすい形で短編集が出たので、読んでみることにした。 標題にもなっている「エミリーに薔薇を」は、アンソロジーにも良く取り上げられている有名作で、今回が三読目。ストーリーは分かっているので初読時の衝撃こそないものの、その分エミリーという人物の造形をしっかり味わうことができた。エミリーの感情は直接的に描かれることはないが、毅然とした物言いや態度から、ラストで分かる彼女の一生がはっきりと浮かんでくる。
Posted by
ミステリの古典にも数えられる表題作ほか「あの夕陽」「ウォッシュ」など代表的な短篇全八篇。巻末に中上健次の講演「フォークナー衝撃」他一篇を収録。
Posted by
なんとなく、違う翻訳で読みたくて読んでみた! 村上春樹はやっぱり訳も村上春樹ぽくなってしまうから、意訳を好まない場合はこっちのがいいのかも
Posted by
- 1
