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マイクロスパイ・アンサンブル の商品レビュー

3.5

404件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    141

  3. 3つ

    167

  4. 2つ

    27

  5. 1つ

    5

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2025/12/14

ちょっとファンタジーな感じと、2つの物語が交錯する所が面白い。 読み終えた時に本のタイトルの意味を考えて納得する。 個人的には、「プライド?そんなの、ただの言葉だろ」のフレーズがとても刺さった。 元々はイベントのための物語で、それをぎゅっと7年分をまとめた作品だそうで、それを...

ちょっとファンタジーな感じと、2つの物語が交錯する所が面白い。 読み終えた時に本のタイトルの意味を考えて納得する。 個人的には、「プライド?そんなの、ただの言葉だろ」のフレーズがとても刺さった。 元々はイベントのための物語で、それをぎゅっと7年分をまとめた作品だそうで、それを知ってなんだかとても得した気分になった。

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2025/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初はサッと読んだけど、掴みきれなかったのと理解しきれないのとで2回読んだ! 冒頭と後半に出てくる女性は誰なんだろう? 塔から助けてもらったって書いてあるけど、ずっと誰のことか分からない。 読んだ人と沢山考察を話したけど謎に包まれたまま。。。 後半に雪の塊が頭上に現れて消えたって表現があったけどそれはミクロの世界の話なのかな? 雪の塊が頭上に現れて消えたという表現で、現実世界もどこかの世界にとってはミクロの世界ってことなのかな?と思ったりしたけど。。 正直、解説がほしいです!笑 でも、猪苗代湖に行ってみたいなと思った!

Posted byブクログ

2025/12/05

御伽話のような展開と、合致したりしなかったりな二つの世界のお話が奇妙に混じり合って面白かったです。 あの人が幸せでいてくれたら… 届かないかもしれないけど… など好きなワードがたくさんありました。 押し付けのない心の寄せ方は穏やかで優しくて、何となく懐かしさをおぼえました。 ...

御伽話のような展開と、合致したりしなかったりな二つの世界のお話が奇妙に混じり合って面白かったです。 あの人が幸せでいてくれたら… 届かないかもしれないけど… など好きなワードがたくさんありました。 押し付けのない心の寄せ方は穏やかで優しくて、何となく懐かしさをおぼえました。 音楽イベントに合わせて作られたお話だとか。 そんな面白いコラボがあっただなんて!と言う驚きもあり短編ですが楽しく読み終えました。

Posted byブクログ

2025/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いーやーさぁ~~(沖縄民ではありません) 読み終わったときの第一声(笑) いーやーさぁ~~…おしゃれなのよ。やっぱり伊坂幸太郎さんはおっしゃっれ~なのよ。本当にステキ。 舞台は2つの世界。(3つだけど3つ目はちょいと違うので) 1つは私たちと同じ世界。 もう1つは私たちと同じ時間を生きるけど人間が小さい世界。人の大きさは蝉の半分くらい。 こっちの世界では無気力で彼女にフラれた男の人が社会に揉まれながら成長していく話。 小さい世界は派閥戦争がありスパイとして命がけのミッションをこなしていく新人の話。 そのスパイ活動中ピンチになるとなぜかなぞの現象が起きて助かることができる…その現象はこっちの世界がやっていること。 そんなある日、またもやピンチの時に現れた謎の扉…そこを通るとこっちの世界につながっていた… もちろん散りばめられた、たくさんの伏線。 そしてキレイな回収。いーやーさぁ~~おしゃれ(しつこい(笑)) そしてあとがき。 これ舞台になっている猪苗代湖(福島県)のイベントで配るようの短編お願いします。って頼まれたんだって。んじゃー地元の話が入ったおとぎ話みたいなものでもーって思っていたら毎年配りたい。と。 2015年~2021年まで7年越しの短編集。 すてきなお話でした。

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2025/11/30

さまざまな要素が絡まり、因果は見えないけれど、どこか優しく世界はつながっている。猪苗代湖を舞台にした小さなお伽話。再読。

Posted byブクログ

2025/11/27

伊坂幸太郎さんの作品はちょいちょい読むのですがこれ読んでなかった!あっさりと優しい文章 伊坂幸太郎さんらしい 殺し屋はいないけど ファンタジー?なのか違う世界線が何かのひょうしに交錯する 面白いねえ もしかしたら扉現れるかもね

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2025/11/21

好きな伊坂幸太郎先生の作品ということもあり、ワクワクしながら読み進めると、「ん?」「え?」「へ?」の連続でした(笑)。 少し短いお話ながらも、ずーっと、不思議な不思議なお話。 キーワードは「扉」「揃う」「猪苗代湖」。 伊坂先生による「あとがき」を最後に読んで「ああ、なるほどな」...

好きな伊坂幸太郎先生の作品ということもあり、ワクワクしながら読み進めると、「ん?」「え?」「へ?」の連続でした(笑)。 少し短いお話ながらも、ずーっと、不思議な不思議なお話。 キーワードは「扉」「揃う」「猪苗代湖」。 伊坂先生による「あとがき」を最後に読んで「ああ、なるほどな」とこの本を出版した背景が知られて良かった。 自分が「扉」をくぐったら、どうなるんだろうな、とちょっと思った。

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2025/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みやすいけど単純過ぎず面白かった。 スパイとして生きる男性と、「エンジンないよね」と言われたことで一念発起して就職した男性がそれぞれ交互に主人公。だけどそれぞれ生きている世界は違っていて、後者の世界よりも小さいのが前者の世界……って感じかな?後者の世界で起きたことが前者の世界に影響があるのが面白い。 最後の雪の塊は何だったんだろう……世界は段々で続いてるわけじゃなくて循環してる、とか?うーん、どうだろう。そんな描写あったかなぁ。ちょっと難しかったね。

Posted byブクログ

2025/11/01

猪苗代湖を舞台に元いじめられっ子のスパイと失恋したばかりの社会人、全く別時代、別世界の出来事に感じられますが、ちょいちょい交錯www 伊坂ワールド全開!! 本作は、猪苗代湖で開催される音楽フェス「オハラ⭐︎ブレイク」に単発予定で創作したつもりが、翌年も続篇を綴ることに(笑)...

猪苗代湖を舞台に元いじめられっ子のスパイと失恋したばかりの社会人、全く別時代、別世界の出来事に感じられますが、ちょいちょい交錯www 伊坂ワールド全開!! 本作は、猪苗代湖で開催される音楽フェス「オハラ⭐︎ブレイク」に単発予定で創作したつもりが、翌年も続篇を綴ることに(笑) 私たちが生きている、この世界は、見えているもの以外に、たくさんの世界があること、ちょっとした偶然で、ピンチが救われていること、振り返ってみると、あ!って思い出すことがあるんじゃないかなぁwww みなさんが幸せでありますように

Posted byブクログ

2025/10/31

猪苗代湖を舞台にした、スパイの少年と会社員男性の不思議な話。 知らないうちに、自分の行動がどこかの誰かを助けている、という。そういう意向は、伊坂さんの小説っぽいような。 最初は何がどう絡んでるかわからず、少し困惑したけど、何となく仕組みがわかってからも、なんだか不思議な世界だな...

猪苗代湖を舞台にした、スパイの少年と会社員男性の不思議な話。 知らないうちに、自分の行動がどこかの誰かを助けている、という。そういう意向は、伊坂さんの小説っぽいような。 最初は何がどう絡んでるかわからず、少し困惑したけど、何となく仕組みがわかってからも、なんだか不思議な世界だなぁという印象が最後まで… でも登場人物たちは伊坂さん色が出ていて、好きだったな。 フェスで配られるものが連作となって本にまとまったという、生い立ちも不思議な小説。

Posted byブクログ