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世界滅亡国家史 の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2024/05/23

出版社の姿勢なのか、世界史が学べる程の本ではない。 3~4頁/国の情報というより皮肉屋のエッセイ。 〈命知らずと変わり者〉 サラワク王国、バイエルン王国、リフレッシュメント諸島、コルシカ王国、マスコギー国、ソノラ共和国、アラウカニア・パタゴニア王国、太平天国、ラパ・ヌイ(イースタ...

出版社の姿勢なのか、世界史が学べる程の本ではない。 3~4頁/国の情報というより皮肉屋のエッセイ。 〈命知らずと変わり者〉 サラワク王国、バイエルン王国、リフレッシュメント諸島、コルシカ王国、マスコギー国、ソノラ共和国、アラウカニア・パタゴニア王国、太平天国、ラパ・ヌイ(イースター島)、トリニダード公国、フィウメ・エンデバー、セダン王国 〈誤りと自称・独立国〉 コスパイア共和国、ニューカレドニア、エルバ公国、フランスヴィル、ベメラナ共和国、ナイッサール兵士・要塞建設労働者ソビエト共和国、中立モレネ、ペルロヤ共和国、パルマーレスのキロンボ、ボトルネック自由国、タンジェ国際管理地域、オタワ市民病院産科病棟 〈嘘と失われた王国〉 グスト共和国、ポヤイス、ラフ・アンド・レディ大共和国、リバタリア、シッキム王国、アクスム王国、ダホメー王国、最も高貴な共和国ヴェネツィア、新羅黄金王国、ホラズム 〈傀儡と駆け引きの道具〉 台湾民主国、西フロリダ共和国、満州国、リオグランデンセ共和国、アフリカ・メリーランド、テキサス共和国、コンゴ自由国、ルテニア(カルパト・ウクライナ)、タンヌ・トゥヴァ人民共和国、サロ共和国、ドイツ民主共和国(東ドイツ)、ボプタツワナ、クリミア共和国、ユーゴスラビア 国名を列記するのが何だか虚しい。

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2024/02/19

こんな国あったんだってなること間違いなし! 文が親しみやすくスラスラ読めます。 ただし、それ程詳しく書いてあるわけではないのでさらに調べ学習の基になると思います。 地理、世界史好きでマニアックな知識が好きな人にオススメです こんな国あったんだよーと話のネタにもなるかもしれません

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2024/02/04

こんな国家あったのか、という野望に満ちたお笑い国家から、記憶に新しい国家まで。国家という概念が覆される滅亡史。

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2023/07/02

滅亡国家の歴史的経緯というより、この消滅国家の発生から滅亡の間にはこういう小話・トリビアがあったという本です。 教科書にも載っている滅亡国家に対しても軽く概要をさらっただけなので、詳細を知りたい人には向かないでしょう。

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2023/03/08

滅亡した国についての雑学は面白い。個人的には大西洋の孤島、リフレッシュメント諸島に是非行ってみたいと思った。 ただ全体的に冗談ぽく半分茶化したような文体は、最後まで飲むのがきつい。また、滅亡した国の領域をもう少し分かりやすく示してほしかった。

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2022/12/24

タイトルに惹かれて購入しました。 意外と最近も含めて滅亡した国も含まれていますが、どの国もほぼ小国で、蛇足的な話が多く、肝心な国の最後の滅亡理由部分がフワッとしています。 個人的には滅亡した国家の最終的な理由とプロセスを知りたいのですが、滅亡国家の中心人物にフォーカスされ過ぎて...

タイトルに惹かれて購入しました。 意外と最近も含めて滅亡した国も含まれていますが、どの国もほぼ小国で、蛇足的な話が多く、肝心な国の最後の滅亡理由部分がフワッとしています。 個人的には滅亡した国家の最終的な理由とプロセスを知りたいのですが、滅亡国家の中心人物にフォーカスされ過ぎていて分かりにくかったです。

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2022/11/26

為になるバカバカしい一冊。悲劇と喜劇は紙一重。しみじみと国家とは何かを考えるもよし。滅亡国家の元首は案外殺されていないという事実。さまざまなことを考えるきっかけにもなる。

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2022/11/03

立国の起源が以外にも適当な(場合もある)と分かった。歴史の勉強から逃げていたため、ストーリーが断片的だが、歴史が好きな人は面白いと思う。

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2022/09/25

真面目な歴史書というより、3〜4ページ/件の皮肉に富んだエッセイが大量に羅列された集成。 「いざというときはイギリスが助けてくれる」は外交史上定番の悪手らしい。笑

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2022/08/26

確かに面白かった。目次で既に笑う。でも世界史に強くなるかどうかは疑問。 分かるのはとにかく大国は貪欲で、どんな国もいつかは滅ぶかもしれないって事。 あとユーロビジョンてあちらの国々ではそこまで重要なイベントなんですね。せいぜい日本における紅白みたいなもんかと思っててサーセン。

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