ピーターラビットのおはなし の商品レビュー
お父さんのくだりは結構キツいけど 子どもはよく分からなかったのかスルー… ピーターラビットのやらかす ハラハラを楽しめた☆
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いたばしボローニャ絵本館にて、原書と2つの訳を比べ読み。 こちらの新訳は、原書に極力忠実でありつつ、若干今っぽい訳という印象を持った。原書へのリスペクトを感じた点は2つ。まず、原作の絵を省略せずにすべて載せていること。そして、原書同様1文がページをまたぐ構成になっていること。この...
いたばしボローニャ絵本館にて、原書と2つの訳を比べ読み。 こちらの新訳は、原書に極力忠実でありつつ、若干今っぽい訳という印象を持った。原書へのリスペクトを感じた点は2つ。まず、原作の絵を省略せずにすべて載せていること。そして、原書同様1文がページをまたぐ構成になっていること。この構成は、次のページが気になってどんどんめくりたくなる効果があると思う。(旧訳では文がページをまたいでいない。) 今っぽいと感じた点は、文末が「だけれども。」など、文としては中途半端な終わり方になっている箇所が複数あること。カジュアルで話し言葉のような印象を受けた。 一つ気になった表現としては、ピーターが野菜を食べすぎて"sick"になるところで、「胸が悪くなった」とある。(確か旧訳では「むかつく」だった。)「胸が悪い」は呼吸器系の病気の意味になってしまうのではないか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ピーター・ラビットシリーズの一巻目ですね。 さすがに世界的な絵本の名作ですね。 物語は、いたずらっ子のピーター・ラビットが、お母さんの言いつけをまもらずに、人間のマガレガーおじさんの畑で、おじさんの畑を荒らして、マガレガーおじさんに見つかって大逃走。くたくたになってなんとかお家に帰りつくというものです。 このシリーズは、120年ほど前の初版本を復刻して、当初は使われなかった六枚のビアトリクス・ポターの絵を使用して完全版にされたのと事です。 ピーター・ラビットはその愛らしい姿がキャラクター化して馴染みの深い物になっていますが、原作に触れてちょっと印象が変わりましたが、ビアトリクス・ポターの絵の魅力は時代を越えて愛され続けられる素晴らしさに感銘しました。 このシリーズはすべて読んでふれてみたいですね。 この本でも、お母さんうさぎの(名前はありませんでした)エプロン姿がほんとうにいじらしいくらいです。 新たな出会いで、楽しみがふえましたね。
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この川上さんの新訳と、石井桃子さん訳を比べ読みしてみました。現代にあった訳でした。 「かみつれをせんじて」→「カモミールのお茶をつくって」 など 6枚の復活した絵も入っていて、新たな楽しみ方ができました。
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『ピーターラビットのおはなし』は石井桃子さんの訳の絵本で読んでいたけれど、本作は川上未映子さんの訳。自然に読めて良かったです。 そして、なによりも嬉しいのが、今まで収録されていなかった6枚の絵が復活してること。マクレガーさんに捕まってしまったお父さんの顛末(マクレガーおばさんに肉...
『ピーターラビットのおはなし』は石井桃子さんの訳の絵本で読んでいたけれど、本作は川上未映子さんの訳。自然に読めて良かったです。 そして、なによりも嬉しいのが、今まで収録されていなかった6枚の絵が復活してること。マクレガーさんに捕まってしまったお父さんの顛末(マクレガーおばさんに肉のパイにされた)の絵もあります。 過去に読んだことのある人も必読です。
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3mに読んだ 母の顔しか見ない 言い回しが少し古めかしいので、読み方がたどたどしくなってしまい、退屈そうだった 母側がレベルアップして、そのうちリベンジしたい もう少し子が成長した頃に読みたい
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お母さんが好きなピーターラビット! 命懸けのいたずらをして、なんとか逃げ帰ってこれた。あんしん。 カモミールティーおいしそう。黒いちごもたべてみたいな。
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