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ファズイーター の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2024/04/18

八神瑛子ばっちばちに暴れてて、すごかったな。これだけ死んでたら、どんどん登場人物いなくなってくなあ。

Posted byブクログ

2023/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 瑛子は八神金融と、首席監察官を更迭に追い込んだことから、周囲から隠然たる力を持つものとして見られ始めていた。 どこまで巨大になるのか?今回の巻で、当初より揉め事があった千波組が消滅し、印旛会も消滅の危機にある。筆者の他の小説にも同じ暴力団の設定があったので今後はその部分も変わってくるかもしれない。 あらすじ 八神瑛子シリーズ第5段。千波組は若頭と補佐を失って、印旛会でも弱体化が甚だしい。組長の有嶋は御法度であった麻薬ビジネスに手を出し、印旛会の幹部を手にかけ、なりふり構わず活路を見出そうとしていた。 一方、上野署管内で警察官が交番で襲われる事案が発生し、動機が警察の市民に対する不手際を糾弾するものであった。先月には品川で、不祥事をした元警官が射殺される事案が発生していた。 有嶋は、警官殺しに瑛子を狙わせようとしていた。瑛子はなんとか襲撃をかわすも、警察に拘束され、身動きが取れなくなってしまう。 有嶋は片浦を使って、印旛会会長の籠島を殺す計画を立てていた。

Posted byブクログ

2023/07/10

八神瑛子の何作目か 本読む時間とれなくて、時間かかった。 バイオレンスでした。 八神瑛子のバックグラウンドを忘れてしまい、キャラがつかみにくかったかな。 女性刑事の本をあちこち手を出して、混乱してるかも。

Posted byブクログ

2023/06/20

八神瑛子シリーズ、5作目。 前作「インジョーカー」の結末がなかなか辛いうえに、きな臭さが充満したままで終わってしまったのに対し、今回はその決着を一応付けられたかスッキリな結末。まぁ、その前にたくさんの人の血が流れてしまっているけれど。それでも、前々作「アウトサイダー」で旦那さん...

八神瑛子シリーズ、5作目。 前作「インジョーカー」の結末がなかなか辛いうえに、きな臭さが充満したままで終わってしまったのに対し、今回はその決着を一応付けられたかスッキリな結末。まぁ、その前にたくさんの人の血が流れてしまっているけれど。それでも、前々作「アウトサイダー」で旦那さんの死の真相が明らかにされたにもかかわらず、悶々とした刑事生活を送っていた八神が今回の結末をきっかけにいくらか吹っ切れた様子だったのが嬉しい。次作以降、今まで以上に悪党をたたき続ける八神の姿を見れるのを期待したい。

Posted byブクログ

2023/05/16

05月-07。3.0点。 八神瑛子シリーズ。品川で元警官が殺害され、犯人は不明。一方上野署でも前作で死亡した甲斐の子分が、クスリ絡みで逮捕される。。。 甲斐死亡後、親分の有嶋が暴走気味。複数事案がからみ、有嶋の狙いが明らかになっていく。 スピード感あり。

Posted byブクログ

2023/03/01

前半は、警察小説のように進んで行くが、後半は、はちゃめちゃに進んでいく。沢山の登場人物の人間模様が、一段と無茶苦茶になっていく。主人公だけは、何とか生き残って行った。いい人、悪い人が、ごちゃちゃ混ぜ。

Posted byブクログ

2023/02/27

24保身と権力思考の輩はどこにでもいるけど、それに身を挺して突っ込んでいく奴はあんまりいない。だから瑛子の気概に打たれるのかな。しょんぼりした我が国に喝を入れてくれるような作品。ありえないけど楽しく読んだよ。

Posted byブクログ

2022/09/16

組織犯罪対策課 八神瑛子シリーズ。 警視庁上野署の若手署員がナイフを持った男に襲われるという事件が発生。 品川では元警官が銃弾に倒れ、犯人には逃走されている。 警察関係の事件がある一方では、暴力団幹部の事故死や失踪が続いていて混乱状態。 この両方に関わりながら八神が危険と背中...

組織犯罪対策課 八神瑛子シリーズ。 警視庁上野署の若手署員がナイフを持った男に襲われるという事件が発生。 品川では元警官が銃弾に倒れ、犯人には逃走されている。 警察関係の事件がある一方では、暴力団幹部の事故死や失踪が続いていて混乱状態。 この両方に関わりながら八神が危険と背中合わせの状態で必死に追いつめていく。 命懸けで挑む姿は、刑事とは思えないほどの迫力。 ひとつ事件を片づけたとしてもまた市民の暮らしを脅かす賊は現れるのだろうが。 久しぶりに組織犯罪の刑事ものだったが、今回は少しおとなしめな八神瑛子だったように感じた。 ひとりで追いつめていく姿や命もぎりぎりの攻防戦はいつもながらだと思ってしまってる。 もう少し違う角度で複雑さが欲しかったかな。

Posted byブクログ

2022/08/13

 八神瑛子がまたやってくれた。この手の小説になると、どうしても女の主人公では物足りなくなりそうなものだが、瑛子の場合そうならないから安心して読める。  八神瑛子は組織犯罪対策課の女刑事。それもとびきり黒い噂のある悪徳刑事だ。  上野で警官がナイフで襲われるという事件が発生。時...

 八神瑛子がまたやってくれた。この手の小説になると、どうしても女の主人公では物足りなくなりそうなものだが、瑛子の場合そうならないから安心して読める。  八神瑛子は組織犯罪対策課の女刑事。それもとびきり黒い噂のある悪徳刑事だ。  上野で警官がナイフで襲われるという事件が発生。時を同じくして品川で元警官が銃殺されるという事件が起こる。犯人は凄腕の殺し屋。  その殺し屋を巡って巨大な陰謀が蠢き出し、瑛子もその渦中に巻き込まれていく。  今回も読み応え十分だったが、やはり甲斐が抜けた穴は千波組にだけでなく、物語的にも大きい。

Posted byブクログ

2022/07/17

組織犯罪対策課 八神瑛子シリーズ好きなんですけど、 今回はなかなか入り込みにくかったです。 八神は女性でも激しいです。 でも、楽しみに待っているシリーズです。

Posted byブクログ