仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方 の商品レビュー
ミスはするものであるという前提で考える。 その上で、どんなミスがあり、ミスが起きる要因、ミスの捉え方、ミスの防ぎ方などが紹介されている。 脳の特性やワーキングメモリーには限界があると認識し、失敗との向き合い方を学ぶことができる。
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とてもおもしろかった。 メモリーミス アテンションミス コミュニケーションミス ジャッジメントミス コミュニケーションミス 「答え」より「応え」を聞く ロバート・デイルツ氏が開発、提唱している 「ニューロロジカルレベル」 人に意識を向けているときの6つの階層 1...
とてもおもしろかった。 メモリーミス アテンションミス コミュニケーションミス ジャッジメントミス コミュニケーションミス 「答え」より「応え」を聞く ロバート・デイルツ氏が開発、提唱している 「ニューロロジカルレベル」 人に意識を向けているときの6つの階層 1.環境 2.行動 3.能力 4.信念•価値観 5.アイデンティティ(自己認識) 6.スピリチュアル (自分を含む、より大きなシステム) ・早い思考と遅い思考 ・アンカリング効果(お一人様3個まで) ・利用可能性ヒューストリック 記憶の思い出しやすさをもって 「頻繁に起こっている」と思ってしまう 脳の特性、自分の性格などを加味しながら最善と思われる選択肢を考え、失敗したときのリスクが許容範囲であれば勇気を持って決断する。 失敗したら即座にプランBに行動を移す。 これが真のジャッジメントマスター。
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ワーキングメモリ関連でいくつかの書籍を探していたことで出会った1冊。 仕事において、ミスをどのように減らすことが出来るか?という疑問もあったので、併せて考えてみたく読んでみた。 脳の特性としては忘れる機能があるが、ワーキングメモリの小ささや、類書で読んできたマジックナンバー7(...
ワーキングメモリ関連でいくつかの書籍を探していたことで出会った1冊。 仕事において、ミスをどのように減らすことが出来るか?という疑問もあったので、併せて考えてみたく読んでみた。 脳の特性としては忘れる機能があるが、ワーキングメモリの小ささや、類書で読んできたマジックナンバー7(5±2)などが思い当たる。 一度に覚えておける物事がそれぐらいしかないのだから、忘れるのは当然なのだ。 4つの章からなる本書、メモリーミス、アテンションミス、コミュニケーションミス、ジャッジメントミス、それぞれ思い当たることが多く、その都度参照したい内容だった。
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「ミスはなくせない事実を受け入れることが、ミスをなくすための唯一の道、、、、、」 絶対なくなると書いてたのに、、、、 ただ、脳の特性がよく分かる内容で、ミスしたことを叱るのではなくミスした経緯を一緒に考えていこうという気持ちになれたので良書だと思います。
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仕事でのミスが多いため本書を購入 様々なミスの種類やその原因と対策について書かれていました。 私が特に印象に残ったのは ・コミュニケーションミスは相手を主語(相手の立場)で発言しないと伝わらない ・判断するときは早い判断と遅い判断があり、早い判断は間違っている場合が 多いの...
仕事でのミスが多いため本書を購入 様々なミスの種類やその原因と対策について書かれていました。 私が特に印象に残ったのは ・コミュニケーションミスは相手を主語(相手の立場)で発言しないと伝わらない ・判断するときは早い判断と遅い判断があり、早い判断は間違っている場合が 多いのでじっくり時間をかけて判断(遅い判断)をしたほうが判断ミスが減る でした。
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